昨日8/3は高級ロードバイクブランドcervelo、 ロードバイクとMTBをラインナップするフランスのlapierre、当店でも取扱いのあるイタリア発祥のMASI等の総代理店「東商会」の2018年モデルの展示会に行ってました。
こちらはモデルチェンジしたLAPIERREのフルカーボンエアロロード「AIRCODE」
前モデルからの主な変更は
1:コクピット位置を下げエアロ効果をさらに引き出した。
2:ダイレクトマウントブレーキを装備するために、さらに最適化されたフロントフォーク形状
3:看板モデルXELIUS(ゼリウス)の2017モデルから採用されたTDTの採用により、Di2バッテリーの装着位置がさがり低重心化を実現
4:NEWエアロシートポストとフレーム形状に一体化されたシートクランプデザイン。
5:ダイレクトマウントブレーキをリヤにも採用。
という内容になります。
フレーム売りはカラーが写真の「FDJクローム」、と「ブラック」で定価¥399,000
完成車の方はシマノアルテグラR8000仕様が¥439,000
シマノ105仕様が¥365,000
フレーム売りと完成車のフレームは値段からしておそらく違うんでしょうね。(現場のスタッフに確認してませんので憶測ですが。
看板モデルのオールラウンドカーボンバイク「ゼリウス」は製品的には特に変更は無いようです。
ただフレーム売りの価格は値上がりして¥379,000になります。
ありがたいのは完成車が全体的に値下がりしている事。
写真にありませんが手元にある資料が間違いでないなら、シマノR8000ultegra仕様は
2017年の旧ultegra仕様が¥455,000だったのに対し¥399,000にまで値下がりしています。
(もともと前モデルが高すぎだったのもありますが)
また写真下の女性用モデルの「ゼリウスSL 500W CP」もコンポーネント(105)の変更も無しなのに4万円値下がりし¥335,000になります。
その他に写真を撮り忘れましたがエンデュランスロードバイク「パルシウム」にも変更があり
特徴となる「ショックアブソプションテクノロジー」をさらにVERSION2に進化させたものに変更されているようです。
東商会は展示会での会場スペースの割き方から察するに来年はLAPIERRE推しなんでしょうか?エアコード、パルシウムのモデルチェンジや高価格帯の完成車の大幅値下げなどが材料かと思いますが大手マスプロブランドと比べるとまだ高いかなぁーって思います。
LAPIERREというブランドが好きな方にはいい材料ですね。
当店はLAPIERREの正規代理店ではありませんが、スポットという形で仕入れる事は可能ですので、2018年モデルで気になるモデルがありましたらお気軽にお問い合わせください。
んっ!そういやマウンテンバイク全然展示なかったな・・・
続きましては当店でも取扱いのあるMASIです。
ラインナップや価格に関して大きな変化はさほどないようでカラーの変更のみに留まっている印象です。
フラグシップモデルのEVOLUZIONEがフレーム売りもされるようです、
価格は¥290,000だそうです、ちょっと高すぎかなぁ・・・
扱いやすそうなアルミロードバイクGRAN CORSA
コンポーネントはシマノ105、カラーはピカピカのシルバー
価格は2017年モデルより少し値上がりして¥189,000
色が大人な感じでつぼをおさえた自転車なんでよかったんですが、もう少し価格的な部分で頑張って欲しかった。
写真の容量の関係でこれ以上の画像を貼れないようなので後編に続きます。
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