Walnut Studioloというブランドご存知でしょうか?
誉自転車に訪れた事がある人なら気付いたり、目にして一瞬興味がわいたりしたことがあるかもしれません、小さなガラスショーケースの2段目においてある革製品のアイテムがWalnut Studioloです。
実は私も少し前、まだお店の開店準備してた頃にある人に会うまで知りませんでした。
と言っても、それもそのはずで、日本には現時点で代理店が存在しないのです。
Walnut StadioloのHP
によると比較的新しい会社で
2009年にアメリカのポートランド
でスタートしたようです。
始まりは自転車用の本革でつくられた用品でしたが、現在ではそこにとどまらず様々なアイテムを作っていて、それらは全て彼ら自身のハンドメイドにより作られています。
そして先ほどおつたえしたある人と知り合えたことが縁となり現在店内にお試し的に商品を何点か置いているわけです。
いままで興味を持って頂き、「これいくら位するの?」って聞いて下さったお客様も何人かいア多様な気がしますが、値段を決めていなかったり、鍵のかかったケースの中に置いていたりでお客様に充分な説明をできていませんでした。
本来ならもっと早い段階でするべきだったんですが、ようやく販売価格を決めましたので、
在庫商品の紹介をしたいとおもいます。
価格はあくまで本国の販売価格と現在の米ドル/日本円のレートをもとに、私の独断で決めさせて頂きました。
Seat Barrel Bag ¥17,000 カラー:Black,DarkBrown
※2021年3月9日追記
現在の価格は¥18,500(税別)に値上がりしております。
クラシカルなデザインのバイクに似合いそうなサドルバック、
流行りのBROOKSやSELLE ANATOMICA等のサドルとの相性は抜群でしょう、実際
Walnutの革製品の色はBROOKSの革の色にあわせているとの事です。
セントバーナードの首に吊るされたあの酒の入った樽?をイメージしたデザインらしいです。
メインとなる本革部分とサイドの木でできているので、防水性等は今時の主流となる様な製品達には全くもって敵いませんが、価値観のベクトルがそもそも違うと思って下さい。
Little Lifter - Bicycle Frame Handle ¥4,800
カラー:Black,DarkBrown,Honey ,Natural
サイズ:ragular , Large
これ何に使うの?て思った方、
こんな感じに使います。
殆どの自転車愛好家は自転車をアパートやマンション、自宅の中で保管していると思いますが持ち込み時に階段などがあると少々やっかいなわけで、そんな時にこのフレームハンドルがあれば便利なわけです。
もとろん写真にあるように、街中を移動時にスロープの無い階段を上らなくてはいけない時
非常に役に立ったりします。
様々なフレームのパイプの太さや形に対応できるようにRagular,Largeの二つのサイズがあります。
便利なだけでなくWalnutらしく品質質感ともによく、手作りならではの雰囲気も充分感じられますし、使い込む事によってそれにしかない味が出てきます。
Portage Strap ¥5,800
カラー:Black DarkBrown
フレームのトップチューブとシートチューブの角につける本革製のストラップです。
御覧のように針と糸が付いていて、「自分のフレームに合わせて、自分で縫いつけてください」
ということのようです。
こんなところに革を巻く意味ですが、Walnut Studioloとしては下の写真のように使ってほしいみたいです。
Headphone Organizer ¥1,000
カラー:Honey, Black
ipodやその他ミュージックプレヤー等のイヤホンコードを巻きつける事ができる形にカットされたキーホルダーです。
バックの中でコードがグチャグチャに絡むのをスタイリッシュに防げます。
Bicycle Print Bandana ¥1,100
カラー:Black, DarkBrown
100%コットン、56センチ角のシンプルなバンダナ、使い方はあなた次第です。
一枚のバンダナの中に自転車とWalnut Studioloの製品が全てシルクスクリーンでプリントされていて、56センチ角のコットンの中に彼らの世界観の全てが表現されています。
わたしなりにWalnut Stadioloの製品のすばらしさを伝えてみましたが、言葉が足りない部分もあるかと思います。
ぜひ誉自転車で実際に手にとってみて、製品の品質や質感、手作りだからこその世界観を感じ取って頂きたいと思います。
電話やメールでのお問い合わせもお待ちしております。
最後にYouTubeに日本語の字幕付きのWalnut Stadioloの紹介動画がありましたので貼っておきます。
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