8/24は臨時休業を頂きMERIDA BIKESの2018年モデルの展示会に出席してきました。
会場入り口にいきなり今回の目玉モデルフルモデルチェンジしたエアロロードバイク
「REACT」の上位フレームを採用したREACT8000-Eがお出迎え。
プレゼンで説明されていましたが、新しいREACT CF4カーボンフレームは前モデルと比較して約18%(だったかな?)の軽量化を実現しつつ、インテグラルヘッドの採用などで剛性を確保、新設計のS-FLEXシートポストはエアロロードとしては画期的な乗り心地を実現しているとの事でした。
そして今回のモデルからREACTにも上位フレームCF4、普及グレードCF2共にディスクブレーキ仕様のラインナップが加わりました(下位モデルのアルミ仕様はキャリパーブレーキのみ)。
CF4フレームを採用したモデルでもこのVISION METRONハンドルはハイエンドモデルのTEAM-Eモデルと
この8000-Eにしか採用されていません。
こちらは新REACTの注目カラーDARK BLUE、日本人レーサー新城幸也選手も所属する
チーム、BAHRAIN MARIDA Pro Cycling Teamのカラーです。
上位フレームCF4、普及モデルCF2、アルミフレームモデルにも採用された来年のメリダロードバイクの「顔」的カラー。
ちなみに写真手前のCF2フレームのディスクブレーキ仕様「REACT DISC 4000」は当店にも
私情...いやっ違った試乗車として入荷する予定です。(残念ながらデリバリーは11月上旬になるらしい)。
お値段はこんな感じです。
新CF2カーボンフレーム、油圧ディスク装備、コンポは105
人気が出そうです!後で紹介する軽量ロードバイクのスクルトゥーラよりはお値段が高いですがそれでも決して悪くない値段設定だとおもいます。
ちなみにですがプレゼン情報ではCF4とCF2のフレーム重量は約200グラムも違います。
けどそれを理由にフレームセット価格でも定価369000円のCF4が買えるかは個人的には無理ですね(経済的に)。
もちろん従来からのキャリパー仕様もしっかり変化してますよ!
リアブレーキはBB後にダイレクトマウント規格で取り付けられています。
値段はディスク仕様より40000円安い249000円!まだ重量が気になるシリアスに競技に取り組む人でCF4採用モデルは買えない人はこれがオススメかもしれません。
軽量ロードバイク「スクルトゥーラ」は以前からディスクブレーキを採用したモデルがありましたのでその辺の驚きはありませんが、最上位フレームのCF5が無くなり、マイナーチェンジで50グラム軽くなったCF4に統合された形です。
個人的オススメグレードはDISC4000!カラーが変わった以外2017年モデルとの変更はありませんが先日ご来店されたお客様がカタログをみて「これカッコいいし値段もわるくないな!」とおっしゃって頂きました。実は当店も当初 DISC4000を試乗車として採用するつもりでした。
お値段は239000円、REACTより当然軽く、値段も安い訳でしてREACTがフルモデルチェンジというドーピングさえなければイチオシはこれでしょうね。
スクルトゥーラのいいとこは小柄な人や、女性向けのモデルが多数ある事です。
値段はもちろん男性用と変わりません。
一番安いスクルトゥーラ410は、メインコンポは105採用なのに定価139900円という
コスパ最高具合!
シクロクロスモデルも変わらずラインナップ。
その他、今年は大きな変化がなかったよなので、写真に収めるのを忘れていましたが、
エンデュランスロードバイクのRIDEシリーズも今までどうり変わらずラインナップにあります。
全モデルの重量表やデリバリー次期の予定表等、展示会でしかもらえない資料等も頂いていますので、2018年モデルのメリダについて知りたい方は是非、当店までお問い合わせください。
もちろんご予約も受け付けております、人気モデルは早めに押さえておく事をオススメします。
ダートバイク編に続く
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