2019年に110台限定で生産・販売されたTyrell”SRV”
完売となっていたのですが(110台目の生産車両は当店が販売したはず)
どう言った経緯か?再生産されました。
誉自転車には
マットブラックとパールホワイトがそれぞれ1台づつ入荷しています。
先日いきなりタイレルから「SRVが入荷しました」と連絡がきたときは驚きましたね。
しかもそのメールには、
[先行オーダーを頂いておりますショップ様には、順次発送させて頂いており、「入荷次第発送」「2月発送」でご注文を頂いたショップ様は既に出荷が完了しております。]
と書いてある。
ウチは何も聞いていませんでした・・・そのメールで初めてSRVがまた生産されたことを知りました。
誉自転車は正規ディーラーのはずなんですけどねぇー・・
まぁ、ええですわ。
今回の生産分からグリップがIVEについているラバーグリップと同じ物に変更されています。
お店のスペースの関係で、今組み立てて展示しているのは上の写真のマットブラックの方だけです。
(上の写真のSRVは昔販売した車両で、今回入荷したSRVではありません、ライトやバックライトも完成車には付属しません、ペダルは付属します)
こちらがパールホワイトの車両になります。
こちらの写真も以前入荷した時の物です、グリップが変更されただけで
他のパーツ構成は特に変わりません。
以前の生産分の完売から少し時間が経ってしまいましたし、そもそもあまり知られていない車種ですので、私の方からタイレルSRVというバイクの簡単な説明をしておきますね。
プレミアムミニベロブランド”タイレル”のアイコン的フレーム形状
”スラントデザイン”のアルミフレームを採用し、ETRTO406規格の20インチホイールを装備したスポーツミニベロです。
タイレルのラインナップ中、最も手に入れやすい価格なのが魅力になっています。
その分販売時のドライブトレインコンポーネントにシマノなどは使われていませんが、のちのカスタム次第でその辺はどうにでも改善できます。
ホイールの規格やフレーム形状的に、
タイレルの看板モデル「FX/FXα」の折りたたみ機構を廃したモデル
と言えなくもないですね。
折りたたみ機構によるフレームの継ぎ目が無い分
SRVの方が走行性能は上だと思います。
細かい仕様や価格はTyrellホームページ内のSRVのページで確認お願いします
メーカー純正オプションのキックスタンドや、フレームのロゴなどを変更するためのデカールキットも継続して販売されるようなので、ちょっとしたオリジナリティを出してみるのもいいですね。
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