毎年この時期になると来年モデルの発表&展示会の情報があるのですが、
今年は、今だにほぼどこからもアクションが無い。
シマノさん、マルイさんに至っては毎年展示会は秋なのに早々に中止が発表されてます。
となるとウチの主力商品の一つMERIDAはどうなんだ?
というとこなのですが未だ音沙汰無しとなってます。
でも、例年どおりもうすぐ来年モデルは発表されるんでしょうし、
そろそろと思いますので、
店頭在庫のメリダ2020モデル2台を15%OFFにて販売いたします。
1代目は、メリダのアルミフレームロードレーサーでは最上位モデル
スクルトゥーラ400disc サイズ50(適応身長165~175㎝)
カラー:シルクライトブルー
です。
カーボンフレームではありませんがシマノ105グレードの油圧ディスクブレーキを装備したなかなかの性能のロードレーサーです。
15%OFFだと税込価格 ¥186,906 になります。
次はアルミフレーム&メカニカルディスクのシクロクロスレーサー
ミッションCX400 サイズ47(適応身長160㎝~170㎝)
カラー:グロッシーダークグレイ/ブラック
シクロクロス入門バイクにピッタリの1台です!
今年は、現状レースイベント等軒並み中止の傾向で、冬場のシクロクロスレースも開催されるか微妙ですが、スリックタイヤに履き替えてロードバイクとして使ったり、標準装備の物よりやや太めのセミスリックタイヤをはめてグラベル的に使ったり固い事言わずにオールラウンドに使いまわしてもいいと思います。
こちらは、15%OFFだと¥168,206 になります。
メリダの店頭在庫はこの2台だけになっておりますが、
サイズや色がお好みでしたら、どちらも間違いなくお得な2台になっております。
お問い合わせお待ちしております。
昨年の春から当店の試乗車として活躍した
Tyrell SRVのマットブラックですが、
110台限定のSRVがすべて売り切れた(少なくとも今後、当店からの販売は無い)
事から試乗車としての役目を終えました。
若干カスタムしてたチェーンやカセットスプロケット、リヤディレーラーとシフター
をノーマルの物に戻し、中古車として販売します。
価格は税込110000円にします。
メーカーオプションのSRV専用スタンドももちろん付けて販売します。
確か去年の4月に試乗車として導入して、1カ月くらい私自身が通勤にも使いましたが、その後の純粋に試乗車としては月に一人?二人?くらい試乗されるお客様がいらっしゃいましたけど、総走行距離は多分1000Kmくらいではないかと思います。もちろん転倒歴はありません。
1000Kmくらい走行と書きましたが、試乗車にしてすぐにノーマルのドライブトレイン、シフト関係は外してましたので、その辺のパーツは”ほぼ新品”になります。
スタンドに少し引っかき傷がありましたが、私の方でタッチペンで塗ってます。
遠目にはわからない程度になってます。
いつも店の外に置いていたのでそこそこ埃かぶってましたが、
今回中古車として販売することになりましたので、全体的に掃除してます。
これからは店の中に置きます。
その他使用感がはっきりわかる場所としては、
スポンジタイプのグリップですね。
右のバーエンド(タイレルのロゴ入り)の角に若干の擦り傷があります。
フレームにはっきりとした傷はありません。
走行も非常に少なめ、非常に状態のいい中古車だと思いますよ!
ある意味ホントに最後のSRVです、
お問い合わせお待ちしております。
オーナーの価値観次第でどんなバイクにも化ける事が魅力のサーリーですが、
パーツ類もたくさん発売しています。
今日はハンドルバーを紹介します。
どれもサーリーらしい一癖が魅力なハンドルです。
コレは”Moloko handlebar"(モロッコハンドルバー)
サーリーの完成車でなら、ECRやTrollやpugsleyが標準で装備してます。
バイクパッキングからアーバンライドまで便利に使える形状。
一人用のテントや寝袋、サイコンやライト何でも自由に取り付けて楽しんだらいいと思います。
これ一目見て”欲しい!”となって在庫してました。
長いこと在庫しとけば、一人くらい私と似た変わり者が欲しがってくれると思ったんです。
先日無事”変わり者様”に目を付けて頂き、現在在庫は無くなってます。
問屋さんの方にもないらしく、次の入荷は10月ごろの予定になってます。
多分というか絶対また仕入れます。
最近お問い合わせの多い、この形状(クルーザータイプ?)のハンドルバー。
サーリーからも販売されています。
って言います。
凄くかっこいいのですけど、少々お高いのかな?(たしか税抜¥8,800)
完成車では、LOWSIDE に標準でついてますね。(LOWSIDEの完成車を取りそこなったのは今でも後悔してます)
KUROMORIBIKESの店長さんはコレをカラテモンキーに入れて山で遊んでました。
いかつさと緩さのバランスが絶妙で、これまたサーリーらしいハンドルバーです。
コレは1本在庫してます。
お次はクランプ部より上ハンがせりあがったドロップハンドル
たとえドロップハンドルでもレーサーみたいな前傾姿勢はサーリー乗りには似合わないってとこなんでしょうか?
surlyのラベルのせいで見えませんけど、当然左右同じベント形状ですよ。
誉自転車の在庫はコレ1個のみです、幅45㎝を在庫してますけど、
もしかしたら、今ストラグラーで注文いただいているお客様が取り付けることになるかもしれません。
価格は¥7200+税になります。
今回の紹介は以上です、
どれも癖はあれど、実際に使ってみたくなるところは
さすがサーリーですね。
前回のブログでも紹介したIMEZIのシーラント。
取扱いを始めたきっかけはIMEZIさんからの営業電話。
それまで存在すら知りませんでした。
電話での説明は、商品のHPでもあるようにやたら良いこと尽くめ
知らなかったこともあって、正直「胡散臭い」と思いました。
普段なら断ったと思います、私は営業電話嫌いなんです。
ですが、その時期ウチとしては大きな注文を頂いたこともあって
少し気が大きくなってたかもしれません。
「試しにとってみるよ」ってことになりました。
実際何人かのお客様に使った感想としては
「かなりいい」
宣伝文句も大げさじゃない気がします。
私にとって気になる特徴は
●成分はアンモニアのない腐食防止剤で、非腐食性、非可燃性、非危険性。必要に応じて水でタイヤを洗い流せます。
という点、作業してて嫌なんですよ、
堆積してるラテックスラバーにまたシーラントつぎ足すのも、
気にせずチューブ入れちゃうのも(張り付いてチューブ取り出せなくなる)、
ラテックスラバー剥がしてくれって言われるのも(コレはハッキリ断ります)
以前、同じうたい文句のシーラントで
〇ィニッシュラインをお店の作業用に採用したことがあったのですが・・・・
知ってる人は知ってますよね、
私個人の感覚として、アレは
「水に片栗粉混ぜてんじゃね?(笑)」
程度の性能でした。
(一度密閉出来てしまえば割と持ちも良かったり、いいとこもあるんですけどね)
さて、話を本題のIMEZIのシーラントに戻しまして、
気になる「水で流せる」が本当なのか
先週試してみました。
店に転がってるMAXXISのタイヤに
ノーマルのthinタイプのシーラントを少し垂らして乾かして
それを水で流してみました。
右(見るスマホやPC・タブレットによっては下)の写真が2日ほど放置して乾いた状態です。
上の動画が実際に水で流したところですが、
すぐに溶け出すってことはないですね。
そりゃそうですよね、もし簡単に溶けるようなら雨の日にパンクしたらえらいことになりますから。
あとホントに薄い膜で乾いてるところほど流しにくいです。
流水でサラッといくわけでも、指でこすって簡単にといわけでもなく、
動画のように多少ブラシのようなもので擦ると落ちます。
NOTUBE等のシーラントに含まれる普通のラテックスラバーだと剥がすのにもっと苦労しますし、私としては適度な密着性だと思いました。
動画ご覧になった方はどう思われたでしょうか?
期待値は人それぞれだと思います。
誉自転車としては今まで試した中では1番のシーラントで
今後しばらく作業ではコレを常に使うことになります。
お客様に購入していただけるように
商品としても在庫してますので、
自分で試してみたい方は購入してみてください。
お客様のスペシャライズド FUSEをシマノ現行XT中心のパーツコンポーネントに
換装させていただきました。
もともと完成車で購入されたと聞いてます、
取りついていたコンポーネントはスラムの物で、
10万円台後半の大手メーカーの完成車についてくるようなものですので
ダメとまでは言えないものです。
でもやっぱり、シマノの上位コンポーネントと比較すれば、
すべてが劣るのは間違いありません。
実は今回の作業は、当店の仕入れタイミングの関係で何回かに分けて作業させていただきました(小さな店特有の問題がありまして申し訳ない)
まず最初の作業はもう2か月以上前でしょうか?
前後ブレーキ交換からでした。
このFUSEのリヤエンド構造は面白くて好きですね。
整備性も思ったほど悪くないです。
細かい所すっ飛ばして、取りつきました。
オーナーさん4ピストンタイプと迷ったのですが、
コストも考えて2ピストンに、
彼のスタイル的にもこちらで十分だと思います。
(大抵の人に十分な制動力があります)
最初の預かり時はここまで、
シマノの上位グレードのブレーキタッチと効きに満足していただけたはずです。
続いては1か月位前でしょうか?
シマノ現行12Sコンポーネントに対応する29erホイールの制作です。
ウチで手組して欲しいとのことでした。
ホイール構成は、
誉自転車のMTB手組ホイールでは定番のリム
”FORMOSA アルミオフセットリム”、今回は29erの28ホール。
ハブは、私もPPのNo.5の後輪で使用中のシマノ現行XTグレードのストレートプルスポーク用ハブ。
スポークは、これまた誉自転車の定番PillerのPSR14
今回はスポークのみシルバーを選択してもらいました。
シルバーにする利点はズバリ”黒より安い”です(笑)
見た目の好みもありますので好きならそれも良しです。
PSR14の首の付近見てください少し太くなってるのわかります?
PSRシリーズはスポークで一番応力のかかる首付近が強化されているのが特徴です。
ある意味シングルバテットスポークと言えなくもないです。
コレは14番のスポークでも15番のスポークでもストレートプルタイプでもJベンドタイプでも同じです。
首付近が強化されているので、今度試しにMTB用のホイールをPillerの15番のスポークで組んでみようと思ってます。
総仕上げのために3回目のお預かりとなったのが先週の事、
i-spec EVに対応したシマノのXTシフターが中々入荷しなくて
オーナーさんだいぶ待たせて申し訳ない・・・
タイヤは今のを気に入っているらしく
前回作ったホイールにチューブレスレディではめ込んで欲しいという
ご要望でした。
「くっせ!あー臭い。」
元のホイールからタイヤを外すと
古くなったNOTUBEのシーラントのアンモニア臭が
季節がら暑くなった店内にモワッと充満します。
NOTUBEのシーラントは洗い流しても成分中のラテックスラバーが固まって取れないんですよね、当然物理的な重量物が堆積されていくわけです。
少しづつなら剥がしていけなくもないです。
でもたぶん・・・心折れる方が早いですよ。(手臭くなるし)
(後でこの辺の対策になるもっといいシーラントを紹介します)
おおっとー!
小さなパンク後発見。
NOTUBEのシーラントもいい仕事してるじゃん、臭いけど(笑)
後輪についてたチューブレスバルブです。
根元にラテックスラバーがこんなに・・・・
コレはハッキリ言って「バルブ穴は密閉出来ていなかった」
という事です!
パンクをシーラントが塞いだのと同じ原理でバルブ穴を塞いだのです。
TLバルブ根元の黒いゴムでしっかり密閉出来てたらこんなになりません。
少し前から、誉自転車ではTLR化で使用するシーラントは
こちらのIMEZIを使用しています。
何人かのお客さんをモルモットにした結果
凄く評判がよく、高性能なことが分かりました。
オールマイティーに使えるシーラント液のみの”IMEZI”と
MTB用の粒子入りの”IMEZI+”の2種類があります。
今回は29erの2.6幅という大きなタイヤでしたので、
+の方で片側100ml程使用しました。
使用感としましてはNOTUBEより粘度が高く、
当然臭くない(コレにはコレ特有のにおいはありますが、アンモニア臭は無い)
多孔性のチューブレスレディタイヤの場合、タイヤ側面に目に見えない程度の小さな穴が多数あるため、最初そこからシーラントやエアが漏れてくるのはどのメーカーのシーラントでも同じですが、いままで使用したシーラントの中でそれが止まるのが一番早く感じます。
何より個人的にいいと思っている特徴は、
成分中の合成ラテックスは固まっても水で流せるという事です。
実はこの前、IMEZIのシーラントを実際タイヤ内に流して固めて、
ホントに水で流せるのか実験してみました。
動画にとってあるので、また今度公開したいと思います。
密閉性も最高ですね、29er×2.6幅のタイヤでも
コンプレッサーで一発でビード上がりました
(今までもTLRで使用されてたので癖がついていたのは間違いないですけどね)
さて、あとは普通にコンポーネントを用意していたXTの物の交換調整していくだけです。
ですが一つだけ問題が起こりました。
シマノのMTB用スレッドBBを取り付けてみた時、
このフレーム個体に問題が見つかりました。
BBシェル右側の端面の精度が全く出てません、
具体的にいうと、時計10時~11時くらいの位置ではもう端面に接触しているのに、
それ以外の位置では隙間があって、特に5時の位置付近では0.5㎜以上隙間があります。
自転車屋初めて3年以上でかなりのフレーム触りましたが、ここまでのは初めてです、
スペシャのアルミフレームというと、おそらく作ってるのは当店の主力ブランドの
Mではじまる業界ナンバー2、あのメーカーの台湾工場だとおもいますので、製品には信頼がおけるのですが・・・この業界的にどこの製品にも時々あるんですよ。
正直、確認前はフェースカットしなくても大丈夫だろうと思ってたんですけど、
工程が一つ増えちゃいました。
だいぶ削ったんですけど
右下のあたりうっすらと白っぽいのわかりますか?
そこが凹んでカッターの刃が当たってないところ
残念ですが、このフレームはココが限界。
BBシェルのフェースカット用のカッターはBBシェルの外形よりやや大きいのです。
これ以上は刃先がチェーンステイの根本に当たります。
まぁ、しょーがない。
使用するには問題ないレベルだろうと思います。
後は普通に取り付け調整で作業完成です。
土日天気悪かったので、きっとまだ山で試せてないと思いますが、
体感できるほどの全体のフィーリングアップはありますし、満足してもらえると思います。
今回のように他店購入のMTBのカスタムやチューンアップも車両に問題が無い限りは対応していますので、お気軽にご相談ください。
tokyobikeのキックバイク”tokyobike paddle”(トーキョーバイクパドル)が
再入荷してます。
どういう訳か人気が出てきてまして、誉自転車が常に在庫するようにしている
”アイボリー”と”ブルージェイド”は
入荷日までに予約が入ってしまう状況になってまして、もはやお店素通り(入荷即売)状態です。
そんな感じなので、こういう時は・・・と
普段在庫しないカラーを取り寄せてみました。
これは”ピーコック”というカラーです。
写真で色が伝わりにくいですね。
上の写真ご覧になった方は、実物はもう少し発色の明るいカラーだと思ってください。
モモはリトルトーキョーバイクの方で人気のカラーなのでtokyobikeのキッズモデルでは見慣れた色ですね。
きつめのピンクではなく、やさしいカラーです。
ピンクもピーコックも各1台づつお試し的に取り寄せてます。
SNSの方では少し前に発信してますが、リトルトーキョバイクも少し前に入荷がありました。
ですが、この写真の奥の方に写っているアイボリー2台とモモ1台は、
入荷前に予約が入りもうすでにお客様に納車済みになってます。
更に週末に岡山の方から手前の新色ブルージェイドを送ってほしいとのことでしたので1台発送させていただいております。
今、誉自転車の在庫はブルージェイドが残り1台、トマト(赤)が2台という風になってます。
店のリトルトーキョーバイク ブルージェイドにピーターボロのキッズバイクバスケットを取り付けてみました。
もともとこのバイクや上で紹介したパドルに取り付けてもらえたら
かわいいなと思って仕入れた商品です。
取り付けはハンドルに皮ベルトで巻き付けるだけの簡単な方法です。
インスタ等の写真見てると、リトルトーキョーバイクにはこの
”tokyobell”のクリスタルベルを取り付けるのが流行ってるみたいです。
価格も¥500(税別)と安いのでできたら一緒に買ってあげてください。
リトルトーキョーバイクもtokyobikeパドルも、ちょっと異常な人気になってますので、カラーによっては今予約を頂いてもお渡しできるのは8月~9月になります。
FORMOSAの現行シマノロードクランク(BCD110㎜ 4アーム)
に対応するナローワイドチェーンリングが改良が施され再入荷しました。
以前の仕様では、一部チェーンリングに加工する必要があったのですが、
今回入荷分からポン付けできるようになっています。
派手な商品ではございませんが、ウチでは本当にお問い合わせいただくことの多い商品です。
特にシクロクロスのシーズン開始前から秋深まる時期にかけての問い合わせが多いです、去年などはGRXの発売などもあり、人気も落ちるかと思いながらも事前に多めに在庫していたはずなんですが、WEBSHOPからの注文が多くて気が付けば無くなっていました。
ずっとバックオーダーかけてましたがようやくの再入荷です。
今回入荷分からクイックポスト(送料¥188)での発送対応できるようにしておきます。
38T 40T 42T 全部3枚ずつ入荷しております。
価格は以前と変わらず
38T:¥5,500(税込)
40T:¥5,800(税込)
42T:¥6,100(税込)
YURISさんからは、うちで欠品していたFORMOSAのチューブレスバルブや
FIREEYEのスキトルズペダルの一部のカラーも補充しました。
お問い合わせお待ちしております。
突然ですが、
今うちの店が在庫しているBREEZERの2020モデルの完成車とフレームセット
と、短い期間ですが6/8までの2020モデルお客様注文品を対象にちょっとした
セールをすることにしました。
上記の対象品を15%OFFで販売いたします。
更に先着1名様に、シンプルな物ですがサイコンをプレゼントします。
誉自転車で 、グラベルロードやアドベンチャーバイクと言えばBREEZERだったのですが、去年SURLYの取扱いを始めてから、少しそっちに一生懸命になりすぎていたこともあって、
ここ最近アピールする機会が減ってきていました。
もちろんブランドとしての魅力が薄れたわけではありません、
まずは店頭在庫のBREEZER "RADER CAFE" マットサンド(艶消しベージュ)
のサイズ45(適応身長160㎝~170㎝)です。
実際はもう少し慎重高くても問題ないレベルです。
シンプルな専用クランク・ナローワイドギヤのフロントシングルにシマノの10速ドライブトレインに油圧ブレーキシステムの組み合わせ、手前にベントしたハンドルバーのおかげで、通勤・通学・ちょっとしたサイクリングまで楽な姿勢で気楽に使えるのが特徴ですね。
それでいて定価99000円(今回のセールだと税込でも92565円)というコスパの良さ!
カスタムのベースとしてもすごく優秀です!
基本的にはグラベルロードというより、世に一番出回っている規格を採用したMTBツアラーのイメージです。
次はフラグシップモデル”INVERSION TEAMフレームセット”です。
誉自転車では、今サイズ48㎝(適応身長166㎝~176㎝)
を1本在庫してます。
上の写真は、昨年実際に購入されたお客委様がオーダーで組み上げた自転車です
この自転車はサイズ51だったと思います。
因みに私自身は一つ前のカラーの48サイズに乗ってます
フレームセットの内容はフレーム・フォーク・ヘッドセット・シートクランプ・前後アクスルシャフトだったと思います。詳しくは去年入荷したときのブログをご覧ください。
走りにこだわる正統派のクロモリグラベルバイクです。
世間のグラベルロードと言えばこのイメージじゃないでしょうか?
乗り味にこだわるため、日本製のクロモリパイプをハイドロフォームで成形し溶接の後、熱処理するという特殊な手順で製作されています。
そのため、クロモリフレームとカーボンフォークの組み合わせながら、
定価138,000円(税抜)と比較的いい値段のフレームセットになるのですが、
今回のセールなら129030円(税込)になります。
フレームからオーダーで組んだり、載せ替えとなると工賃等が発生してしまうのですが、いろんなお客様と話をした感じでは当店の基準ってどうやら他店よりかなり安いらしいです。
その辺も相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。
店頭在庫分最後はブリーザーが作った本格コミューター
”DOWNTOWN EX ST”
ママチャリじゃん・・・と思うことなかれ!
しっかりいいクロモリパイプ使って作ってるから日本のママチャリよりはるかに軽いです。
普段使いには十分なシマノ7段変速もあって、乗り味に関して言えば「楽な姿勢で乗れる5~6万円台で買えるクロスバイク」をイメージしたらいいかもしれません。
ややブリーザーらしい太めの700C タイヤのおかげてスィーっと進めますよ、
後から付けると高価になりやすいステンレスの泥除けなども最初からついてるし、
こんなバイクで通勤できたらお仕事へ向かう道も楽しくなるかもしれません。
そしてこのDOWNTOWN EX ST 40というサイズはメーカーでは
身長140㎝から乗れるという事になってます(実際はもう少しあった方が・・・)
定価¥64,000(税抜)ですので今回のセールでは
¥59,840(税込)になりますね。
店頭分先に紹介しましたが最初に申し上げたように6/8 までにご注文いただけましたらどの車種・カラー・サイズでも15%OFFで販売いたします。
更には先着1名様に
CATEYEのシンプルデザインのサイクルコンピューター
Quickを差し上げます!
自転車に久しぶりに乗り始めた方からしたら、自分の走行スピードや乗った距離、平均スピードがわかるだけでも楽しかったりすると思います。
そろそろ、香川県でも”安倍の10万”が皆さんのもとに届きそうですし、
田舎県の香川でも多少は通勤を自動車や電車等から自転車に換えてみようという方がいるのかもしれません。
今回のセール、そんな人にピッタリの規格にしたつもりです。
お問い合わせお待ちしています。
昨日は定休日だったので、店に新しく試乗車として加わった
VOTANI H3に乗ってみました。
初物ブランドの最初の商品の1stロットだけあって
入荷後にバラシて色々と問題を解決したので、機械的なとこはだいぶわかりました。
でも自転車は乗ってなんぼ、本来の電動アシスト自転車としての性能を知るために
この日は国分寺の自宅から市街中心部の銀行まで試乗がてらサイクリングしてきました。
コースは、自宅~誉自転車~峯山トンネル(登りでのアシストの感覚確認のため)~銀行~鬼無ルート(旧11号)~帰宅という30Km位のルートです
H3を使うにあたって、見た目上の特徴にもなっているシート前のバスケット
の使い勝手を試してみました。
余り大きくないので本格的には使えませんが、写真のようなノートパソコンやタブレット、A4ファイル程度を持ち運ぶくらいのビジネスバックにはちょうどいいですね。
膝に当たるのではと心配していましたが、実際またがってペダリングしてみましたがそんなことはありませんでした。(私のO脚がひどいだけかも・・・)
今回荷物が通帳と店の現金売上だけだったので、このバックでいく予定でしたが、
何年も使っていなかったので、触ったとこから順次崩壊(涙)
みっともないので普段のPORTERの背負いカバンでいくことになりました。
アシストモードは1.2.3.AUTOとありますが、
まぁ、常にAUTOで良いと思います。
時速16~19km/hくらいで気負わす漕いでいる時にちょうどいい感じのアシストが働いて街乗りでは凄く扱いやすい特性ですね。
頑張りすぎると逆にダメです、こんな小さな自転車でも24㎞/h程度に達する
のはあっという間です。
20km/hを超えると一気にアシストが弱くなると感じました。
漕ぎ出しからモーターアシスト開始まで若干のタイムラグはありますが、問題ないレベルです。
それよりは漕ぎ出そうとしてすぐに止まる必要ができた時(例えば子供が目の前に飛び出してきた等)にアシストが前に押し出す力がすぐに切れず、ブレーキ掛けてるのにモーターが作動している事があるのが少し気になりました。
あえて峰山トンネルへ向かう坂のルートで、登りの特性を試してみたのですが、
平地と変わらんですね。
頑張りすぎない方が楽に登れます。
内装変速を2段目にして15~16km/h位で登れば、汗かくこともありません。
さて、銀行密集地帯の兵庫町商店街に到着しました。
多分家から15キロ位の距離かと思います。
バッテリー残量は5つある残量ランプの1つが消えただけ
悪くないですね。
街中での用事も済まし、旧11号を経て真っすぐ帰宅
残量は予想通り3/5です。
今回の結果で見るとAUTOで走れば少しくらいルートにのぼりがあっても
カタログスペックに近い最大航続距離80kmに近いバッテリーの持ちがありそうですね。
13万円台(税抜)の価格で買える海外ブランドE-bikeでこれなら
かなりいい線いってるといえますね。
デザインも日本のブランドみたいな野暮ったさないですし。
H3は、今度うちのお客さんでE-bikeに凄く詳しい方にも試乗してもらえることになっています。
私では気づかないとこにもあると思いますので、また面白い意見が聞けたらブログでアップしようと思います。
誉自転車は景色のいい場所に自転車運んで、明らかに店のスタッフじゃないモデルさんに自転車の横に立たせてSNS用の見栄えだけいい写真とって
「〇〇に行ってきましたー」
とかいう上っ面だけの宣伝用インチキ投稿は絶対しません。
本音を言うとE-bikeは私自身の好きな自転車とはベクトルが違います。
ですが、すくなくとも私自身が自転車好きですし、乗ることも好きです。
商品にすると決めたからには可能な限り自分で楽しんで試します。
サーリー ストラグラー650B 完成車のご注文ありがとうございます。
カラーはブルーベリー、サイズは50
昨年夏ごろまで生産された終売カラーですが、
現在も人気のカラーです。
実はご注文を頂いたのはもう2か月も前の事。
この完成車は店で在庫として確保していた車両ですので、取り寄せに手間取ったわけではありません。
その間にあったこと、
コロナの流行による緊急事態宣言です。
この自転車を購入されたお客様は、出身は香川ですが現在お仕事の都合で愛媛県にお住まいなのです。
愛媛と言えば四国の中では最もコロナの影響が大きく、亡くなられた方もいた県。
こちらより神経質にならざるを得ない状況だったようで、
お勤めの会社からは、県外への外出は禁止されていました。
緊急事態宣言の解除でやっとの納車になりました。
お客様は、これまでもサーリーに乗っていた方で、ディスクトラッカーを
持っていたのですが、
「思っていたより重かった、もう少し軽快な乗り味が欲しい」
という事でストラグラーへの乗り換えとなりました。
写真で取り付けられているラックやバスケット類はお客様の持ち込みです。
私がホイール・タイヤのチューブレス化作業をしている間に
ご自身でパパっとこのスタイルに仕上げました。
かなり自転車偏差値高めの方ですね。
そういえば香川でも、最近当店にご来店されるお客様に
自転車偏差値を高めていっている方が多くなってきました。
先ほども触れたチューブレス化。
タイヤに関してはお客様持ち込みのWTB HORIZENのオールブラックは問題なくチューブレスレディ対応なのですが、問題はノーマルのアレックスリムのホイールです、
リム内側センターに窪みがありますが、コレがTLRの物かどうかはビミョー・・・。
リムサイドにそれらに関する記載はない所を見ると公式にはTLR非対応ぽい・・。
ですが過去にも通常のクリンチャー用リムでTLR化してきたので
とりあえずやってみたら何とかなりました。
(マネする事はお勧めしません)
私も通勤で使っている”サーリーストラグラー”ですが
クロスチェックとならんで最高のエブリディバイクになる素質も持っています。
今回お客様の選んだカラー”ブルーベリー”は、
完成車はもう小柄な方が乗る38サイズとかなり身長の高い方が乗る58サイズ以上しか残ってないようです。
フレーム売りでも売れ筋サイズはもうないようです。
今すでに自転車にのっている小柄な方またはかなり大柄なた方(身長180㎝台半ば以上)で、ずっと長く使えるエブリディバイクが欲しいと思っている方は、フレーム乗せ換えを検討してみてはいかがでしょうか?
自転車が本当に好きな方なら、”サーリー買って後悔はない”と自信をもってオススメします。
1カ月以上前の話で、今更と言えばそんな感じもするけど
昨年末から今年にかけて数回に分けて生産予定だったものの
注文が殺到しすぎて早々に受注を打ち切ってしまった
クリスキングの限定カラー”マットバーボン”の紹介です。
誉自転車には、最初の入荷でInset8が、
次の入荷で普通のOSのヘッドセットとシマノ24㎜クランクシャフト用のスレッドBB
が入荷しました。
と言ってもOSのヘッドは予約したお客様がもう付けたので
誉自転車ではINSET8とBBがあるだけとなっています。
この組み合わせだとSURLYのミッドナイトスペシャルや
BREEZERのドップラーあたりが組み合わせとして適合します。
どなたか組んでみたい方いません?
やたら大げさに見えるこの工具で元のヘッドセットのベースプレートを外し。
ヘッドパイプのフェースカット、内径リーマ加工をして・・・
でっ、圧ニューーー!
したらこんな感じ。(ハンドル付近にピントが合って肝心なヘッドがぼやけとるやないか⁉)
でも渋いカラーはつたわるよね。
人気出るのもわかります。
INSET8とBBはWEBSHOPの方にもアップしときますんで
遠方にお住まいの方で探してたって方いらしたら
お問い合わせ・ご注文よろしくお願いします。
どちらも1個のみの在庫です。
あと、知ってると思うけどINSET8に普通のオーバーサイズのコラムフォーク
を使用する場合(ミッドナイトスペシャルだとこうなる)
1 1/4 → 1 1/8(OS)に変換するためのベースプレートも必要になります。
今年のGWは当初の予定では5/2~5/6は完全に店を閉める予定でした。
でも、外出自粛の中やることが無いんですよね、さらに遊ぶほどの金もない(悲)
結局、ご来店予約のお客様だけを相手に店をあけることにしたんです。
まぁ、誰も来ないだろと思いきや、
みんなも時間を持て余していたのでしょうか?
意外とお仕事頂きました。
一部GWより少し前の仕事もありますが、写真があるのだけでも紹介します。
まずはよく誉自転車をご利用くださるKさんのクロモリロードバイク
2年半ほど前に当店で組み上げた”One by Esu JFF#501”
上半身の姿勢の辛さを理由にこれまでも何度かハンドルバー等を変更してきましたが
ついにフラットロード化することに、
いいんですよ、攻める走りをすることがすべてという訳ではないですし、
趣味なんて人それぞれ。
しかしシマノのロード用の変速に対応したラピッドファイヤシフトレバーって
高いんですね、
9Sまでならマウンテンバイク用がそのまま使えるので安くできるんですけど
10S 以上は意外と高くなるようです。
コチラのROCKBIKESは当店購入でないお客様のもの。(そもそも扱いが無い)
当店では以前”OUTERSHELL STEMCADDY”をご購入いただいた際、
カスタムに関しての相談もしていただいていました。
その時のステムキャディーをつけてのご来店です、ミリタリーっぽい
艶消しのオリーブカラーにカモ柄のアウターシェルがお似合いです!
今回の変更はこんな感じ
フロントギヤをWolfToothComponentsのDrop-Stop ChainrinngのBCD130 40T
ウルフトゥースといえば元祖ナローワイドリング、
今じゃ後追い商品が安い値段でいくつもありますが、
やはり元祖は今でも人気です。
(個人的にはMADE.IN.USAのレタリングの時点で”コレしかない!”)
そしてタイヤを太くしたいという事で
Simworks by Panaracerの”VOLUMMY 27.5×1.75”に変更
このタイヤ、お客様からのリクエストを以前いただいていたので運よく入荷させていました。
ほぼほぼWTBのHORIZENぽいですが、再度までゴムで覆ているためサイドカットに強いようになってます。
ロゴもシムワークスらしく遊びがあっていいですよ。
スッキリとしてますが、各所にこだわりのパーツが入ったコミューターバイクに仕上がりました。
さらなるカスタムというか・・・乗せ換え?も考えにあるようです。
その時はぜひまた当店をご利用ください。
最近大人用スポーツバイクは、残念なことに低調なのですが、
お手頃価格のクロスバイクの問い合わせはいくつかいただけてます。
車社会の香川県では、そこまでではないのですが都会はコロナの影響か?
自転車通勤に切り替える人もいるようで、この価格帯のクロスバイクは今、
メーカーでも品薄になってます。
上のMERIDA クロスウェイ200-MDはGW前に注文を頂いた時、運よくカラー・サイズが残っていたので、ご注文を頂きました。
少しでも早く欲しいようでしたので、GW中の納車となりました。
クロスウェイ200-MDは機械式ディスクブレーキの扱いやすいベーシックなクロスバイク。
スタンドがついていますがメーカー純正のオプション(¥2,300)となります。
コチラは更にベーシックなグレード
メリダ クロスウェイ100-Rです。
ご注文を頂いたのは3月だったと思います。
この手の自転車がここまで品薄になるのは予想できませんでした。
通勤等で使いやすいようにINFINIのフロントライト、ADEPTのスリムロードフェンダー37㎜を取り付けた形で納車させて頂きました。
ADEPTのフェンダーはマスプロ系のデザインのクロスバイクにこれ以上ないくらいにハマります!
ハッキリ言って”純正越え”
品質バッチリ、それでいて主張しすぎないデザイン。
クロスバイクの泥除けでは、誉自転車の一推しです。
残念ながらこの3月から価格が500円値上がりして¥5300になりましたけど、
それでも安いと感じてしまいます。
随分長く店内在庫していたtokyobike bisou26の旧カラー”ミント”
コチラも使い勝手がいいように泥除け、ライトを取り付けての納車となりました。
細いパイプのクロモリフレームにシルバーの泥除け(メーカー純正)はテッパンですね。
ご購入くださいましたのは、当店がオープンした年の夏にMASIのクロモリクロスバイクを購入してくださったお客様。
今回は奥様用にとのことでした。
誉自転車も開業4年目を迎え、少しですが2代目の購入をしてくださるお客様が増えてきました。
たいへん有難い話です、つらい時期はありましたが、こういう事があると続けることって意味あると思います。
コチラはアウトレットとして販売していた
サーリー クランパス フレームセット
ウェブショップの方からご注文を頂きました。
お客様は、まさかの北海道にお住まいの方!
すぐに直接連絡をとり、
「送料かなりかかっちゃうけどいいの?」
確認をとっての発送になりました。
せめてもと思い、ヘッドチューブの上下フェイスカット・内径リーマ加工
フロントフォークのディスク台座のフェースカット
BBシェルの再タップ、フェースカットは無料で施工し発送させていただきました。
こちらの商品は”香川でMTB気楽に楽しむ人増えたらいいなー”
と思って特価品としていましたが、
いつまでも店にあるより、たとえ遠くの人でも使ってもらえた方がいいと思い販売しました。
香川でMTBはやはり難しいです。
こちらも県外からの注文
2019FIEND type-O+
名古屋から来た商品がまた名古屋に戻っていくというちょっと変わった販売、
まぁ、いいか(笑)
そういや最近、子供用BMXのお問い合わせをよくいただきます。
需要有るのでしょうか?
ここ2カ月くらい前からリトルトーキョーバイクとヨツバサイクルの人気が凄いのは以前からお伝えしてました。
もう最近何台売れたかはっきり思い出せません。
リトルトーキョーバイクは普段在庫している人気カラーが少し前にメーカー側でも在庫切れをおこしました。
誉自転車でも普段在庫しないカラーでもいいと考えて、急遽終売が決まっている
”セージ”を一台取り寄せました。
箱からだしてみたら、コレがまた・・・なぜ不人気だったのかわからなくなるような
”いい色”
そして当然のように”瞬殺”で売れちゃいました。
そして、現在リトルトーキョーバイクはメーカー側でも全カラー在庫なし!
今月下旬に予定されている新色発売と継続カラーの再入荷分も
アイボリーに関して全て予約で埋まっています。
人気カラー”ミント”の後継の意味合いが強い”ブルージェイドは”2台確保できていると思うのですが、そちらはまだ予約できます。
ヨツバサイクルも似た状況になってきました。
現在ほぼ全サイズ・全カラーでメーカー在庫切れ状態になってます。
誉自転車では16~20インチサイズで常に全カラー在庫すると決めています。
ですが、こういう状況です。
ヨツバZERO20:ヒーローレッド1台
ヨツバZERO18:全カラー1台づつ
ヨツバ16:ヒーローレッド1台、ラムネブルー1台
が現在の在庫となっていて、無くなっているのは発注かけてますが、次回6月~7月に入荷予定です。
まさかコレまで人気が盛り上がってくるのは予想外でした・・・
tokyobike paddleのブルージェイドとアイボリー1台づつ在庫してましたがこの土日であっという間に無くなってしまいました。
リトルトーキョーバイは次が今月下旬、パドルもなし
これはまずいと思いましたので、急遽まだとれる可能性がある、
トーキョーバイクパドルのモモとピーコックを注文したのですが・・・無事に確保できたかどうか・・・
最近のお仕事の紹介はこんな感じで、この他にも写真が無いのもありますし、
ママチャリ系の修理もいただいたりで、ありがたいことにコロナ騒ぎの中でもなんとかやっていけてます。
街中の銀行に行くだびいつも指くわえてみてた、ひがささんの贅沢なカツサンドに手が出せる程度には売り上げも戻ってきました。
自転車預けたらそのまま夜逃げされることは当分は無いと思いますので(笑)
自転車に関する相談事ありましたら、なんでもお問い合わせください。
ひっそりと先月からオープンディストリビューション様とのお取引が始まっています。
オープンディストリビューションというより、ブルーラグと言った方が大抵の方にはなじみのある名前だとおもいます。
オシャレ系という言い方は、どこか違うのかもしれませんが、サーリー等のコミューター系カスタムが好きな人は一度くらいブルーラグさんのウェブショップ利用したことがあるんじゃないでしょうか?
オープンディストリビューション様とは以前からお取引したいと思ってました。
今回お客様にPHILWOODのコグが欲しいという方と、FAIRWEATHERのフレームバックが欲しいという方が重なりましたのでお取引を開始することになりました。
そしてつい先日最初の入荷がありました。
(PHILWOODのコグは写真撮る間もなくお客様が持って帰ってしまいました)
まずは、FAIRWEATHERの"corner bag"です。
今回オリーブとブラウンでとってみました。
オリーブはお客様が速攻で買ってしまいましたので、今の在庫はブラウンが1個あるだけになってます。
FAIRWEATHERはブルーラグさんのオリジナルブランドになります。
サイクリスト目線のオリジナリティーとセンスあふれるアイテムが、バッグなどのアパレルから、自転車部品ではタイヤ等までラインナップされています。
今回のフレームバッグで言うと誉自転車がこれまで取り扱ってきた商品で、似たものに”RAL EM Loader”などがありますが、コレはそれより少し小ぶりな形。
取り付けるとこんな感じです(写真はブルーラグさんのHPより勝手に拝借)
普段から付けといても邪魔にならない丁度いいサイズですね、デザイン性だけじゃなく表面の撥水加工や止水ジッパー、内部ラミネートなどの防水性もいいフレームバッグになっています。
価格は¥4,500(税抜)です。
これもおなじくFAIRWEATHERの商品で
”pedal strap”になります。
「ビンディングシューズまではいらないけど、それなりに足裏とペダルの一体感が欲しいという方」用にあってもいいかなぁーと思って取り寄せてみました。
普通のフラットペダルの側面の穴に通す形で取付します。
古典的アイテムですが、これさえあればスニーカーだろうがサンダルだろうがパダルとの一体感が味わえますし、ベルクロ止めなので取付・取り外しも簡単です。
そしてなにより、ブルーラグさんの商品なので他社製品のような野暮ったさが無くておしゃれです。
今回はお試しにブラックを1個のみ取ってみましたが他の色もあったと思います。
取り付けるとこんな感じです。
お値段は¥4,500(税抜)
思ったより少し高いかもしれないけど、ビンディングシューズと対応ペダル買うのと比べたらたいしたことない値段。
そして何より「お気楽&お手軽」
こちら、ブルーラグさんオリジナル商品のカーゴネット
¥900(税別)
前かごの上とかにひっかる感じでかぶせて、荷物飛んでくのを防ぐアレです。
WALDのバスケットやそれに似た形状のやつってコミューター系に凄くマッチするけど、日本のママチャリの前かごと比べると浅いんですよね。
このカーゴネットがあれば、段差越えで時々起こる「悲惨な事態」をほぼ防いでくれます。
このOURYグリップは有名ですね。
オールドMTB(ATB?)、BMX、コミューター系カスタム
何にでも使えそうな少し懐かしの定番グリップです。
「国内だとどこから仕入れたらいいんだろ?」
なんて思ってましたが、ブルーラグさんが取り扱ってました。
とりあえず今回は、無難な上の4色を一個づつ。
価格は1,800円(税抜)
ロックオンタイプでもないのに少し高い気もしますけど。
このグリップ付けてるだけで「いい感じの少し古臭さ」を演出してくれます。
ブルーラグさんと言えばこれも有名な商品ですよね。
”BLUE LUG panda pedal” です。
faceとfootの2種類とも在庫してみました。
見た目も面白いのですが、実際に軸をつまんで回してみたら、
”ニュル~”とした高級感のあるいい感じの回転をします。
けっしてウケ狙いのパーツではございません。(ウケ狙いで買うのもありですけどね)
お値段はどちらも¥7,800(税抜)です。
実際に取り付けるとこんな感じ。
こういうの私結構好きなんです。
こんな感じでブルーラグさんの商品は面白いものが多いので、
オリジナリティーのあるカスタムがしたいには「ど真ん中」の
アイテムがあるかもしれません。
パーツからアパレルまでいろいろありますので、
オープンディストリビューションのHPでいろいろチェックしてみてください。
因みに今、私の欲しいのはFAIRWEATHERのこのステム
このコラムクランプ部分のすっきりした感じのステムを通勤用サーリーストラグラーにつけたいのです。
業務連絡
PHILWOODのコグを購入してくださったH様、この中のPHILのステッカーどれか一枚差し上げます。
また仕事帰りにでもお立ち寄りください。
コロちゃんのせいでせっかくの定休日でもどこへも行けません。
しょうがないので”店キャンプ”という新しいアクティビティ-を発明しました。
・雨風関係なし
・コンビニまで徒歩2分
・WiFiあり
・焚き火はyoutyube動画のみOK
・俺のみ施設使用料無料
無茶苦茶いい言い方したら「グランピングみたいな感じ」
・・・・何やってんだろ(笑)
そんなくだらない事ばっかりやってる恥ずかしい「大きな友達」が経営してる
誉自転車です。
でも、そんな店ですが本日無事3周年を迎えることができました。
だからと言って特に大げさな何かするつもりはありませんけど、
在庫のTyrellのミニベロをほんの少しお得にしとこうかなって思いました。
まずは、”SRV パールホワイト”
SRVは去年Tyrellが110台限定で販売したタイレル史上最もコストパフォーマンスに優れた完成車。
前のブログにも書いたけど、今誉自転車にあるSRVはタイレルの工場から最後に出荷された110代目のSRVなのです。
これを定価通り¥135,000(税別)にしてるのですが、せめてメーカー純正オプションのスタンドでもつけようと思います。
だって、SRVが再入荷することはもうないんだから、オプション在庫で持ってても
しょうがないからね。
実はSRV用とか言いながら他のモデルにも使えます。
まぁ、細かいことは気にしない
「タイレルが専用と言えば専用なんだよ!」
ってことで価格2,500円(税別)のこいつをおまけでつけちゃうってことです。
タイレルのミニベロ買ったら大抵の人はスタンド付けます。
無いと不便だから。
続いては、当店には久しぶりの入荷!
Tyrellの18インチフォールディングバイク
Ive(イヴ) ワインレッド/ダークグレイ です。
私、現行のイヴのカラーだとこの色が一番好きだ。
思えば3年前、誉自転車がオープン直前に初めてタイレルから仕入れた商品が
Iveでした。
その時以来の入荷です。
その間イヴは、定価こそ据え置きながら
・変速がシマノ・ソラ9速→シマノ・クラリス8速
・サドルが安物へ変更
等の実質グレードダウン、または値上げといえる残念な変更がありました。
そんな、イヴですが今回在庫している
イヴ ワインレッド/ダークグレイは
昔仕様のパーツ構成なのです!
つまり、パーツグレードダウン前のSORA9速+上質サドル仕様のものになります。
しかも、それだけではなく
キックスタンドは、みなさん必要と思うし、TMバックやTTバックを付けたい人にとってはTMSボディが付いてると嬉しいと思いますよ。
これら約1万円のオプションもついて、しかもパーツ構成は昔のままで
お値段は現行定価の
148,000円(税別)
でいくことにしました。
悪い話じゃないと思いますよ。
SRVもIveも、在庫している1台のみの条件になります。
非常事態宣言や外出自粛要請のせいで一人でサイクリングするのも人の目を気にしながらになりがちだけど、タイレルが公式ブログで書いてる
の内容を守りながらのサイクリング位ならいいんじゃない?
こんな時に商品の宣伝みたいなブログで申し訳ないのですが、
もし、興味がある方いましたら、遠慮なくお問い合わせください。
狭い店内で、いわゆる3密になりがちですので、
購入されるお客様は、事前連絡があるとなるべく手続きをスムーズに終わらせることができると思います。
よろしくお願いします。
非常事態宣言のせいでどこも静かですね。
ここ1週間程、普段からド暇な誉自転車はいつにも増して静かです。
春の自転車需要もすっかり落ち着いた、というかコロナに打ち切られてしまった感があります。
そんな中でも唯一わざわざお客様が足を運んでくれて指名買いしてくれる商品もあるんです。
そう!ヨツバサイクルやリトルトーキョーバイク等のキッズバイクです。
世間的にどこへも連れて行ってあげられないけど、せめて家の前や庭で遊ばせてあげたいと思うのが親というものみたい。
いやはや”愛”ですねぇ。
という事でここ最近ヨツバやリトルトーキョーバイクばっかり売ってます。
上の写真はヨツバZERO22 ヒーローレッド
同じ色・サイズなのですが、違う個体です。
実はヨツバZERO22~27.5はメーカー在庫限りとなっています。
夏にはリヤ8段変速の新しいヨツバサイクル22~27.5が発売されることになっています。
(確かインスタの公式アカウントに写真出てたと思います。)
他にもヨツバZERO20ラムネブルーや、ZERO16ヒーローレッドとかもお買い求めいただいたはず・・・なのですが写真がない(笑)
キッズバイクって納車の時の流れが速すぎて写真撮らせてもらうの忘れちゃいます。
ここ数カ月、ヨツバを超えて人気なのがリトルトーキョーバイクです、
コッチも余り写真が残ってないのは、ホントに足の速い商品だから。
ミントとアイボリーに関しては最近何台売ったか覚えてないくらいの人気です。
(上の写真では一部かなり前の販売車両の写真を利用しています)
リトルトーキョーバイクはミント・アイボリー・モモ・トマトの4色を常に在庫するようにしていて特にミント・アイボリーに関しては別の場所に予備在庫まで確保していたのですが、はじめて一時的に全部の在庫がなくなりました。(ホントにビビった)
取り寄せてもすぐ売れちゃう状況でしたが、今店内はミント1台、トマト1台を確保しています。
実はミントに関しては、今店内にあるのが誉自転車が販売できる最後の1台になりそうです。
というのは、1番人気のカラーにも関わらずメーカーが終売を決定したのです。
(何で⁉)
もう、メーカーも在庫を出し切ったそうです。
リトルトーキョーバイクはミント・セージ・ヴィンセントブルー・レモンが終売になり、次回生産分から、タンジェリン・ブルージェイド・サーフブルー・ミルクが加わると聞いています。
世間のこんな状況に関わらず、当店まで足を運んでいただいたパパママに達には本当に頭が上がりません、今はやめておいた方がいいのでしょうが、騒動が落ち着いたら
ウチでお買い上げいただいたキッズバイクで、お子さんとイッパイ遊んであげてください。
T様、2019モデルBREEZER RADAR Proのご購入ありがとうございます。
昨年末にメーカー在庫最後の1台という事で入荷してきた1台です。
RADARはブリーザーのラインナップの中でも一番汎用性の高いモデル。
昔からある規格で作られているので、カスタムもしやすいし、修理部品に困ることもない、ブレーザーバイクスの中でも優等生だと思ってます。
700×45Cというタイヤも少し前ならグラベルロードバイクとしても太いと感じてましたが、ここ最近のアメリカの流行をみても、”普通”もしくは”それくらいの方が分かってる感あり”という流れが起きています。
結局29erドロップバーMTBとなるのかな~と思ってます。
(たぶんその方が乗ってて楽しい)
バーテープをお客様好みのブラウンカラーに変更したのと、通勤にも使うという事でしたのでADEPTのライト”Mute 100FC”を取り付けました。ライトはスタイル重視です。
今回もGIZA Productsのダブルレッグセンタースタンドを取り付けました。
安いのがいい所ですが、毎回かなりの加工が必要な所と、フレームを傷つけるかもしれない(そうならないように工夫はします)ところがもう一工夫してほしい部品です。
3密を避けるためか最近こういったエブリディバイクのご注文が増えてきています。
確かに今の状況だと電車通勤等よりはかなり安全ですね。
それだけでなく、人込みを避けながらストレス発散にも自転車というのはいいのかもしれませんね。
毎日の通勤からサイクリングまで、何にでも使える自転車が欲しかったY様。
サーリークロスチェックのご注文ありがとうございます。
いろいろご自身で調べているうちにこのサーリーというブランドに行きつき、
香川で取り扱っている店はないのかを調べた結果、当店に行きついたとのこと。
購入していただいたクロスチェックは2020年モデルからフレームセットのみの販売スタイルになってしまいました。
ですが、問屋さんのモトクロスインターナショナルに少しだけ2019モデルの完成車が残っていて、今回セージグリーンのフラットバー52サイズを用意させていただきました。
毎日使う何でもバイクってなると、当然泥除けも必要ってわけで、
お客様と相談の結果
”Simworks by Honjyo”のTurtle52 ブラックを選びました。
そしてこの泥除けを使うために標準でついているSURLYの700×41cのタイヤから
定番タイヤのパナレーサーグラベルキングの700×38Cに変更しました。
基本舗装路のみなのを考えると実際この方が正解です。
しかし、泥除けというある意味古臭いパーツもシムワークスにかかると一気にかっこよくなりますね。パッケージング一つとっても「なるほど!こう来るか」って感じです。
グロスブラックのカメの甲羅型に加工されたフェンダーいい質感です!
ただしこいつ、完全に現物合わせ用の販売スタイルのようでボルト穴などは一切ありません。
上の写真のように、実際取り付ける予定のバイクに合わせてみて、ボルト穴をあける位置に目印をつけて・・・・
ポンチ打って穴あけします。
はい、取りつきました。
(簡単に書くけど意外と大変なんですよ)
ステー類も現物合わせで必要な長さにカットしてあります。
後のリヤキャリアは完成車付属品です。(アルミ製で軽い)
エブリディバイクにはやっぱりスタンドは必要という事で、
今回もGPのダブルレッグセンタースタンドを取り付けました。
誉自転車的には、この春のヒットアイテムです。
特に目新しいものではないはずなんですけど、どうしてだかこのタイプが良く売れてます。
専用ではなく汎用パーツなので、ポン付けできる場合とできない場合がありまして、
今回は残念ながら後者。
上側の金具を大分削って形変えてやっと取り付けできてます。
完成しましたので、納車前にいつもの撮影スポットで。
こんなスタイリッシュなバイクに乗れたらきっと毎日がたのしくなるでしょうね。
でも、この形はまだお客様には、とりあえずスタートの形。
この先生活スタイルが変わるかもしれません、誰も避けられない事として歳も取ります。
シンプルに気分が変わったり、今の形に飽きるかも。
そんな時もサーリーは少しづつ形を変えながらオーナー様に寄り添います。
”サーリーは壊さない限り一生もの”
大げさな言い方かもしれませんが、実それに近いかもしれません。
「全モデルより?%軽量」や「エアロ効果がどうの」とかいう売り文句がスポーツサイクル業界ではあふれています。
もちろん趣味の世界ですからそれもいいでしょう、個人の自由です。
でも、新しいテクノロジーなんてすぐにまた次の新しいテクノロジーに置き換えられます。
そこを追い求めることに疲れたなら、サーリーのような”変わらない良さ”に目を向けてみてもいいのかもしれません。
N様、二人の息子さん用に2019MERIDA クロスウェイ200-MDとBREEZER DOWNTOWN EXのご購入ありがとうございます。
メカニカルディスクブレーキ装備のクロスウェイ200は弟さん用、
大人のコミューター系クロスバイク、ダウンタウンEXは、この春から高校生になる
お兄さんの通学車としてご購入していただきました。
弟さんのクロスウェイ200にはメリダからフレームにマウントできる純正キックスタンドも出てるんですが、今回はBB後ろのチェーンステイを挟んで固定する社外品の片足キックスタンドを取り付けました。
純正だと後輪の車軸付近につくのですが、これだとハンドルがグルンッ!ってなる時あるんですよね。
それを避けるためにこちらになりました。
コチラはお兄さんのダウンタウンEX、お兄さんが通学車にするにあたり、校則でどうしても必要だったのが両立タイプのスタンド。
N様が学校に確認を取ったところ、車体後輪軸付近にあるいかにもママチャリな両立スタンドでなくてもよいという事で、Giza productsの
ダブルレッグセンタースタンドを取り付けて校則をクリヤ―しました。
今まで誉自転車ではこのスタンドも結局校則違反になるんじゃないか?
と思っていましたが、一部の学校はこのタイプも両立スタンドと認めてくれることがわかりました。(でも多分中学校はダメなんじゃないかなぁ・・)
前かごは欲しいよね、でも雰囲気ぶち壊しのママチャリ用は嫌だなって事で、
選んだのは、ある意味誉自転車らしくMADE.IN.USAの”WALD”
アメリカのケンタッキー州で100年以上前の1905年から自転車の部品を作り続けるメーカーです。
取り付けた感じは「質実剛健」。
いやーいいね!
私もこんなカッコいい自転車で通学してみたかったですよ。
できたら、明るい時間にいつもの撮影スポットで写真を撮りたかったのですが、
N様、納車が早すぎますって(笑)
このところ話題に上げることが少なかったけど、誉自転車で販売台数が多い主力商品はやっぱりメリダですし、クロモリバイクならブリーザーは相変わらず好調に売れてます。
通学用自転車の需要時期はもう終わったかもれませんが、通勤を自転車にしてみようという方は、例のウィルスの影響で、電車など人込みを避けるようになっていることもあるためか、まだお問い合わせが続いています。
個人的には通勤バイクにBREEZERダウンタウンEXはお勧めです。
最初から泥除けもついて、スタンドも有り(標準はセンター部に片足タイプ)、あまり使わないかもしれませんが、リヤキャリヤまで付属、上質なクロモリフレーム・フォーク・その他すべての部品に日本のママチャリ系クロスよりいい部品が使われています。
見た目に反してかなり軽いのは、実際に持ち上げて感じてほしい所です。
BREEZERのカタログ、困るほどありますので(笑)興味ある人は誉自転車から持って行ってください。
昨年の12月に一度だけ生産されたサーリー ミッドナイトスペシャルの限定カラー
”ペリーウィンクルスパークル”
写真は誉自転車が確保した 40サイズ
サーリーには小柄な方用にこんなサイズもあるんです。
コレをベースにフルオーダーでサーリーらしい650Bの太めのタイヤをはいたグラベル系ロードバイクを製作させていただきました。
H様ありがとうございました。
コンポーネントはシマノGRXのRX800系とRX600系のミックス。
フロンとはダブル、山に行くならこっちがいいかも(日本の山は急坂多いですから)
パダルはシマノのPD-EH500
今回はお客様持ち込みですが、誉自転車でも最近グラベル系バイクにはお勧めしてるペダルです。
ハンドルステムはEASTON。
選んだハンドル”EA50 AX”のハンドル幅は420mm
ロードレーサーなら大柄な人が付けるような幅ですが、基本グラベル系にその基準は当てはめない方がいいです。
実際に乗って楽しんでいるからわかる感覚というものがあります。
コラムパイプはあえて長めに残しました。
理由は「サーリーだから」です。
これで十分な説明ができていると思います。(わからない人はまだ頭固いです)
ヘッドはやはりクリスキング
サーリーの内径44mmのヘッドチューブには
inset8を選んだらすっきりします。(ベースプレートを別に用意する必要があります)
色はお客様がさし色にしたいと言っていた今では廃盤のマンゴー(艶ありのオレンジ)です。
最初、お客様はBBもキングにしたいとおっしゃっていましたが、予算の関係で断念。
ヘッドかBBならやっぱりヘッドを選びました。
青系カラーにオレンジは人気の組み合わせですね。
ホイールはシマノGRXシリーズの完組WH-570-TLの650B
値段とのバランスはレベル高いですね、ただラチェットのノッチ数が少ないのが唯一残念な所。
タイヤは定番”パナレーサー グラベルキング”
ブラウンサイドの38Cを選びました。(上の写真はまだ空気入れてないので本来の太さより細く見えてます)
誉自転車的にはもっと太いWTBのロードプラス相当の47Cや、そこよりは少し細い42Cの方がバイク的に雰囲気出ると思ったのですが、これまで普通のロードバイクに乗ってきたお客様ですので、いきなりその価値観まではいかなかったようです。
・チューブレスで使ってみたい
・シーラントは自分で用意する
という事になってましたのでタイヤは納車直前に空気入れました。
その時に大失態・・・
私の手際が悪く、お客様の用意したNOTUBEのシーラントの半分をオシャカにしてしまいました。
それならと、イギリス生まれのこのシーラントをテスト的に使用させていただきました。
ロード・シクロ・グラベル系用のShinタイプ(ファイバー無し)
マウンテンバイク用のマイクロファイバー含タイプ
の2種類があります。
先日営業電話があって、その説明に
「合成ラテックス含んでるのに洗い流せる?アンモニア含んでいない?アレルフリーでカーボンへの攻撃性なし?それ凄くよさそうだけど全部本当か?」と思いまして、無名ブランドなので多少の不安は感じましたが、お試しで店使用分と販売分で2本ずつ取ってみました。
Thinタイプを使用したのですが、NOTUBEの物より多少ぬるぬるした感じでした、
性能は・・・・パンクしてないのでわかりません(笑)
後からお客様と話した感じでは、密閉性は良好なようです。
H様、納車までの間、遠くから何度も足を運んでいただきありがとうございました。
今までなら避けていた道も、このバイクなら楽しんでもらえると思います。
さて、ミッドナイトスペシャルのペリーウィンクルスパークルは誉自転車ではあと1本、50サイズのフレーム・フォークセットを確保しています。
総代理店のモトクロスインターナショナルの方でも、大分在庫が無くなってきています。
完成車での販売もありますので、気になる方はお問い合わせください。
このカラーですが、パソコンやスマホの画面と実物の色がかなり違います。
実物はもう少し濃い色で、見ようによっては藤色が混じったような青なのです。
その点ご注意いただきたいと思います。
先週末の3連休、みなさん自転車のりました?
誉自転車はお客さん誘って、マウンテンバイクの休日恒例(にしようとしている)トレイルライドしてました。
集まってくれたのは、MERIDAの27.5+ハードテールのMさんと、BESVのフルサスE-MTB「TRS2-AM」を去年購入してくださったFさん。
Mさんと山で乗るのはかなり久しぶり、せっかくウチでMTB購入してくださったのに
なかなか楽しんでもらう機会を作れず申し訳ないと思ってました。
Fさんは初めての参加、普段はこのE-MTBでサイクルトレーラーに荷物を積んでロングライドするのが趣味のお客様です。
案内したトレイルは最近見つけていた、私的には「超初心者向け」のトレイルなのですが、実際に二人に走ってもらうと意外な意見もいただきました。
でもなんで香川の山道ってあんな山肌にへばりついた道が多いんでしょうかね?
たまには天然バームにスパン!ってタイヤ当て込む乗り方がしたいです。
MTBに関するおしごとも少し増えてきてます。
パーツ交換のご依頼を頂きました。
コチラのお客様はステムとハンドルバーを交換、
身長のある方なので、スペシャのFUSE Mサイズではポジションが小さ過ぎたという事で、最近はあまり見なくなったリーチ50㎜のステムと若干広いハンドルバーへチェンジしました。
ハンドルバーはお客様持ち込みの本来このバイクについていた標準バー。
ステムはDa BOMBのKINGというモデルになりました。
何となくマークがドクロベエぽい(笑)
女々しい走りをしてると”ママより怖いお仕置きタイム”があるかも⁉
徳島からわざわざご来店のJさん、去年ウチで手組したホイールを、富士見パノラマと地元のローカルトレイルでベコべコにへこましたので、リムを交換して組み直しました。
今回はオフセット無しのDT SWISSのEX471で組み上げました。
リム打ちで曲げちゃうのはこの遊びの特色上しょうがない事もありますが、あまりに多い方はもう少し丁寧に乗りこなすように考えてみてください。
フルサスばかりに乗っている人ほど曲げてしまう傾向があります。
さてようやく、本題!
MTB系のパーツやトレイルライド用のバッグなどが入荷しています。
まずは、いつもMTBに一生懸命なYURISさんから、FIREEYEの定番ロックオンタイプグリップ”グースバンプスーR”が再入荷です。
カラー豊富でデザイン的にも癖が無いので、MTBだけではなく普通のクロスバイクやコミューター系のカスタムや部品交換で買っていかれる方も多いグリップです。
価格も税込1800円と安いので、気が付けば無くなっている感じです。
今回全色ではありませんが、上の色が在庫であります。
こちら発売されたのは少し前ですが、誉自転車では初入荷。
FIRE EYEの新作樹脂ペダル ”スキトルズ” です。
発売後にすぐ仕入れたかったのですが、コレの前身モデル”ホットキャンディー”が
そこそこ店頭在庫で持っていたので、その時は仕入れませんでした。
ホットキャンディーよりやや角を落とした形状になっています。
本格的MTBはもちろん、カラーも豊富ですので、どのタイプの自転車にも使えそうです。
価格は、税込5000円ジャストです!
今回仕入れなかった色で、レモンイエロー、オレンジ、パープル等もありますので、
欲しい色があればリクエストください。
このペダル軸を掴んで回してみたんですが、いい感じの「にゅる~」とした回転してます。
在庫が1本になっていたFORMOSA アルミオフセットリムの27.5インチ32ホールも
セットで組めるように1本入荷してます。
写真は29インチ28Hの方、私の(店のデモ車)PPNo.5のホイールを完全に全前後とも29erにします。
シマノのストレートプルハブで手組ホイールをつくるなら、誉自転車的にはこのリムがいいんじゃないかって思います。
ただし、競技レベルのダウンヒルには向きません、一般的なレベルのライダーのトレイルライド~エンデューロ位までがこのリムの守備範囲だと思ってください。
価格は、この時期値上げの話ばかりで悲しい中、FORMOSAは変わらず税込7500円!
こりゃあーなんぞや?
というパーツでしょうけど、grungeから発売されてるパーツで
SS-MIXマウント というパーツです。
SSは多分シマノ・スラムという意味。
どういうパーツかというと、シマノ現行MTBコンポーネントのXTR~SLXまでのブレーキレバーに採用されているブレーキレバー/シフター統合システム”I-SPEC EV”にスラムの
シフターを取り付けれるようにする隙間産業なパーツになります。
どんな風になるのか?私自身興味があったので自分のバイクで試してみました。
私のバイクはレバーとシフターは現行のシマノXT(M8100)なのですが、左側のドロッパーポスト用のレバーはロックショックスの物でスラム系なのでこれで試してみました。
こんな感じでブレーキレバーとドロッパ―シートポスト用のレバーが、それぞれのクランプで固定されてますが・・・
こんな感じにシマノのレバークランプ一つに統合出来て、ハンドルバーがすっきりします。
ただし、実際につけてみた感覚で言わせていただくと、やはり統合するならドロッパ―レバーではなく、本来のシフターにした方がいいです。ドロッパ―のレバーでは微妙なレバー角度の違和感を感じました。
上の写真は、あくまで取り付けた雰囲気を感じていただく為の物だと思ってください。
価格は2,800円(税別)になります。
ERGONのMTBトレイル・エンデューロライド用のバックパックが入荷してます!
と言っても全部、誉自転車恒例の残飯あさりです(笑)
上の写真のモデルは、最大容量11.5ℓの
BX2 ブルー Sサイズ(適応身長155㎝~175㎝)
です。
別に商品に問題は無いのですが、今年からERGON BX2は、
ブラックのラージサイズしかなくなった為、マルイさんの在庫処理の結果、誉自転車の餌食になりました。
実際取り出してみたら、いろんな機能がありすぎて「コレは・・えーと・・・何?」
ってなったので、搭載機能はこちらのリンクから確認してみてください。
価格はどうしましょうか・・・
税込7,000円ってどうですか?
色々わかりにくいところは、親切なマルイさんが日本語のマニュアルをわざわざモデルごとにつけてくれていますので、そちらを読んでもらえればわかると思います。
コチラはもう少し容量の大きい17ℓモデル
BA3Evo エンデューロ ブルー Lサイズ(適応身長170㎝~195㎝)
こちらの方がBX2より高いだけあって容量が大きいだけでなく、ヘルメットホルダーの造りが良く、プロテクター用のストラップなども付属しています。
コチラもリンク先で機能を確認してください
今回仕入れた中では一番オススメかな?
価格は、店頭ではとりあえず9,500円(税込)って感じでいこうかな?
コレは合計10ℓの荷室が上下二つに分かれた本格エンデューロライドモデル
BE3 エンデューロ ブラック Sサイズ
これはもうモデルそのものが無くなったようです。
荷室が上下に分かれてしまっているせいで、大きな荷物は運べませんが、その代わりフルフェイスヘルメットがマウントできるようになっています。
つまり、ハードなエンデューロライドをしたければコレって感じなのです。
細かい機能は、またこちらのリンクから確認お願いします・・・・
ってリンク張ろうとしたら、もう日本版公式サイトから商品消えとったわ(笑)
しょうがないので少し説明させてもらいます。ERGONのバックの基本的な機能はしっかり押さえています、フルフェイスも含めたヘルメットマウント、プロテクター用ストラップ、レインカバーも付属です、難しいところは日本語の説明書もありますので確認できます。
という事で詳しい事は店まで来て、手に取って確認してみてください。
価格は・・これも税込9,500円でええかな?
てな感じで今回紹介するのは以上です。
今シーズン、誉自転車は今まで以上にMTBに力を入れていきますので(売上げ落ちるだろーな)香川でMTBなら誉自転車までよろしくおねがいします。
お客様のシングルスピードバイク
ALL CITY "BIG BLOCK"
のカスタムをお手伝いさせていただきました。
誉自転車はall cityのディーラーではありませんが、私自身、去年の夏まで
初代spacehorseに乗っていたこともあって愛着のあるブランドです。
ご覧のようにノーマルでも全く問題なしのルックスなのですが、今回は更に隙のない仕様になります。
クロモリシングルスピードをビシッとさせようと思ったら、やっぱり思いつくのが
SUGINOのパーツですよね。
今回allcityオリジナルでまとめられたドライブトレインを全部スギノのクランク・BB・チェーンリングに交換します。
しかし・・・スギノはお高いですね(汗)
しかも、3月1日から更にほぼ全商品が平均1割程度値上がりしています。
今回のお客様には値上がり前の2月29日にオーダーしていただきましたので、ギリギリ旧価格でご購入頂きました。
ついでにBBシェルの再タッピングと、右側のみフェースカットを施しました。
はい!取りつきました。
やっぱ高級感もあって締まりますね。
チェーンリングの「禅」のロゴもいい感じです。
スギノのドライブ周りだけでも十分なカスタムなのですが、
H様のカスタムはそれにとどまりませんでした。
一気にホイールまで変えてしまうことになりました。
誉自転車で手組ホイールを用意させていただきました。
使用したリムは、昨年の夏以来のお取り寄せとなった
H plus sonのリム ”The box” 32H black
クラシックなルックスを崩したくないので、ハイトの低いリムを選んで頂きました。
スポークはDT SWISSの#14 ブラック
ハブは前後ともPOUL。
言わずと知れたMADE.IN.USAの高級ブランドです。
FIXED用のハイフランジタイプを使用し、リヤはFREE/FIXED兼用なので
fixed側にはサーリーのコグを入れておきました。
ホイールはドライブトレインとは真逆で全部黒で引き締めました。
ホイールが取りついたとこを見たかったのですが、ホイールの完成がドライブトレインのカスタムの日から数日後だった為、お客様にはこの状態でお持ち帰り頂きました。
誉自転車でここまで立派なシングルスピードバイクのカスタムをさせて頂いたのは初めてでした。
ちょっと、コッチ系のカスタムに最近急速に惹かれています。
時々、届くメールでの問い合わせに多いのが、MTBのサスペンション修理に関する問い合わせ、特にメーカーの保証期間が過ぎたものが多いです。
ユニットを買える人にとっては
「そんなもの買い替えろ、その方が安全」ってとこでしょうけど、そうもいかない人も多いみたい。
さて、今回のはROCKSHOXのARIO、
現在のラインナップにあるMONARCHの前身ですね。
2011年モデルのマングース・テオカリについていたものということですので、
このユニットも同年モデルなんでしょう。
ARIOなら2年ほど前にもOHしたことがあるので、大丈夫と思っていたら
この2年の間に少し問題が発生してました。
どうやらRS代理店のダートフリークでは、2012年モデル以前の補修部品をもう持っていない。
つまりもう保障する気が無いということみたいです。
2020年のダートフリークのカタログからはARIOのサービスキットが無くなっています、在庫ももうないようです。
サービスマニュアルのダウンロードもできません。
ですが、今回のARIOに関しては前回の時に、肝になる部分のデータは取っておいたので、多分イケるだろうと思って、受け入れしました。
お客様から聞いていた状態では、
・エアを入れてもストローク部分が伸び切らない。
・ロックアウトの効きが悪い
という事でした、実際にこちらに送っていただいてのチェックでも
お客様のおっしゃる状態の確認ができました。
実際分解してチェックしていったら、ある部品の位置設定がおかしいことがわかりました。
原因は私にもわかりません、ですがとりあえず
・内部パーツの洗浄
・Oリングの交換(目的ごとに選定し、汎用品で対応)
・問題の部品の位置を適正位置にセットし組みなおし
以上を行いました。
エアを入れてもユニットが伸びてこない原因はここまでの作業で解消できています。
あとはロックアウトが効きにくいという問題の方です。
オイルダンパー内のピストン先端に上の写真の右に写っている灰色の円盤が付いていて、ロックアウトレバーをロック位置にしたらこの円盤が上がり、ユニットが収縮したときにダンパー内オイルが下から上に逃げる穴を塞ぎます。
これがロックアウトです。(この年のARIOはこういう構造で、その他のモデルは多少の違いはあるかもしれません)
コレがそのオイル流路付きのピストンです。
残念ながら、壊す危険性なく安全に分解できたのはここまでです。
内部に関するマニュアルもなく、補修部品が二度と手に入らない状態では、ここから先は手を出すべきでないと判断しました。
中心のシャフト内の異常がロックアウトが効きにくい原因ならもうしょうがないのですが、ロックアウトの構造と、上でも書いたオイルダンパー内の部品の位置がおかしかった時点で、ココには原因は無いと90%くらい思っていました。
開けたのは、あくまで残り10%の確認の為だけです。
結局すべての原因は、一つの部品の位置が狂ったのと、その部品を下から支える空気圧がおかしかったのだと思います。(空気圧が低下したから位置が狂ったのかも)
一応ロックアウトレバーついているシャフトも抜いて点検してみると
表面のアルマイトとその下のシャフ自体まで達する使用に伴う摩耗がありました。
使われた年月を考えればここが無傷の方があり得ません。
こうなる方がいたって普通。
ただ、この部分はこうなってもロックアウトが効かないという方向にはならないと思います。
一応金属パテを薄っすら盛って、乾いた後少しだけ表面を擦っておきました。
正直あまり効果には期待してませんが、何もしないのも・・・・って気がしましたので。
はい、完了です!
って書くだけならこれだけですが、実際は使用できるOリングの選定やら、その買い出しやらここには書かない手間がかかってます。
バラす手順の中で色々と注意しなければいけない点や、特殊工具、専用工具もあります。
ユーザー様自身ではされないようにした方がいいと思います。
アリオはもう全機種パーツが手に入らなくなってしまいましたが、2012年からのモナークは今のところ補修キットが手に入りますし、サービスマニュアルもダウンロードできます。
使用されている方は、今のうちに一度OHしておいた方がいいのかもしれません。
昨日は、愛媛県東温市で古民家を改装してMTBトレイルガイドをしている
KUROMORIBIKES様にお邪魔してきました。
YOUTUBEのオススメ動画でクロモリバイクさんの動画を見てからずっと行きたいと思ってましたが、先々週は予約が必要なことを知らずに行こうとしたら、「今日はやってない」という事で、先週の水曜日は土砂降りの雨、3度目の正直でやっと行けました。
古民家をリノベーションしてカフェと自転車屋、地域の理解・応援を得てトレイルガイドまでやっちゃう素敵すぎる活動をされています。走るトレイルの整備は自分たちで行っていて、地域おこし事業にもなっているらしいです。
香川なんか、わざわざ「自転車走行禁止」の立て札がある山に勝手に入って遊ぶやつもいるのに、正にやってることが「天と地の差」。
トレイルライドツアーは毎日やってるわけじゃなくて、HPの予約フォームから事前の予約が必要です。
最大で6人までOKとのことです。
この日は私の他に「常連すぎる常連さん」が1名いらっしゃって
クロモリさんとの3人でのライドでした。
走れるトレイルは初心者用の方と、中級者用の2種類あって、車での搬送はトレイルヘッド(上の入り口)までではなくて、それに近いとこまでで、そこから少し押上や登りがある感じです。(リアルDHレーサーなんて持ち込むとしんどいかも)
因みにクロモリバイクス店長さんのバイクは、誉自転車もディーラーをやってるサーリーのハードテール、それでむっちゃ上手かった。
上の動画は搬送中の車内から撮影、もうこの時点で非日常(笑)
立派なアトラクションですよ!
クロモリバイクスさんの運転テクニック凄ぇー!
自分では絶対いけません。
上の写真は、朝一で走った初級コースのトレイルヘッドです。(こちらの方が、車を降りてからの登りが長いです、)
この初級コースの方が、斜度が無いので長い距離走れます。
ですが、昨日は前日雨の影響がひどく路面がドロドロ過ぎて1本のみの走行になりました。
斜度もゆるくて走りやすそうだったので、路面の状態がいい時にまた行きたいです。
ドロドロの初級トレイルを降りた後、みんなケツがヤバ過ぎ
常連のKOZATO氏は油断して替えのパンツ無し、このあと泥水のしみ込んだパンツで一日走ることになりました(笑)
当然私のケツも同じ感じでしたけど。
一本で見事にドロドロ・・・
KOZATO氏は前日に洗車したばかりというのに(笑)
トレイルツアーは、ドリンクやランチ、あとケーキ等も付けてお願いできるコースがあります。
昨日は初級コース1本と中級コース3本の計4本ガイド付きで搬送していただいて、写真のランチとドリンク(コーヒーにしました)がついて、なんと¥2,500。
安すぎない⁉いいの⁉
缶バッチとステッカー頂きました。
ステッカーは本日、店の入り口いつも置いてるサイクルスタンドに貼らせていただきました。店舗全体から見て鬼門の方角(北東)、きっと邪気の流れを跳ね返してくれます(笑)。
最後に中級コース3本目の動画です。
このブログ、動画は100MBまでしかアップできないようで、短い動画になります。
サーリーのハードテールで華麗に走るクロモリバイクさんと、もう3本目だというのにコースを全く覚えてなく、コーナー真っすぐ行っちゃう私の情けない姿になります。
MTBのトレイルライド面白そうだと思いませんか?
クロモリバイクさんには、また度々利用させていただくと思います。
一緒に行ってみたいという方いつでも連絡ください。
自分のMTBを持っていなかったり、持っていける車が無い人でも
現地でレンタルバイク(有料)も用意してくれてますよ。
皆さん、たまにはコソコソせずに胸張って走れる場所でお金払って走りましょうよ。
そうすることで、私たちMTBライダーも価値のある存在になれるんだと思いますよ。
さぬき市よりご来店のM様、tokyobike lite アイボリーのご購入ありがとうございます。
こんなオシャレな自転車で通学できるってなんてうらやまし-!
今回は通学用ってことで普段使いに便利な泥除けや前かご、写真の状態ではまだついていないけど後ろのキャリヤ、そして地方の中学・高校では大抵校則で決まっている両立スタンドをつけての納車になりました。
tokyobike liteのこのあたりのデザインだいすきです!
この前かごは、アイボリーの車体の雰囲気にぴったりですね。
長く大事に使っていただきたいので前かごやキャリヤはステンレスの物をお勧めしました。
ライトはスポーツ車ではおなじみの簡単に取り外しできるUSB充電できるLEDタイプ。
個人的に一番似合うのは、ハブダイナモ+お洒落なダイナモ対応ライトってとこなのですが、ホイールをハブダイナモで組みなおす必要がありますし、コスト的にやっぱりこちらをお勧めしました。
泥除けはシルバー、tokyobikeの純正品です。
当然にあうのです。
tokyobikeの自転車の中で両立スタンドの取り付けができるものは少ないです。
たぶんできるのは、このtokyobike lite,子供用のtokyobike Jr.、littletokyobike(これには純正品あり)、あと多分ですが発売が遅れている新型のシングルスピードバイクMONOには取付できそうです。(でも精度の問題で多少の加工が必要な場合があります)
要するに、シングルスピードのエンドなら何とか付けれる感じです。
全体が移っていませんけど、偶然納車時期が近かったので、
大人用のtokyobikeliteアイボリーと子供用のlittletokyobikeアイボリーが店内で並びました。
こんなオシャレな自転車で親子でお出かけとかできたら素敵ですよね。
さて、tokyobikeといえば昨年春好評だった「春のテストライドキャンペーン」が今年ももうすぐ開催されるようです!
誉自転車では、お店の看板代わりにもなっている
・littletokyobikeトマトに加えて、今年は新型20インチCALINアイボリーも試乗車に加わり皆さんをお待ちすることになります。
「tokyobikeの新型って実際どうなの?」
「うちの子の初めての自転車にlittletokyobikeを考えてるけど、実際に乗れる店ってあるの?」
という方、この機会にぜひご試乗ください。
ちょっとした特典があるかもしれませんよ。
明日は天気が悪くなると聞いたので、今週の休日トレイルライドは土曜日(今朝)に行ってきました。
うれしいことに、そういう企画があるならMTBを始めたいという相談や、参加したいけどどうすればいい?という話がいくつかいただいています。
まぁ、今回はまだソロライドです。
ウチで始める人は初めてMTBで山を走ることになる人が多そうなので、
そういう人を連れて行っても大丈夫なトレイルを探してきました。
大抵トレイル探しは9割9分無駄足に終わるんですけど、今日のは奇跡的に目的通りの道がみつかりました、サスがなくても全然いける道でした。
土日、または祝日に一緒にマウンテンバイク乗ってみたい方は、ご連絡ください。
ただし、
・ウチの店で自転車を購入した方、または当店のヘビーユーザー。
(他店のお客様の自転車や行動にまで責任を持ちたくないのが正直な所です)
・トレイルまでは自力でいける方(車で自転車を運べる等)
・マウンテンバイクで山に入る時の暗黙の了解を理解している方、または理解する気持ちがある方。
以上に該当する方である事が望ましいです。
3番目に該当しない方はそもそも、誘いません、呼びません。
2番目はたしかに難しい方もいるでしょうけど、大抵の自転車は前後車輪・ハンドル・
ペダルまではずしたらどんな車でも積めます。
そこからなら数分で元に戻せます、やり方がわからなければウチに来てくれたら教えます。
自分の車が汚れるから自分で運びたくないという方に関しては、
正直面倒見切れません、車内が汚れない対策を自分でしてください。
という感じで、ある程度の制限はありますが、参加したい方は連絡ください、できる限りの協力はいたします。
さて、私はマウンテンバイクを販売する立場である以上、山の管理者・団体・行政から明らかにマウンテンバイク含む自転車(二輪車)の進入を禁止する意思が明示されているような山には入って遊ばないようにしています。
ルールを守っている人に迷惑を掛けたり、不快に思われたり、地元の法令に違反してまでするような遊びでは、持続可能なカルチャーにはならないと思うからです。
例えば
コレは、高松市の一般に峰山と一括りに呼ばれている、石清尾山・紫雲山の遊歩道のあちこちに建てられている新しい看板。
あの山の遊歩道に入るなら皆必ずどこかで目にすると思います。
右下の拡大です。
明らかにここでマウンテンバイクはダメだとわかりますよね。
この看板が立ちだしたのは比較的最近です、多分ここ3年位だと思います。
以前は私もこの山で良く乗ってました、でもこれが立ちだしてからは私や、私の知っている地元のMTB乗りはココには入らないようにしています。
残念ですけど、こういうところでは遊んではいけません。
非常に残念なことに、この山でマウンテンバイクで遊んでいるショップがあると聞きます、店主さんだけもまずい事なのに、わざわざお客さんを連れ込んでいるようです。
ご丁寧に #紫雲山 なんてつけてSNSに投稿しているようです。
いい歳して何考えてるんでしょうかね・・・これ店主さんひとりで済む話にならんかもしれないですよ。
私の心配は、こういうのきっかけにいろんなところに同じような看板が立ってしまうのではないかという事です。
2000年前後のマウンテンバイクブームのころ、日本中の山でおこってしまった問題を知らないショップが最近マウンテンバイクに興味をもちはじめているようです。
こういったショップがyoutubeやネット・雑誌のイメージだけでマウンテンバイクの扱いを始めて、またいろんなところで事故や他の山の利用者との軋轢を起こしてしまうのではないかと心配しています。
去年、店に二人組の若い子が来て
「俺らマウンテンバイクやりたいんすよ!山で無茶苦茶したいんです!!」
ってなんの迷いもなく、目をキラキラさせて言い放ったのにはゾッとしました。
誉自転車(私)が、トレイルライドを人を集めてしようと思ったのは、最近のこういったことに対する危機感です。
昔、香川の山だけでなく日本中のトレイルで起こったことを知っているので、手遅れになる前に伝えるべきことをちゃんと伝えていく必要を感じたのです。
ようやく自転車の相談が増えてきた誉自転車ですが、先日マルイから、商品の入荷がありました。
今回の商品、本来なら誉自転車が店頭在庫にしないような高級品ばかりです。
どうしてそんなものが入ってきたかというと、
そうです、誉自転車の十八番
”残飯あさり”です。
でも今回のは、人気が無くて売れない商品ではなく、単純に高いからそこまでの物を望まないという人が多い商品で、結果売れ残ってしまったという商品ばかりだと思います。
売れ残った→メーカーのモデルチェンジでカタログ落ち→放出
という道をだどることになった不遇の商品をかっさらってきました。
つまり、安くても決して傷物とかではない”お買い得品”です。
まずはサドルです。
ドイツのブランドERGONのロード、シクロクロス用サドル
SRX3 Pro CARBON です。
ベースもレールもカーボン!誉自転車の扱うレベルは超越してますね(笑)。
カタログ値での重量は185g
サイズが2種類あったようですが、今回は入ってきたのはSの方。
でも、実物を手にしてみたら”日本人の大抵の人にはコッチで正解だろう”って感じ。
実はMサイズもオーダーはしてたんですが、他店との争奪戦に敗れたようです。
ウチが確保できたのはS1個のみです。
このサドル本来は定価¥22,000もするのですが・・・
かなりお得にするつもりです。
値段決めてないので、店に来て相談してください。
続いてもERGONのサドルですがこちらはMTB用です。
エンデューロ・トレイル用なのでどちらかと言えば下り用のバイクにつけるコンセプトです。
"
SME3-S Pro"のブラックがこちらも1個のみ確保できました。
MTBの下りといえば、スタンディングライドが基本なので座ることが少ないのですが、下るためには当然登るという行為が必要ですよね。
そのために、設計されたデザインのサドルです。
こちらはレールはチタン、ベースはカーボン製になっています。(贅沢ですね)
重量はカタログ値で225g
本来の定価は¥15,800、高級品です。
私自身もMTBのトレイルライダーだから何となくコレがERGONのラインナップから消えた理由がわかります、下りのライダーってそんな上等なサドル欲しがる人は少ないです。
サドルなんてこけたらすぐ壊れますからね。
このサドルもかなりお買い得なお値段にしますのでMTBのカスタム考えている人は、お問い合わせください。
続いてはLIMARのヘルメットです。
エアロじゃない通常デザインのヘルメットとしては、リマールの最上位モデル。
ULTRALIGHT+(ウルトラライトプラス)です。
・チーム ダイレクトエナジーモデル:M(53~57㎝)1個
・マットブラック/ブルー:M1個、L(57~61㎝)1個
・ホワイト/ブラック/レッド:M1個、L1個
・マットブラック/レッド:M1個、L1個
入荷してます。
このウルトラライト+、ラインナップから消えたわけではないんですが、
今回入荷したカラーは、カタログから消えることになったようです。
最上位モデルだけあって、重量はカタログ値では
M:175g
L:230g
とかなり軽量です。
後頭部の調整ダイヤルに取付できるセーフティーランプも付属します。
中はこんな感じです。
22個の通気口、抗菌パッド、防虫ネットと軽量でもツボはおさえた装備です。
当たり前だけどJCF公認。
LIMAR ULTRALIGHT+ですが、定価だと
ダイレクトエナジーモデルは¥24,000+税、それ以外も¥21,000+税と
なかなかのお値段のヘルメットなのですが、こちらもかなりのお買い得価格でいけそうです。(税込半額程度にできそうです。)
ロードバイク、シクロクロス、クロスカントリー系MTBと幅広く使える高級ヘルメットです。
この時期新しく自転車を始める人も多く、新しくヘルメットを購入することもあると思います。
どうせ買うなら、本来予算オーバーなものをお買い得価格で買えるならコチラを選んだ方がいいんじゃないでしょうか?
さて、ここからは通常価格での入荷商品です。
シムワークスからWTBのグラベルロード系タイヤ”byway”の700C版が入荷です。
650B×47Cのロードプラス用タイヤとして人気でしたが、
700C×40が新発売されたので取り寄せてみました。
グラベル系ライダーには人気のWTB、サイドスキンタイヤはカッコいいですよね、
私も大好きです。
しっかりしたサイドノブにセンタースリック、実際にダートに入るグラベル乗りには
この良さはわかってもらえますよね。
1本¥7,800とそこそこいい値段ですが、つけてると「おっ!君分かってるねー」
ってなるいいタイヤです。
そして今回最後の紹介は
”ピザリフレクターのミニサイズ
殆どシャレのつもりでとってみましたけど、
お値段見て愕然・・・・¥3,000+税だそうです。
(値段見ずに仕入れちゃいました、またやってしまった・・・)
こんな風に使うらしいです。
こんな感じで、付属の具材型のステッカーを好きに貼っていいようになってます。
3,000円・・・・・・高いよね(笑)
それでも欲しいと言ってくださる勇者様、もしいらしたらご一報ください。
お安くします。
ここ最近の入荷は以上です、何か気になるものはありましたでしょうか?
あまり、沢山の在庫は確保できていませんが、お問い合わせお待ちしています。
初めての自転車にlittletokyobikeアイボリーを選んでくれたのはかわいい女の子でした。
同色の専用泥除けもつけてもらって、これで服も汚れにくいね!
tokyobikeのアイボリーの泥除けは、他のフレームカラーとの相性も最高です。
今回のお子さんのこだわりは、この大きな白いベル。
お父さん、お母さんが言うには、自転車に乗ってチリンチリン鳴らすのが楽しみだったようです。
自転車の大きさに対してアンバランスなようで、実はキャラ的にバッチシ!
すごくかわいく見えるんです。
初めてのマイチリンチリンの感触はいかが?
気に入ってくれたみたいで店内で突然暴走(笑)!
それはダメ―!(お父さんがしっかりフォローしてくれました)
いつだってリトルトーキョーバイクの納車はこんな感じで楽しいじかんです。
さてそのリトルトーキョーバイクですが、久しぶりに人気カラー「ミント」が入荷してきてます。
アイボリーと常に一番人気を争うこのミント、こちらも店内にありますので気になる方はお気軽にお問い合わせください。
リトルトーキョーバイクの今の在庫は
ミント、トマト、モモ、アイボリーが各1台づつあります。
この時期通勤や通学にクロスバイクをお探しの方がいるんじゃないかなーと思ったんで、一台のみですが、MERIDAのお買い得なクロスバイクを用意してみました。
2019モデルになりますが、メカニカルディスクブレーキを装備した
ベーシックなクロスバイク
”クロスウェイ200-MD モスグリーン サイズ41”入荷です!
適応身長は150㎝~175㎝と日本人の男女の一番丁度いいくらいのサイズです。
色の好みはわかれるでしょうけど決して悪い色ではないですよ。
メリダの2019年モデルはHPのトップページでも書いているように
全部20%OFFで販売していますが、それよりほんの少しですけど安くします。
メカニカル(機械式)ディスクブレーキは油圧ディスクブレーキ程の効きはありませんが、雨でも安定した制動力が得られます。
クロスバイクには十分な制動力を発揮します。
個人的オススメとしては、ウチで定番のADEPTの泥除け”SLIM ROAD FENDER”
と、チェーンステイにマウントできるメーカー純正オプションのサイドスタンドを取り付けて普段使いにも便利なクロスバイクに仕上げるのがいいかと思います。使い勝手の良さは絶対正義ですよ。
特価品ですが、通常価格販売品と同じように問題個所は全部修正・整備し直しています。
相変わらず、この価格帯のディスクブレーキ装備の完成車は、ディスク台座の精度が悪かったりしますが、その辺も専用工具で修正してます。
いい感じのタッチがでてます!
お伝えしていなければいけない個所としてはディスクブレーキ台座の上側のボルト締め付け時、ほんの少しだけ塗装の割れができてしまいました。
コレがあるので通常の2019年モデルの20%OFFより安くします。
さてこちらの1台、通常価格だと
¥68,090(税込)ですけど、誉自転車だとメリダ2019モデルは普段から20%OFFの
¥54,472(税込)になります。
今回の場合はフロントフォークの塗装のことも考慮して
¥53,500(税込)とさせて頂きます。
クロスウェイのエントリーモデル”クロスウェイ100-R”ですら定価だと
¥61,490だというのを考えると、かなりお得なんじゃないでしょうか!
今年は暖かくなるのがだいぶ早いですし、この春から通勤を自転車にしたい方や、通学によく走る自転車が欲しい方、新しい趣味で軽いサイクリングを始めたい方にはお勧めできるクロスバイクです。
お問い合わせお待ちしております。
2020年11月25日追記(冒頭赤文字部分のみ)
※注意
このブログに書かれているProduction Privee No.5のセッティングに関する話には続きがあります。
この記事を読んだ後 こちら を続きとしてご覧になる事を
オススメします。
私のPRODUCTION PRIVEEのNo.5は、トレイルの押上げはかなりつらい重さです。
でも、その重さもカッコいいという訳のわからん愛着が沸いてます。
前:29er
後:27.5インチ
俗にいうところの”マレット”と言われる仕様で組んでいます。
メーカー側でも非推奨ではなく、この仕様も対応するみたいです(PPのインスタ投稿にそう書いてました)。
後輪に27.5インチホイールを入れる場合、メーカーHPの説明に
compatible with 27,5″ and tires of at least 2,5″ only by changing the shock link (not included with the frame, it has to be bought separately)
訳がgoogle翻訳なので日本語的に?な感じなとこもあるんですが
私の場合、後輪タイヤは2.6幅なのでそこはOKですが、別売りの27.5専用のリンクはつけてません。
この別売りのリンク、実物を見た事ありませんけど、たぶん0荷重時のリヤアクスルの位置を下に移動させ、小さな直径の後輪でもBBハイトとヘッドアングルを設計通りの姿勢にするためのリンクだとおもいます。
多分このリンクを付けていないため、リヤ荷重になりすぎているのが原因だと思うのですが、このバイクずっとサスペンションセッティングができてません。
フロントフォークが使いきれないのです。
例えば、このトレイルは、こんな感じの路面でコーナーは4か所ほど。
なのでそれなりにセッティングデータはとれるます。
で、下りきった時にサスペンションがどれくらい動いていたかをみたらこんな感じです。
フォークはメーカー推奨の150㎜ストローク51㎜オフセット。
前後共サグは問題なく推奨値にできてます、その他セッティングもほぼ推奨値。
後ろが使いきれているのに(動きすぎ?)前がこんな感じです(この日は、かなり極端な結果になりました、フロントも普段はもう少しストロークしてます)。
前のみエアボリュームスペーサーを出荷時より1つ少なくしてるにもかかわらずこれです。
常設パークでなくトレイルなので常にハイカーに注意してスピードを抑えて走ってるのは原因の一つですが、後ろはしっかり使えてるわけで(底付感は無い、動きは満足、ただもう少し腰があってもいいかも)あまりにチグハグなんです。
私が考える方向性としては
トレイルライドに100%照準を合わせるなら
・フロントのエアボリュームスペーサーをもう1個抜き出す
・リンクを27.5用に交換
・上記でダメならリヤサス側にエアボリュームスペーサーを追加
ハイカーを気にせず走れるパークも視野に入れるなら
・リンクを27.5用に交換
・リヤサスに今より大きめのエアボリュームスペーサーを追加
だと思います。
ただ、一番最近の考えとしては
「やっぱこのバイクは前後29erが正解」
たぶん素直にこれで問題の大部分の解決が出来るとおもいます。
リヤ側が解決すると、多分フロントはそのままで問題ないとおもうんです。
PPNo.5はただでさえ、64.5°とかなり最先端を行くスラックなフォークアングルのフレームです。そこに現状走行中は、リヤが下がりすぎていることで更に寝た角度になっていると予想できます。
想定より寝た角度のフォークには、当然想定より大きな下の絵のような応力とそれによる微妙な変形が生じます。
何となく想像できますよね、応力の影響が大きく生じたインナーチューブの上ではアウターレッグは素直にストロークしにくいですよね。
多分、フォークが動きが後半硬すぎるのはこの辺の影響もあると思っています。
サスペンションに関してはこれくらいにして、バイクが後ろ下がりすぎる悪影響としてこういうのもあります。
もとよりBBハイトがかなり低いバイクの為、チェーンリングやBBが路面にヒットします。
塗装が欠けているとこはロックセクションでやったんだと思います。
精神的にかなりショックです。
さて、日本でそんなに出回ってないレアなフレームを使用したバイクの感想を誰が知りたがるのか?自分でも疑問ですが、結局何が言いたいかというと。
「MTBはちゃんとメーカー推奨の形で遊んだほうがいいぞ!」
という事。
最初から予想はしてましたけど、ユーザーが勝手に変な事してもろくなことがないのを改めて確認できました。
(お客様をモルモットにはできないので、自分と自分のバイクで半年かけて確認しました)
最近のMTBのフレームって29er/27.5+/27.5コンパチって結構あります。
色々やってみるのは楽しいですが、あくまでメーカー推奨の範囲内で楽しんでください。
さて、私のNo.5も27.5用リンク入れるか、後ホイールを29インチに組みなおすか、
今迷っているところです。(この迷いと、やってみてのフィーリングの変化もMTBならではの楽しみです)
今日乗らずにいつ乗るんだ?
それくらいの休日晴天の朝でした。
ホントに雲一つないってことあるんですね。
今日から誉自転車もライドイベントと大げさにいうものでもないですけど、
土日、祝日などで週1回位は自転車に乗る(トレイルライド中心)日をつくりたいと思います。
年明けのブログにも書きましたが、基本開店時間前までに軽く乗る程度にして、日によっては店を閉めてお客様と乗りに行く日にしたいと思ってます。(今のところまだしっかり計画できてません)
ずっと前から始めなければと思っていましたけど、問題は
「私が続けられるか?そもそも朝ちゃんと起きれるか(笑)」
という事でした。(つまり甘えです)
しんどくならない程度に頑張ってみます。
そんな新企画スタートですが、安定のソロライドです。
昨日、何人かに「今日乗らない?」って聞いてみたのですが、
やっぱりそんなに暇な大人はいませんでした。
ソロで待たす人もいないし、安定感抜群の二度寝をメイクしたこともあって
昨日の夜に予定していたより1時間遅くスタート。
場所は家から一番近い、若干ロックセクションぎみのトレイルでサスペンションセッティングの確認もかねて軽く下ってきました。
さて、来週もどこかのトレイルに行きたいです。
お客様と乗るならやっぱり日曜日の朝がいいんでしょうか?
しばらくは、興味のあるお客様の意見も聞きながら形を調整しながらやっていきますので、参加してみたい方はどういう形でもいいので誉自転車まで連絡してみてください。
場所はその日のメンバーが事前に分かればそのメンバーのレベルに合わせていこうと思います。
雨の日はトレイル保全のため中止の方向でいきます。
私の陰で写真が暗くて申し訳ないです。
新モデル掲載の他の変化ですが、tokyobike paddleの値段が
旧価格:18,500円(税抜)
から
新価格:18,000円(税抜)
へと500円だけですが値下がりしています。
CALINとMONOの値段は上の写真の通りです。
まぁ、このブランドの価格設定らしいです。
高いと思いか、安いと思うか、人それぞれの価値観で良いと思います。
私の写真があまりに悪いのでtokyobikeのHPから拝借した写真を掲載させてもらいます。
tokyobike20の後継モデルにあたるCALIN。
写真はボルドーというカラーです、華があっていい色ですね。
このモデルの個人的にいいと思うとこは身長140㎝くらいから乗れる設計なとこです。
以前から問題だったのですが、小学校高学年くらいから乗れるtokyobikeってなかったんです。
このCALINなら10歳くらいのお子様から小柄な女性まで問題なく乗れると思います。
CALINは3月中旬に発売される予定です。
MONOはtokyobaikeの定番モデル”26”をそのままシングルスピードにしたシンプルバイクです。
案外、「変速なんかいらない」って人多いです。
実際私も、自宅から店までストラグラーで通勤していて変速なんて触らなかったりしますし、少しでもすっきりした見た目にしたくて、ダウンチューブシフターにしてます。
無駄のないスッキリシンプルなシルエットに価値を感じる人って、どこかカッコいい人が多いです。
あと、このMONOのリヤエンド形状なら日本の軽快車(ママチャリ)が付けている両立スタンドの取り付けができると思いますので、両立スタンドが校則で決められている学校の通学にも使えます。(田舎の学校の校則では決められていることが多い)
MONOは当初CALINと同じ3月中旬発売予定でしたが、例のコロナウイルスによる工場ストップの影響で4月下旬発売になっていしまいました。
昨日は臨時休業とさせて頂き、さぬきシクロクロスを観戦してきました。
シクロクロスという競技とは無縁のような私ですが、3年近くも店をやってると、地元の大きな大会だと、それなりにお世話になっているお客様や、中にはウチで機材をそろえた方も参加されています。
終始雨模様で、後半になるにつれ路面もどんどん悪くなるように見えましたが、それでも皆さん楽しんでいらっしゃったようで、シクロクロスっていい競技だなと思いました。
それはさておき本題のウェア関係セール品の話です。
ウチで昔仕入れたけど、高すぎてあまり売れなかった
Cafe du cyclisteのジャージ、サイクリング用パンツ等をガツンと値下げしています。
在庫の値札もWEBSHOPの方の値段もすでに変更してますので、気になる方は覗いてみてください。
基本全部2年前の春夏モデルなので、暖冬の今年でも今着るのは寒すぎですが、
暖かくなってから着るために持っておいてもいいんじゃないでしょうか?
サイズ感ですが、外国サイズですので若干大きめです。
Sだと日本人の感覚ではMに近く、MだとLに近いと思ってください。
そういえば、今までこいつをしっかり紹介していませんでした。
私(店長)の通勤号としても活躍している
デモ車[サーリー・ストラグラー]です。
ストラグラーはフレームサイズによって650B用と700C用に分かれます。
(実際には、どのサイズもある程度両対応なのですけど)
私の50㎝サイズは650B用という事になっています。
見ての通りこのサイズなら、トップチューブがほぼホリゾンタルでカッコいいのが気に入っています。
さて、このデモ車、40過ぎのおっさんの乗る自転車としては職質級の色ですが、そこは置いといて、気負わず乗れる親しみやすい仕様に組んでます。
組んでいるパーツのほとんどは、私が自前で持っていた余剰パーツです。
よくSURLYといえば、東京のブルーラグさんや名古屋のサークルズさん、広島のグランピーさんあたりがクリスキングやポールの高級パーツフル装備の豪華すぎるコミューター紹介してます。
私もそういうの嫌いではないのですが、基本的には私のストラグラーみたいに、ロードなりマウンテンバイクなりやってる人が、余ったパーツで作るのが昔からのこのブランドのイメージです。
きっと上で名前上げたような都会の有名ショップも、高級パーツで何十万もするコミューター組む人なんて実際にはごく一部ではないかと思っています。
さて前置きが長くなりましたが、まずはクランク/チェーンリング
クランクは、去年の夏位まで乗っていた2012モデルのオールシティー スペースホース完成車に当初からついていたR4600のシマノ・ティアグラです。
ギヤ板もスペースホースで使っていたウルフトゥースのPCD110/5アーム 38T
のナローワイドチェーンリングです。
コミューターの場合、フロントシングル・リヤ多段なら38T くらいがいいと思います。
さり気ない仕様の中にMADE.IN.USAのパーツが組み込まれているのが私流です。
ペダルは日本のMKS(三ヶ嶋)プライムシルバンツーリング、これも前のオールシティでずっと使っていた使い古しです。
使い古しと言えば、言葉が悪いですが、単純に「これがいいので変える必要が無い」という事です。
「シンプルでメンテナンスができて、長く使える」これ私がパーツを選ぶ基準だったりします。
リヤは8段です。
10年以上前のリヤ9段時代のMTBパーツ(カセットやリヤディレーラー)が家にたくさん転がっていたので、最初はリヤ9段の予定でした。
問題になったのはダウンチューブシフターです。
ハンドル回りをスッキリさせるためと、クラシックなイメージのためにダウンチューブシフターを付けることにしたのですが、インデックス付きのダウンシフターで9段以上のが、市場にあまりなくて、あっても必要以上に高価だったり怪しかったりするのです。
因みにシマノのインデックス付き(リヤのみ)ダウンチューブシフターは9段以上のは終売になっています。唯一あるのが今回取り付けた8段用のSL-R400です。
リヤディレーラーは、10年位前の最初期のMTB用シャドータイプのSLX。
本来は9速用ですがリミットスクリューで8速の稼働幅に調整しています。
このディレーラー、今のシャドータイプと違って、シフトワイヤーのテンション調整スクリューがありません。
ですので、ワイヤーテンション調整用にASHIMAのケーブルアジャスターをディレーラーとフレームのアウター受けの間に入れています。
(大丈夫かな?と思ってたけど以外にちゃんと機能した)
ハンドルはSimworks by Nittoの FUN3バー(ファンスリーバーと読むらしい)
このバーはこのストラグラーのためにわざわざ用意したパーツです。
このてのバーは初めて使いました。
すっごい楽です!
それ以上も以下もなく「とにかく楽」。
グリップはPDW(ポートランド・デザイン・ワークス)の本革のやつ、もう何年も前に家で使ってたミニベロにつけていたのを探して取り付けました。
PDW当店は取り扱い有りませんが(現在はあります)この自転車には雰囲気バッチリです。
ただ、このグリップに冬用グローブは凄く滑って危ないのが難点。
MKSのベルもDixnaのステムもオールシティ・スペースホースで使ってたものをそのまま使ってます。(ステムは変えたいなぁ・・・)
ブレーキは2000年~2004年位のシマノのMTB用ディスクブレーキのいろんなパーツがごちゃ混ぜになってます。
この初代デオーレグレードのキャリパーが当時凄く良かったのを覚えてます。
良すぎて、上位グレードXTが形無しだったためか?すぐに無くなって質とコストを落とした別物を新デオーレとして出してきた。
そんな短命に終わった隠れた名品です、いつかまた使ってやろうと大事に保管してました。
このバイクで唯一、新品の高級パーツ
SELLE ANATOMICA X1 WaterShed(セラ・アナトミカ X1ウォーターシェッド)
MADE.IN.USAのハンドメイドレザーサドルです。
ぶっちゃけ、店の在庫見切りです(笑)
でなきゃこのストラグラーにこんないいサドル付けません(付けれません)。
最後にホイール回り、
タイヤは手っ取り早く、そして安くタイオガの2000円ちょいのFASTR-Xとかいうやつの27.5×1.5。
リムは前のMTB、インジストで使ってたホイールばらして残ったやつ(調べたらほぼノーダメージ)。
ハブは、前はクイック仕様の今も手に入るシマノデオーレ、後ろは15年以上前に組んだ26インチMTB用ホイールをバラシて取り出したatomlabの135㎜ボルトオンのディスクハブ。
当時4X用に組んだホイールにつけていたのですが、流石「Tough as hell」がスローガンなブランド、当時だいぶ激しく使ってたはずなのに、今でも問題なく使えます。
(そういえば4Xっていつの間にやらなくなってたなー、そんなMTB競技があったのしってる?)
前後ホイールはそれらハブやリムを使って当然手組で作りました。
以上!誰も興味ないであろう私のストラグラーの紹介でした。
SURLYストラグラーは、現行はフレーム販売のみになってしまっているので、欲しければ私のように自分の選んだパーツで組み立てていくしかないようですが、以前のカラーであれば、問屋のモトクロスインターナショナルに完成車もいくつか残っています。
また誉自転車にはブルーベリー・マフィン・トップというカラーの、ストラグラー650B・サイズ50完成車が1台在庫があります。
まだ価格決めてませんが気になる方は、誉自転車店内で私と交渉してみてください、
それなりにお得な価格で販売するつもりです。
誉自転車を良くご利用してくださるお客様がオークションで落札した
スペシャライズドのトレイルバイク[FUSE]です。
最近のMTBらしく29er/27.5コンパチブルでしょうか?
27.5×3.0のプラス規格タイヤ装備なので、現時点ではセミファットバイクと言えますね。
とりあえず一旦、全部整備し直してほしいというご依頼でした。
見た目非常にきれいなのですが、やっぱりオークション落札品等の中古品は
くせ者が多く、今回もかなりやらかしてくれてました。
まずは、回らないリヤホイールです。
ローターが常に内側パッドに当たっているからか?と思いましたが。
キャリパーの位置の問題ではなく、ローター側でした。
こんなにひん曲がって回転できるわけありません。
ここまでになると交換しかありません。
フロントブレーキは比較的マシ。
キャリパーの付け外し調整だけで大丈夫。
ハンドル、ステムの取り付けがまるで90年代のクロカンレースシーン。
時代錯誤を感じました。
元のオーナーさん、頭のアップデートしなかったのか?
ヘッドのトップキャップ締めてからステム取り付けてないじゃん⁉
お客様からチェーンがローより内側に落ちてしまうと聞いて、
「なんでやろ?ただの調整不足?」と思いましたが・・・。
後から見るとディレーラーの角度が明らかに変。
ハンガー曲がっとりますなー(笑)
ディレーラーに傷は一切ないとこをみると、おそらくは輸送中にこうなったと
思います。
しょうがないですよね、運送屋のドライバーにしてみたら
そんなとこまで気をつかって仕事できませんよ。
さて、困りますね、ウチはスペシャライズドディーラーではないので、
純正品のハンガーは手に入りません。
だいたいの状態は把握できたので、各部細かいチェックしながらの組みなおしです。
ヘッドのベアリングはどういう訳か、下側のシールドベアリングのみグリスがだいぶ抜けてゴリゴリ感が出始めてました。
一旦シールドパッキンを外し、洗い油で古いグリスと汚れを流し、新しいグリスを詰め直し再組付け。
写真撮り忘れましたがBBのベアリングもだいぶグリス減ってましたので詰め直しました。
ハンドル、ステムの位置・向きをトレイルライド志向に変更。
絶対この方が乗ってて楽しいはずです。
ハンガーはかなり迷いましたけど、可能な限り修正しました。
知ってる人の方が多いでしょうけど、アルミのハンガーは本来修正してはいけません。だから簡単に交換できるようになってるわけなんですけど、形はその自転車のフレームごとに専用の物の事が多いため、一旦曲がると、そのブランドのディーラーでしか手に入らないこともあります。
今回もそんな感じでした。
写真でわかるかどうかわかりませんが
左:修正前
右:修正後
です。
完璧な修正は無理です。
この状態も修理完了というよりは一時的応急措置と考えて、できたらスペシャのディーラーさんに新しいハンガーを注文するようにお客様にはお願いしました。
後のローターはシンプルに交換、そんなに金をかけても申し訳ないので、テクトロのΦ160㎜ローターにしました。確か¥1700だったかな?
安いけど、私もBREEZER”INVERSION”の後ろ側に使って、問題ない事を確認しています。
だいぶいいダウンカントリーバイクができたような気がします。
ハンガーの問題が完全に解決したわけではないのですけど、十分に山を楽しめるように仕上げました。
オーナー様はロードやシクロクロスがメインの方ですが、このバイクでマウンテンバイクも好きになってもらえたらうれしいです。
久しぶりにメリダのオールラウンドロードレーサー”スクルトゥーラ”のご注文を頂きました。
ここの所、サーリーやブリーザーの話題ばかりでしたが、誉自転車の生命線はやはりMERIDAなんです。
日本でいい自転車欲しくなった人って、やっぱりこういったマスプロの形を頭にイメージしてくる人が多いでね。
前から言ってますけど、性能だとか、軽さだとか、速さだとかの”数字”を追い求める遊び方がしたいなら、ウチだとMERIDAの自転車がお勧めです。
ご注文は、2019年モデルのスクルトゥーラ 400 ディスク
昨年モデルで、ご希望のカラー・サイズが残ってましたので、お得な価格で購入していただきました。
今回の個体は工場出荷の状態があまりよくありませんでした。
前後共にホイールはセンターがずれてました。
そこらを修正して組付け。
シフトはいつもの定番の作業
・ワイヤー連結外し
・ディレーラー前後ゼロから調整し直し
・シフトアウター長さカット
・ブレーキ・シフトアウターのバーテープで巻く位置変更。
スクルトゥーラはこれらをして納車させないと確実にクレーム食らいそうなことになります。
めんどくさいけどもう慣れました、結構な数さばいてますので。
今回は、そんなに乗りなれてなさそうな若い子への販売でしたので、とりあえずフラットペダルで乗ってもらうことにしました。
誉自転車では定番、ADEPTの"メトロポリタン AL"です。
以前はロード系やクロス系で「とりあえず最初はフラぺで」というときには
このペダルのプラスチック版を付けていたのですが、
先日「こけたら割れた」というお客様からの声があったので、それ以来アルミのほうを取り付けるようにしています。
ボトルケージは本人の希望でTOPEAKの大定番”Modula CageⅡ(モジュラーケージ2)”を2個付け。
モジュラーケージは安いし、500mlのペットボトルが使えるしホント便利ですよね。実はカラーバリエーションがあって、オールブラックのモデルもあるんですよ。
誉自転車では常に在庫するようにしてます。
メリダのスクルトゥーラは、ここ数年マイナーチェンジもありませんが、もともと専用設計の部品やメーカー独自の構造などをあえて採用していないため、カスタムパーツも豊富で、どこのショップでも修理できるという本来工業製品として一番大事な要素をちゃんと意識して設計された、上級者にも初心者にもお勧めできるロードレーサーです。性能の方もヨーロッパのロードレースシーンを見れば今でも一線級と言えると思います。
お客様からSURLYの29er/27.5+コンパーチブルMTB
カラテモンキーの完成車のご注文を頂きました。
マウンテンバイクと言えるようなマウンテンバイクの注文いただいたのいつ以来でしょうか?
確か去年1年は1台ももらっていないような気がします。
完成車ですので8割ほど組まれた状態で送られてきますが、基本全バラして組み直します。
今回付属のヘッドは、圧入されたベアリングカップのツバがヘッドパイプの上側全てを隠すほどの大きさではないので、ヘッドパイプ上下のフェースカットと内径のリーマはやりませんでした。
幸いベアリングを入れた時の変な硬さは感じませんでしたので、OKなんだと思います。
もし、この先カスタムでいいヘッドを入れるようなことがあれば、その時すればいいんです。
BBは右側のみフェースカット&タップ立て直し、左側はタップ立て直しのみにしました。
ふぞくのBBは右のみツバ有りで、左側は無いタイプだったからです。
SURLYの完成車はついてくるパーツが独特ですね。
こんな感じなので左側フェースカットはやりませんでした。
これも、今の標準的形状のBBを入れる事があればその時やればいいかなと思います。
ディスク台座のフェースカット等もして各部調整、前後ホイールの振れとり等、再調整し直してお客様へ納車となりました。
MTBは、ここ数年で次々と規格が変わったり、早く走るための流行りの設計ができたり、進化がややこしすぎます。
そこに加えてサスペンションなどの油圧部品もあったりで、随分とっつきにくい自転車ジャンルになってしまいました。
その中でSURLYのカラテモンキーやクランパスは+規格タイヤやドロッパ―シートポストへの対応などライダーに有効な変化には対応しつつ、基本的には昔ながらの山で遊ぶための自転車のスタイルを崩していません。
サスペンションなんて最初からついてませんので、気にしなくてもいいです。
(つけたければ付ければいいのです)
”レースに勝ちたい”という目的がないのであれば、マウンテンバイクはSURLYのトレイルバイクを一台組んで、それで全部楽しむスタイルが一番賢くて、しかもカッコいいのかもしれません。
Surlyの29er+規格に対応するマウンテンバイクKrampus(クランパス)。
Lサイズのフレーム・フォークセットのアウトレット品が1個だけ入荷しました。
Lサイズなので身長の高い方(たぶん175㎝より上くらいの方)にオススメします。
見ての通りフレームとフォークで色が違います。
ただそれだけなんです。
フレームは傷物ではないんですけど、フォークを部品取りされちゃって本体だけ残っちゃった。
そんな感じらしい。
モトクロスインターナショナルのオープンハウスの時に買い付けたものです。
SURLYの担当者さんのご厚意で新品のクランパス専用フォークをつけて買い取らせて頂きました。
上の写真のように全然違和感無いと思うんです。
カタログでは29×3.0まで付けれるとあります。
リヤハブは142㎜or148mm両対応スルーアクスルのGnot-Boost
細かい事なしにライダーファーストのサーリーらしいアイデアです。
BBは従来からのスレッドタイプです。
シートポストはΦ30.9mmに対応します。
ステルスタイプのドロッパ―シートポスト対応です。
SURLYはけっして変化を嫌うブランドではありません、
変える必要が無い所まで変えるような
「流行を追うだけの無意味な変化などしない」
ただそれだけなんです。
「ライダーにとって有益なもの」はどんどんとりいれています。
付属する本来は単品販売用のクランパスフォークです。
グロスブラックなので何の色とも違和感なくイケます。フェンダー、キャリヤ用のダボ穴もしっかりあります。
このフォークの斜め後ろ側に空いた3連のダボ穴がツーリング上級者にとっては非常にありがたいものだと聞いたことがあります。
このクランパスや、おそらく近いうちに紹介することになるカラテモンキーなどは
SURLYのラインナップ中では、実際山道で遊ぶトレイルバイクとしての立ち位置もあると思うのですが、このような感じで決して用途を限定させるようなモデルではありません。
ステムは仮止めのためにつけている店に転がってたものなので付属しません。
この写真が実際のフレームの色味に近いかと思います。
フレーム本体の方はクリヤコートが吹かれていません。
サーリーに言わせれば
「やりたきゃ自分で自由にやりな」ってことなんでしょうね。
クランパスのロゴってこんな感じです。
対応するヘッドセットですが上下内径Φ44㎜のヘッドチューブに対応するものになります。クロモリバイクでは定番中の定番規格です。
さて、あまり語るより実物を見て欲しいので、ここでの説明はこれくらいでいいでしょう。
気になるお値段ですが
本来何の問題もない定価だと¥104,280(税込)なのですが、
2通りの価格設定にします。
ウチのお店である程度の部品を購入したうえで購入・組み立てさせて頂く場合、
60000円(税込)
ほぼパーツ持ち込みで購入組み立て、もしくはお客様自身で組み立ての場合
(WEBSHOPでの購入も含む)
65000円(税込)
とさせて頂きます。
お客様自身の組み立てやウェブ販売の場合でもヘッドチューブのフェースカット&リーマ、BBシェルのフェースカット&再タップ処理、必要な場合はシートチューブ内のリーマ加工はサービスとして行うようにします。
このクランパスの実物を見てみたい方は、できましたらご来店前に一度連絡を頂ければありがたいです。
現在店内スペースの関係で、一部の商品を倉庫の方へ移すことにしています。
日によっては店内に置いていないかもしれません。
よろしくお願いします。
モトクロスインターナショナルからサーリーの最新カタログを送っていただきました。
20冊もいただいたので、必要な方にはお分けできます。
こちらも遠慮なく申し付けください。
今日はストリート用BMXのカスタム依頼を頂いたのでご紹介します。
前回のブログのFIEND TYPE-O+の時にも書きましたが、BMXも見た目変わらないように見えて、それなりの進化がありますね。
私も30ちょい過ぎまでは軽くやってましたが、ストリートではその頃より、
・タイヤの基準が格段に太い(最初見た時ウソやと思いました)
・リヤエンドプレートがかなり小さく、スロット幅も短い
など、やっていた人なら気が付くトレンドの変化があります。
今回の依頼ですが
BBのベアリング交換と、ベアリングとクランクアームの間にあるコーン上のパーツに隙間が無いようにしたい。
リヤセンターを詰めたいけど、普通のチェーンだとこれ以上詰めることができないので全半コマのチェーンにして可能な限りリヤセンターを短くしたい。
という内容でした。
写真悪いですね。
通常のチェーンではリヤセンターをこれ以上詰めることも、逆に伸ばすこともできません。
今の小さいリヤエンドになった弊害といったところでしょうか?
Iさんチェーン張りすぎです。
クリップ外してプレート外そうにも、一旦リヤアクスル緩めないとチェーン外せませんでした。
ピストにしても、BMXにしてもこの手の遊びの方によくある間違いなのですが
「ガチガチにチェーン張らないでください。」
確かにチェーンがたるんだシングルスピードバイクはかっこ悪いですが、
カンカンに張り切ったチェーンテンションもダメです。
きっと今までガリガリ、キシキシといった嫌な感覚があったはずです。
問題のコーン上のスペーサーです。
写真ではわかりませんがbbとの間に1㎜位の隙間があるのです。
このクランクアームはコッタレスクランクプーラーが使えるようにしてあるので
良心的ですね。
BMXブランドは考え方、がまちまちで、3PCクランクなどはある意味お客様には見せられない外し方をしなければならないのもあります。
ただ、このクランク、クランクプーラー使わなくても手で引っ張っただけでクランクが抜ける”精度ガタガタ”具合(悲)。
ロードやマウンテンバイクの人には信じられない事ですが、
「これがBMXパーツなんですよね・・・」
このフレームはスパニッシュBB用、使用しているスピンドル系は19㎜
フリースタイル用BMXでスパニッシュBBはどちらかと言えば少数派。
最近はあまり聞きません。
主流はやはりMID BBです。
ホイッ!全部外しました。
今回取り寄せたのは、BMXでは定番PRIMOのHALF-LINKチェーンと、
TERRIBLE-ONEのスパニッシュBBキット(19㎜スピンドル用)です。
細かい作業話は抜きで、さっそく取り付けです。
全半コマチェーンが付くと一気にストリート感が増しますね!
利点は、今回の目的のようにリヤセンタ-を限界まで詰めやすい。
その他に、強度が上がってストリート系のトリック(主にグラインド系)によりチェーンがダメージを受けるような場合でも切れにくい。
等があります。
逆に欠点としては、漕いだ時にゴリゴリ、ギリギリした感じが出やすい等でしょうか。
これに関して言えば、ストリート系の人にとって自転車をこぐといったことは目的のための予備動作に過ぎないのであまり気にならないのでしょうね。
リヤセンター詰めれましたね。
お客様には”たぶん詰めれる”程度に伝えてましたので
安心しました。
コーン状のスペーサーとBBベアリングの隙間も見えにくくなって(実際は絶対に少し隙間があるようになっています)お客様のご希望通りの見た目になったのではないでしょうか?
出来上がりの全体写真です。
チェーンの他は外から見える変化なしなんでわかりませんね(笑)
私、誉自転車の店長はもう40歳も過ぎてますし、今更自身でBMXに乗り始めることもないと思います。
自分が乗っていたのはもう10年位前の話になってきますので、
最先端のトレンドには疎いかもしれません。
それでも、BMXやストリート系の方に対して
”相手にしなかったり、話も聞かず門前払い”
のようなことはしないので、何か欲しいモノや、やってほしいカスタムなどありましたらお気軽にお問合せください。
全部に対応できるかはわかりませんが、できる事はしっかりやらせていただきます。
BMX、オリンピック種目の効果もあってか最近よく聞かれるようになってきました。
正直な所BMXを販売することに、少なからず心に引っかかるとこはあります。
ただ、あまり世の中の関係ない事にまで首を突っ込んでくる
「声のやたらデカいめんどくさい連中」に気を使いたくはありません。
そんな奴らは、そんな奴だけで集まって、お互いに監視しあう息苦しいコミュニティーでも作っていたらいいんだと思ってます。
さて、当店で初めてのBMXとなります、こちらは
2019 FIEND TYPE-O+
トップチューブ:20.5
カラー:METALLIC BLACK CHERRY
そうです、誉自転車得意の年式落ちの特価品になります。(笑)
少し前のブログのモトクロスインターナショナルのオープンハウス
で買い付けたBMXです。
BMXって気になるけど、いきなり高いBMXは買いたくない。
やすくても偽物?おもちゃ?みたいなのは玄人に笑われるから嫌。
そんな人にお勧めしたい入門グレードながら最新トレンドのパーツ構成の
間違いない一台です。
このFiend(フィーンド)というブランド私がBMX乗ってた10年以上前にはあまり聞かなかった名前ですね。(私が知らなかっただけかもしれませんけど)
モトクロスインターナショナルのスタッフの方に聞くと、
どちらかというと、パークよりリアルストリート寄りのジオメトリーのようです。
最近のストリート用BMXのタイヤってこんなに太いんですか?
変化があまり目立たないジャンルですが、やはり私が乗っていた10年前とは
それなりに変化が見られます。
付属のペグは鉄ペグに樹脂の二重式。
今は、売る側もこういった配慮をしてるんですね。
世の中を敵に回すような遊び方してると、あっという間に
「異物」として排除される今の世界では必要なことですね。
まぁ、そうでなくてもコレはいい変化ですよ。
昔は鉄ペグむき出しでしたから。
リヤハブは最初からフリーコースターハブだからフェイキーの時クランクを逆回転しなくてもいいようになってるぞ!
これってどうなんだろ、今のリアルストリートでは必須なの?
私らの頃はつける人そんなに多くなかったと思うけど。
このレベルの完成車についてるという事は、今はつける人おおいんでしょうか?
さてそんな、TYPE-O+のスペックです。
COLORS METALLIC BLACK CHERRY
FRAME EMBRYO TYPE O
MATERIAL HI-TEN STEEL, CHROMO DT, TT
SPEC 20.5” TT, 12.75” CS, 9” SO
75 HT, 71 ST, 11.625” BB
FORK EMBRYO TYPE O
MATERIAL HI-TEN STEEL, CHROMO STEERER
SPEC TAPERED LEGS, 26MM OFFSET
BAR EMBRYO TYPE O
MATERIAL HI-TEN STEEL
SPEC 9” RISE, 28” WIDE
STEM FIEND CROWN TOP LOAD 52MM
HEADSET SEALED INTEGRATED
GRIPS FIEND TEAM FLANGELESS
BRAKE MISSION CEASE
LEVER MISSION TOKEN
CHAIN MISSION 410
CRANK 165MM CHROMO
BB SEALED MID W/ 19MM SPINDLE
CHAINWHEEL FIEND TYPE O+ 25T STEEL
PEDALS NYLON W/ CHROMO SPINDLES
FRONT RIM MISSION X7 SINGLE WALL
REAR RIM MISSION X7 SINGLE WALL
FRONT HUB MISSION ECHO LB 3/8” AXLE
REAR HUB MISSION DEPLOY SB FREECOASTER 14MM
DRIVER 9T SEALED RHD
TIRES INNOVA STREET 2.40”
SEAT FIEND 1PC COMBO
SEAT POST STEEL 25.4MM, 150MM
POST CLAMP ALLOY SINGLE BOLT
PEGS N/A
以上!(コピペですまん)
2019年モデルという事は2020年モデルもすでにあるわけだけど、
違いはカラーのみ、
定価61,600円(税込)のところ
1台限定で¥33,000(税込)
にします。
最近香川県でBMX売る店少ないことも、実際自転車として売ることにある意味問題があるのもわかります。
誉自転車では一応、店で販売する時点では
前後ブレーキ、前白色反射板、後赤色反射板、ペダルにアンバーのリフレクターが付いた道路交通法上”自転車”として認識できる形で販売します。
細かいこと言ってたらキリがないのでそれ以後は、購入者の判断に任せます。
おまけ
BMXと言えば、こんなのも買い付けてきました。
コアなBMXファンから支持の高いBMXブランド”CULT”
そんなCULTの
ドッグボール(犬の餌用ボール)です!
お値段なんと¥1650(税込)
・・・・・・わかってますよ、
要らねーわな。(なんで買ったんだろ?)
少し前に初入荷があった、アデプトのハンドルバーバッグ
”BARDRUM DLX”再入荷着弾してます。
入荷して2日で完売したため(と言っても2個しか仕入れてないだけ)
殆どのお客様には実物を目にする前に亡くなっていたと思います。
品質、サイズ、価格のバランスが素晴らしいアイテムです。
詳しくは初入荷の時のブログでチェックしてください。
毎回ホントに売れるかな?という心配をしながら仕入れる(笑)
シムワークスさんの商品。
でも気が付いたら売れてなくなってる。
ある種の不思議な魅力をまとった商品たちが再入荷しました。
いきなりブレブレ写真ですみません。
かなり久しぶりになるんじゃないでしょうか?
アメリカ・コロラド州のロンおじさんからハンドメイドのボトルケージ
King Cageが届きました。
当店で長らく欠品していた標準的モデル
のノーマルとドロッパ―が入荷です。
ノーマルとドロッパ―の違いは
右:ノーマル
左:ドロッパ―
ドロッパ―の方が取り付け位置が1インチ程下がります。
どんな効果があるかというと
流行りのフレームバックなどをつけた時にスペースを確保しやすいという感じです。
細かい要望に応える、ハンドメイドのフットワークの軽さというか、ロンさんの
やっつけ仕事ではない姿勢がうかがえていいですよね。
実はアウターシェルのタグのロゴってステッカーになってます。
RAL TABBYもなくなっていたカラーを補充しました。
という事で、Mサイズ(25~27㎝)なら全色ありますよ。
先週、とあるお客様からお問い合わせをいただいた。
Simworks by Panaracer
Volummy Tire 650B×1.75(~Cの表記にすると44.5C位)
取り寄せてみました。
名前も聞かなかったけど、また来てくれるかなー?
オリジナルカラー”ピーナッツバター”のサイドウォール(サイドスキンではありません)にシムワークス商品らしいポップなロゴがオシャレですね。
製造は読んでのごとく日本のパナレーサーで安心の品質!
チューブレスレディ―対応です。
このタイヤのパッケージのVOLUMMYの部分もステッカーになってます。
知らずに捨てるともったいないぞ!
シムワークスからの入荷はこれくらいなんだけど、
今日はやたらいろんな入荷が重なる日だな、
昨日のブログでもお伝えした
モトクロスインターナショナルのオープンハウスで買い付けた商品やら、
久しぶりに香川のミニベロ”タイレル”からお得なアウトレットのIVE等
来るときは一気に押し寄せますね。
少しづつまたこのブログやSNSで紹介していきます。
当店が扱っているSURLYの総代理店モトクロスインターナショナルの
販売店向けのイベント”オープンハウス”に行ってきました。
簡単に言うと”倉庫市”です。
創業40年以上のモトクロスさんには、過去の試乗車、年式落ちや、傷物・部品取りなどのアウトレット品等が大量にあります。
販売店に倉庫を開放して
「実際に手に取ってみて、欲しいのあるなら売りますよ」
そんなイベントでした。
残念ながら、開催2日目に訪問したので、程度のいい試乗車は全部完売状態でした。
ですので、当店では年式落ちの新品、フォークが部品取りされたフレーム(色が黒になりますが新品フォークは付属します)、実際に実物を確認してから注文したかった商品等に焦点を絞って倉庫をあさってきました。
明日、明後日にも今回買い付けた商品が入荷します。
また少しづつ、このブログやFBやインスタでアップします。
また今回のオープンハウスでセール対象になっていた商品が、2月5までの注文なら安くご提供できそうです。
SURLYの旧モデルの欲しいものがありましたら遠慮なくお問い合わせください、
運が良ければ、まだ手に入る(しかも安く)かもしれません。
あとBMXを始めたい方、入門グレードの完成車やブランドによっては旧モデルのフレームセットなど安くできるかもしれません。
こちらも遠慮なく聞いてください。
よろしくお願いします。
自転車うれてませーん(笑)
年明けからそんな悲しいムードがつづいていた誉自転車です。
まぁ、正確に言うなら大人用は全くといった感じでして、キッズバイクに関しては、比較的好調です。
だからそこまで悲観してるわけじゃないのですけど、やっぱり本格的なの組みたいわけです。
1月も後半に入って自転車好きの皆さん、ようやくエンジンかかってきたのか?
沢山のカスタムご依頼やパーツの注文を頂きましたので一部ご紹介です。
昨年夏の発売直後にご購入いただいたフルサスE-mtb
BESV TRS2AM
これまでにも、たくさんカスタムしてきてますが、今回は
ブレーキの感触が以前から気に入らないとのことで
シマノの現行XTの4ピストン
BR-M8120に変更しました。
ただ、普通のMTBと違ってフレームにSTEPSのユニットやらバッテリーやらそれら制御用のシステムがマウントされているので、ちょっと面倒なわけです。
ましてや初めての作業になるので、オーナーさんと一緒に作業を進めることになりました。
最初についていたのは、旧モデルになったM7000のディスクブレーキシステムです。
悪いモデルではなく大抵の人には十分なものなのですが、オーナーさんは別のバイクでXTRのタッチを知ってしまっている方なので、違いに気が付いてしまうようです。
それにこの方、このバイクでトレーラーに荷物を積んで移動するのが趣味なので、
常に重いバイクになっているわけです。
重いものを下りで確実に止めるならブレーキ性能が非常に重要なのは納得がいく話です。
リヤブレーキホースのフレーム内部の通り方を一緒に確認します。
「へー、こういう風に通ってんだー・・・」
ってところです。
「ユニット完全に外す必要ないね」
ってことで、前4本の固定ボルトだけ外して”だらーん”状態で作業しました。
本来の作業の範囲ではないですが、ガイドプーリー、テンションプーリーの汚れが激しいので掃除、特にガイドプーリーの方は、堆積した汚れがマイナスドライバーできれいな(汚い)リング状にすくえるほど。
ホンマによく乗ってらっしゃいます。
変えたとこアップで撮り忘れたけど完成です。
簡単に書いてますけど、e-MTBのユニット周辺のとこは、わからないところが多いため手探りでやり始めてほぼ2日使っちゃいました。
後、フロントサスペンション内部の設定もオーナーさんの楽しみ方に合わせて、少し調整させてもらいました。
こちらは、昨年秋にMERIDAのMISSION CX 400をご購入いただいた方、
納車時にはとりあえず的な感じでADEPTのロード用フラットペダルを取り付けさせて頂いたのですが、SPDのシューズを用意したとのことなのでそれ用にも、普段履きの靴にも対応できる、片面SPDのペダルを取り付けることになりました。
グラベル系が良く売れる当店ではこのタイプのペダルが良く売れます。
ご注文いただいたのはDixnaの
FPスポット クリップレスペダル ブラックです。
誉自転車ではシマノのPD-EH500と並んで、人気の片面SPDペダルです。
このペダルの魅力は、「フラット面側の小ささ」ですね。
何となく想像できると思いますが、ドロップハンドルのバイクに、踏面の大きなペダルって似合いませんよね。
ちゃんと滑り防止のイモネジのピンも配置されてます。
価格は7,600円(税別)
安くはないけど、高すぎるわけでもない。
しっかりしたいいモノです。
こちらのTNIのリムブレーキ用の旧式シクロクロスバイクは
昨年近所のお客様が購入して、自分で組み上げたバイク、
来月開催される、さぬきシクロでシクロクロスデビューするために
リヤディレーラーと前後タイヤの変更&チューブレス化をしました。
前のシマノ105のリヤディレーラーから
RX800のアルテグラへ変更しました。
GRXの登場で1からグラベルやシクロバイクを組む時には選ばれない影の薄い存在になりましたが、ロード系のパーツで”とりあえずシクロ車”を作る時には今でも重宝します。
タイヤは最初パナのグラベルキングSKの26Cなんて細いの履いてましたが、
前後マキシスの33Cでシクロレース対策しました。
前がグリップ重視で "ALL TERRANE
後が漕ぎの軽さ重視で”SPEED TERRANE”
を選択しました。
去年の宝山湖のロードレースで自分の結果にちょっとショックだったという彼、
今回のさぬきシクロは気合入れて、納得いくデビュー戦にしてもらいたいですね。
今回紹介した方以外にもたくさんのカスタムやパーツの御注文ありがとうございました。
写真が無くて紹介できてなくても、感謝の気持ちは同じとおもってください。
さて、来週の火曜日、もしくは木曜日ちょっとした用事で出張になるかもしれません。
その場合FBやこのブログなどでお知らせします。
急なことで申し訳ありません。
ADEPTから新発売されたハンドルバーバッグ
”Bardrum DLX”(バードラム DLX)
が入荷しました!
このバッグ初めて写真で見たのはだいぶ前、よさそうだと思って実際に注文入れたのは去年の8月。
だいぶ待ったのですが、流石アデプト、シンプルながらツボを押さえた使い勝手のいいアイテムに仕上げてきました。
素材は、PVC コーデッド 600デニールナイロン適度に硬さのあるしっかりしたつくりです。
大きさは Φ150×250mm
横に置いたカッターナイフの長さ(135㎜)で実際の大きさを想像してください。
重量は200g。
完全防水かどうかはわかりませんが、防水性のよさそうな内部です。
メインになるこの部分と
両サイドにやや小さめの収納スペースがあって、全部で4Lの容量です。
計4か所のジッパーは全部止水ジッパーです。(アデプトのバッグ類では止水ジッパーは標準装備ですね)
更に両サイドにネットポケットがあります。
大きさですが、店に転がってたiphone6Sを入れてみました。
余り大きなものや、厚みのあるものは無理ですが、使い勝手はよさそうです。
内部へのアクセスは、ハンドルに取り付けた時に上側になる方に蓋状になる部分があり、ベルクロと両サイドの止水ジッパーでカバーされています。
両サイドの止水ジッパーはこのコードを引き下げれば同時に開けることができます。
ベルクロ開けなくても、この止水ジッパー開けると小さな荷物なら、中に入れることができると思います。
また、逆で止水ジッパー開けなくてもベルクロをベリッっとやればこの方向からも小物の出し入れできそうです。(サドルにまたがったままのアクセスならこっちの方がよさそうです。)
私たち業者向けの写真や、商品説明に記載がなかったのですが、ヘッドチューブに固定するベルトとバックルがあります。
私のSURLY STRAGGLERに試しに取り付けてみました。
大きすぎず、小さすぎず、いいサイズ感ですね。
ただこれ、基本的にはドロップハンドルでのバイクパッキングやロングライドに適したように作られているため。
私のSimWorks by NittoのFUN3bar(ファン・スリー・バー)だと
こんな感じでブレーキやシフトの配線が多少邪魔になります。
ずっと付けっぱなしにするなら、すこし工夫をした方がいいかも。
ヘッドチューブ固定のベルトは最初の状態では無茶苦茶長いので、自分で必要な長さに切って末端を火であぶるなりして、ほつれないようにするのを勧めます。
樹脂のバックルは塗装に傷をつけるかもしれないので、その部分もカバーした方がいいですね。
ADEPT Bardrum DLXですが、2個入荷した内の1個はお客様注文品ですので、
初回入荷分は1個しか在庫分がありません。
価格は¥4,000(税別)
流石コスパ最高のアデプトですね。
さて、最後に全く話が変わりますが、このアデプトのハンドルバーバッグをつけてやるようなバイクパッキングやそれに絡めたソロキャンプなどが自転車界だけでなく世間の最近の流行りですが、私もグラベル系やMTBが好きな手前興味ありだったりします。
先日溜まったPayPayのポイントでソロキャンプなどで使えそうなミニ焚き火台を買ったんです。
昨日の定休日山で自転車乗った後、試しに少しだけ使ってみました。
山火事になったらシャレにならんので、どこでやるのがいいのか考えた結果、
柏原渓谷の川辺でやることにしました。
このユニフレームのネイチャーストーブ、いったん火が付くと結構な火力になってビビりました。
写真のウィンナーは数十秒で黒焦げ寸前でした。
「これは凄い!」
と持って来たホルモンを焼いてみるとあっという間に焼けたように見えて
美味しくいただけました。
焚き火って楽しいと聞いていましたが、それ何となくわかりました。
・・・・ただ、問題はそのあと起こったのです。
夜になって・・・・
腹壊した(笑)
風呂入ってたら急に来ました!
みんな肉はしっかり焼けよ!
当店で人気のRALのアイテムが久しぶりに入荷しました。
店頭でも、webshopの方でもずっと品切れだった
ずっと前からうちでも扱いたかったのですが、本家シムワークスでも品切れだった
が初入荷しました!
EMローダーですが、
フォレストグリーン/バレストグリーン 2個
ピーコック/サフラン 2個
少数ですが入荷です。
ホントはもう1色
サンドストーン/FLオレンジも入荷していたのですが、
昨日の夕方入荷して、写真に収めるまでもなく
今朝売れてしまいました。
ホント足の速い商品です。
こちらが初入荷の足袋型ソックス”TABBY”です。
MADE.IN.JAPAN 奈良です。
1足 2,400円(税別)もする凄く高価な靴下ですが、
一目見た時から履き心地良さそうで、絶対うちでも置きたいと思っていたのです、
シムワークスの在庫をいつ見ても在庫なしで、どうしたものかと思ってました。
どうやら、今回の入荷分から更に履き心地を良くする改善が行われ、全く新しい新製品として生まれ変わったようです。
どんな改善があったかは、こちらのシムワークスのWEBSHOPのページに詳しくありますので読んでみてください。
この柔らかな緩い感じが気に入った理由です。
裏返して内側を見せてくれている写真です。
土踏まず付近の”優しく包み込む”感じがよさそう。
敢えて裏返して履いてくれてます、足の裏部分の素材もふわっとしてて気持ちよさそうです!
いい靴下なのはわかっていただけると思うのですが、何ぶん高価な靴下なので、毎日履く靴下にするにはきついと思います。
誉自転車的には、
自転車ポタリング・サイクリングは当然として、
キャンプやプチ登山などのアクティビティ等で一日足に快適でいてほしい時に履く
特別な靴下として1足持っていてほしいなと思います。
さて、肝心の入荷数ですが
BORDER/BLUE(ボーダー/ブルー)
M(25㎝~27㎝): 1足
L(27.5㎝~29.5cm): 1足
因みに私、誉自転車店長もこの色を選びました。
BORDER/GREY(ボーダー/グレイ)
M(25㎝~27㎝): 1足
L(27.5㎝~29.5cm): 1足
BORDER/MUSTERD(ボーダー/マスタード)
S(23~24.5㎝):1足
M:1足
NATURAL/MASTARD(ナチュラル/マスタード)
M:1足
(写真では全体のカラーは白に見えますが、実際は少し黄色がかったクリーム色です)
NATURAL/OLIVE(ナチュラル/オリーヴ)
S:1足
M:1足
NATURAL/PURPLE(ナチュラル/パープル)
M:1足
以上になります。
全部のカラーでMサイズは取ったのですが、SとLに関してはランダムに取ったので
欲しいと持った色のサイズが無いかもしれません。
お問い合わせがあれば次回入荷させます。
また、WEBSHOPの方でも販売しますのでそちらもよろしくお願いします。
また、WEBSHOPの方は現在、商品によってはクイックポスト(送料日本全国一律188円)での発送に対応できるように作り直しています。
少しづつ進めていきますが、欲しい商品で対応できるかどうかわからない時は、
メールまたは、営業時間中に電話でおといあわせください。
年が明けてからの誉自転車ですが、ぶっちゃけ少し暇な感じ(笑)
暇な時に書いちゃうのが入荷商品の宣伝ブログ。
今回もお付き合いください。
去年の月刊香川Komachi11月号にも掲載していただいた
”OUTERSHELLのSTEM CADDY” ¥8,200(税別)
試しに1個だけ仕入れていたのですが、取材していただいた直後に売れてしまって、
実際に雑誌が発売されたときにはもうお店にない状態でした。
今回の入荷も少量で2個です。
カラーは、コマチにも掲載された
MULTICAM BLACK X-PACと
今回初めて取ってみた3-Day Desert Camo
です。
カラーバリエーションもっとあるんですけど、とりあえずまだ様子見です。
ステムカディは1Lまたは1パイントのボトルを確実に収納する小型ポーチです。 360°の帯紐ベルトによって、ほとんどの自転車のハンドル周りにおいて左右どちらにでも使用が可能、そして外側の3面ポケットはほとんどのスマートフォンにフィットします。 またドローコードシステムは片手で簡単に開閉ができます。
3.5" x 3.5" x 6" (ドローコードの調整で2.5"拡張可能)
1Lウォーターボトル、ワインボトルが収まる容量
360° ウェビングアタッチメント
ユニークドローコードロックシステム(ライド中も片手で開閉可能)
3面アウトサイドポケット
内部保護と断熱のためフォームパッド付き(カメラ保護に最適)
ステムの左右どちら側にも取り付け可能
メイン素材:PUコーティングゴーデュラナイロン、またはX-Pac
インナー素材:White X-Pac
HANDMADE IN CALIFORNIA
クリスキングの限定カラー”マットバーボン”の
INSET8とそのINSET8に普通のオーバーサイズのコラムのフォークを取り付けるための変換用ベースプレートが入荷しています。
ランダムでついてくるステッカーはクリスキングビーのイメージデザインのやつでした。
インセット8は、今のクロモリフレームがよく採用している
上下内径φ44㎜のフレームに、
上:オーバーサイズコラム
下:1 1/4インチ
のテーパードコラムをインストールするためのモデルです。
上椀はインターナル、下椀はエクスターナルです。
普通ならマジョリティの
上:オーバーサイズ
下:1.5インチ
に対応したインセット7を取るべきでは?
と思うかもしれませんけど、この回 に書いているような理由から
ビジュアル重視で、インセット8と変換ベースプレートの組み合わせを
推しています。
価格は標準カラーと同じ¥21,800(税別)
変換用ベースプレート¥2,600(税別)です。
普通ならマジョリティの
上:オーバーサイズ
下:1.5インチ
に対応したインセット7を取るべきでは?
と思うかもしれませんけど、この回 に書いているような理由から
ビジュアル重視で、インセット8と変換ベースプレートの組み合わせを
推しています。
価格は標準カラーと同じ¥21,800(税別)
変換用ベースプレート¥2,600(税別)です。
リンタマンのシューズ、本当に少しづつですが入荷してきています。
去年の年末ギリギリになって入荷してきたのが、
ロード用の普及モデル”ADUST ROAD COMP ”マッドブラック/レッド サイズ43(27.3cm)
MTB&URBAN用”ADJUST MTB COMP”マッドブラック/レッド サイズ41(26.0cm)
またまた1足づつです。
リンタマン欲しいといってくださる方が結構いるのに、デリバリーが現状最悪です。
現在在庫として、モデルはまばらですが40~43(25.3㎝~27.3㎝)が
ありますので、その範囲でしたらとりあえずサイズ合わせができます。
BROOKSじゃないよ!
SELLE ANATOMICAだよ。
ブロックスはイギリスですが、こちらはMADE.IN.USAのブランド
つまりは、ウチのお客様好みのブランドです。
こちら在庫ではなくお客様注文品です。
H2WaterShed ¥29,000(税別)です。
Hシリーズは最も体重がある人に対応した”頑丈さ重視のレールと硬めの本革を採用した”サドルです。
「セラアナトミカの座り心地ってどうなんよ?」という方。
誉自転車のデモ車兼店長通勤号のSURLYストラグラーにも取り付けていますので実際に座って見れますよ。
標準的な硬さと強度のXシリーズのオックスブラッドというカラーを取り付けてます。
全くはなしが変わりますが、昨日までの世間的には3連休の間
キッズバイクが沢山売れました。
1台しか確保できていなかったヨツバ16の限定カラーも
ウチでは初めてご注文いただいた、リトルトーキョーバイクのシダーグリーンも
写真は別個体ですが、いつも人気のアイボリー、ミントも
お買い上げいただいたパパママ・キッズ達、ありがとうございました。
年があけて半月ほどですが、こんな感じでスロースタートながらボチボチやってます。
紹介した商品の別カラーは取り寄せできないのか?等のお問い合わせもお待ちしていますよ。
あけましておめでとうございます。
誉自転車は本日より2020年度の営業を開始しています。
さて、年末年始は結構ガッツリ休ませていただきました、
(残念ながら特に頂いている仕事もありませんでしたので)
年が明けて初詣はデモ車兼通勤マシーンのSURLY STRAGGLERに乗って
地元のお寺までふらっと行ってきました。
おっさんが一人、ド派手なピンク色の自転車に乗ってお寺にやってくる姿は、自転車に興味のない方には不気味にうつるらしく、
子供連れたどこかの奥様に「変な人が・・・」って囁かれたことが年初から悲しかったです。(フレームの色塗り替えようかな)
皆さんは自分の街の事隅々まで知ってますか?
初詣の後は、あえて今まで通ったことのない道ばかりを選んで、自分の街の北西の隅まで行ってみました。
あんなとこに名前も知らない神社があるのを初めて知りました。
SURLYのストラグラーならこういう小さな冒険からシクロクロス、グラベルライドからロングツーリングまでカスタム次第でどんなバイクにでもなります。
リムブレーキバイクのクロスチェックに変わるサーリーの新主力全方位型バイクと言えるかもしれません。
「迷ったらクロスチェック」という言葉はもう過去のものかもしれませんね。
話が去年の年末にさかのぼり、
年末休みの初日は、少し前に見つけていたフラットダートの道の調査に行ってきました、ウチでE-MTBを購入してくださったお客様もこの少し前に同じ道に行ってくださって少しだけ情報を聞いていたのですが、結局以前自分で調べていたとこまでが現実的に自転車で登っていける所でした。
この道は林業の方の作業道みたいです、年末少し前は天気の悪い日が2日ほどあったため林業の作業車が路面表面の泥をこねくり回したおかげで、極上のクソマッドを頂戴いたしました。
この日の自転車は誉自転車のデモ車 ”BREEZER INVERSIONカスタム”
普通のお店のデモ車って、豪華なパーツで組まれたピッカピカなバイクがディスプレイ兼試乗車みたいな感じで展示されてると思いますが、ウチのはこんな感じで実際使われてますので、いつもある程度は泥の跡があると思います。
できるだけお客様に乗っていただく時に不快な思いをさせない程度にはしておきたいですけど、タイミングによっては泥が付いてるかもしれません。
「盆栽バイクも好きだけど、ただの盆栽にはしない、実際ガツガツ使う。」
今後もこのスタイルは変えません。
乗り収めまで泥まみれ、誉自転車らしく2019年を締めくくれました。
そして2020の初乗り(初詣のアレは除く)は大川山にある中寺廃寺跡まで登るという計画で出発でした。
割と大きな山なので道がいくつかあるのですが、やはり行ったことが無い道という事で江畑道を選びました。
道がどうなってるかわからない時もインバージョンの出番です。
前650B×47C、後650B×42Cタイヤで少々の荒れ方の道や、フラットなグラベルでも全く問題なし、空気圧2.5~2.8くらいで乗ってますがこれがまたよく登るんですよ!トラクションっていいモノですよ。
かなり上ったとこに、この看板の駐車場があります。
江畑道の場合、ここから先は普通の登山道で中寺廃寺跡に行くようです。
登山道を自転車担いで登るのは慣れてますけど、この時点で夕方16時過ぎ、
この日は諦めました。江畑道からは最後まで登れないのがわかったのが収穫だと思うようにします。
江畑道の今時点の終点まではとりあえず行ってみました。
バイクおいてる所の向こうは崖です。
標高400m位までってことですね。
江畑道途中の分岐道です。
近くに温泉があるみたいです。
時間に余裕があるなら行ってみたかったですね。
こんな感じで年末年始はガッツリ乗って遊びましたので、
大変いい気分で今年の営業を開始しております。
2020年最初のお客様はこちらのクロスバイクに泥除けを取り付けて欲しいという方でした。
今年もこういった一般的なご依頼からちょっと難しい専門的作業まで、自転車に関するできる事は何でもやっていきます、あと話が変わりますが、今年中に営業時間が変更するかもしれません、具体的には決めてませんが
「休みを増やし、今よりもっと乗る」
予定です。
そんな感じで頑張っていきます、今年もよろしくお願いします。