2018年の営業開始から誉自転車としてはめずらしくお客様への納車がありました。
しかもありがたい事に、誉自転車開業前にオーダーを入れ、昨年7月の納品からずっと
当店の店頭でTyrellの魅力をアピールしてくれていた、パステルブルーメタリックのタイレルCX フロントシングルTiagra使用をお選びいただけました。
そして、オーナーになったOさんのライフスタイルにあわせたカスタムも同時にさせて頂きました。
訳あって自動車を手放す生活を選ぶことにしたOさん。
あたらしい相棒にはそれなりの荷物を積載できるようにしたいという事で
TOPEAKのBACKLOADER 10Lをとりつけさせていただきました。
容量10Lの大型サドルバックは普段使いにも調子いいとおもいます。
荷物が無い時はベルクロ止めですので簡単に取り外せますし、荷物が小さい時は
写真のようにロールトップになってますので必要な大きさに巻いておけますの大げさに
なりすぎる事もないと思います。
バック自体も高いの防水性能がありますが、さらに内部の荷物を水から守る防水袋が付属しているのもうれしいですね。
そしてTOPEAKだけにコスパも良いときたら選ばない理由はないですね。
KING CAGEのKargo Cageをボトルゲージにお選び頂きました。
キング・ケージはコロラド州デュランゴにあるチタンとステンレスを用いた手作りボトルゲージ及び小物製品の小さな工房です。毎年アメリカで開催されるNAHBS(ノースアメリカハンドメイドバイクショー)に出展される多くのショーバイクにはキング・ケージのボトルケージが当然のように採用されているのです。
Kargo Cageはステンレスのケージに工具などを入れるポーチが付属していて形状もそれ専用に出来ています。品質もさすがに素晴らしく(値段考えると当然)しっかりした作りをしています。
そして嬉しかったのは当店でしか置いていないと思う
WalnutStudioloのBICYCLE FRAMEHANDLEをとりつけて頂きました。
正直なところ、Oさんもビジュアル的アクセントとして取り付けたようですが、
趣味と言うのは不思議なもので、必ずしも機能的な役割だけに価値観を見出すものでは
無いと思います。
そしてクロモリパイプのタイレルCXには雰囲気的にもバッチリ決ったアイテムだと思います。
Oさんはすでに次のカスタムの準備をしていて、そちらも私としては楽しみなんです。
誉自転車は2018年度も引き続きTyrellのディーラーをしておりますので、Tyrellをお求めの方は誉自転車へ是非お問い合わせください。
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