こちら、2021メリダのクロスバイク”クロスウェイシリーズ”の中で
油圧ディスクを装備した上位モデル
”クロスウェイ300-D”です。
入荷したのは先々週で、7月?に先行オーダーしておいたものです。
基本はこれまでもあったクロスウェイのメカニカルディスクブレーキ版を
油圧ディスクブレーキに変更し、上位モデルに設定した感じですが、
価格設定が¥62,000(税別)と絶妙な感じで、
油圧ディスクがこの価格で手に入るならサイコーやん!
カラーも艶消しモノトーン系のブラックとベージュぽいシルクサンドの2色展開で、
何となく売れそうと思ってました。
案の定、箱から出して次の日には、買い手が見つかり幸先のいい
2021メリダのスタートになりました。
扱いやすくメンテナンス性もいいシマノの油圧ディスク。
ワイヤーを引かないので、メカニカルディスクやVブレーキよりフィーリングに高級感が出ますよ。
そして当然よく効きます。
クロスウェイシリーズ共通のオプションスタンド(税抜き¥2,300)。
クロスバイクにはあった方がいいですね。
購入くださいましたのは、多分スポーツ自転車は初めてだと思う方。
気を付けて楽しんでくれたら幸いです。
さて、昨日のブログのE-MTBといい、このクロスウェイ300-Dといい
「今年のメリダはやっぱええな、こりゃーディーラーランク上げて申請したかいがあったってもんやで」
と気をよくした私は、早速売れたスペースに置く
次の自転車の注文を入れようとしたのですが、ここで思わぬ事態が発覚しました。
売れ筋価格帯の取れる自転車が問屋に無いのです。
今回売れたクロスウェイ300-Dも、次の入荷は来年2月という事態らしいです。
原因は、ヨーロッパ中心に世界的な異常ともいえるような自転車需要の増大です。
聞くところによると、メリダはもちろん台湾の自転車関連の製造拠点は現在
異常な需要増に対応するため、フル稼働状態になってるらしいです。
知ってる人も多いと思いますが、メリダの工場は色んなメーカーの自転車を
委託されて製造しています。
それらの生産もこなさなくてはいけないでしょうし、その量も今は例年をはるかに超えているでしょうから、余計に物を作っておく余裕など無いのだと思います。
例年通りなら比較的注文したらいつでもあるような
クロスバイクや、街乗りMTBのようなものも
生産スケジュールはかなり先(来年)で
取り寄せて売りたくても、無い物は売れないといった感じです。
そこに来て、問屋さんからの非情な電話、
「誉さんとこのファーストオーダーのコレとコレとアレも入荷は来年2月と3月だから、そーゆー事でヨロシク」
・・・・・・・・・・・
ツミマシタ・・・
と、いう事で非常に困った事態ですが
それなりに考えてすでに手を打ってます。
そもそもの話、普段から在庫などほとんど持たない誉自転車ですからね、
お客様から見た感じでは例年とさほど変わらないのかも知れません。
まぁ、そんな感じで2021年モデルのメリダの自転車をオーダーする場合
ロード系だと納期は概ね、1~3カ月(モデルチェンジや新型は割と早いかも)
クロス、MTB系は来年頭~春頃の入荷になりそうです。
そういえば、先日2021BREEZERのモデル発表がオンライン(業者しか見れない)であったんです。
次回のブログはそれの紹介でもしようかと思います。
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