TRANSITION BIKESの取扱いを開始するとこのブログでアナウンスしたのは
去年の8月だったでしょうか?
そのきっかけとなったお客様からの注文品の自転車がついに入荷しました。
TRANSITIONの最新型ダウンカントリーバイク「SPUR」です!
納期8カ月と聞けば普通の時の感覚なら長すぎるのですが、
今はどのブランドもそんな感じですね。
それにしてもトップチューブからスイングラームのシートスティにあたる部分の
一直線に見えるシルエットがカッコいいバイクですね。
そして、付いているパーツがかなり豪華です!
クロスカントリ向きの足の長さ(フロント・リヤ共120㎜)に
トレイル・エンデューロバイクレベルのヘッドアングル(66°)
組み合わさるフロントフォークのスタンチオンチューブ系もΦ35㎜という
今の最先端を行くトレイルバイクの一つです。
さて、お客さんに納車する前にいつものインスタ写真スポットでの撮影です。
このブラックパウダーってカラーリングのシブさは実物みてはじめてハッキリわかります。
コンポーネント関係もスラムのX01にROCKSHOXのクロカン・ダウンカントリー系の現行最上位クラスです。
(SRAMと言えば、個人的には最近発売されたGX EAGLE AXSに興味津々なのです)
ホイールもリムこそアルミですが、ハブはDTスイス350ハブと単体で買えばかなりのお値段のハブが付きます。
このクラスの完成車になると、最初からカーボンハンドルだし、
サドルはチタンレールの物が付きます、ブランドは”ANVL”
トランジションの完成車にはここのがよく採用されてます。
日本での取り扱いもトランジションと同じくラブバイクスさんです。
納車の翌日、さっそく一緒に山へ乗りに行きました。
この捨てられた古い車が映えスポットなので、私のPPと一緒に
並べて撮影しました。
PPのNo5も世間的には中々の高級車ですので、
こう並べてみたらまるで誉自転車の雰囲気ではないですね(笑)
この日は普通に店を営業する日だったので
一旦道案内したら、私だけ早めに失礼したのですが
お客様は初めてのフルサス、しかもこんないいバイクに乗るのが楽しかったのか
この後もこのあたりのトレイルを楽しんだようです。
さて、実は私もトランジションバイク欲しくなってきてます。
いつも「私にはカーボンやアルミよりクロモリがエモい」みたいなこと吹いてますけど、こうしていざ目の前にして、ましてや組み上げていくと
どんどんヤバくなってきますね。
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