
入荷しましたー!
って言っても実際に入荷したのはもう半年も前の事だったりするんですけどね💦
なんせ店にスペースが無さ過ぎて・・・今週になってようやく箱から出せたという感じです。
マウンテンバイクの始祖”Joe Breeze氏”が現代に残すクロモリリジッドマウンテンバイク”Thunder”のM(17)サイズが入荷しています。
最近マウンテンバイクのお問い合わせや、店頭に置いてないか見に来るお客さんが増えてきています。
話を聞いてみて、意外に多いのがフロントサスペンションは要らないという方。
”マウンテンバイク買ったら山でガチ乗り”
という方ばかりではないのを実感しております。
このサンダーもそんなトレンドを的確にとらえたオールラウンドバイクの素質を持っています。
採用規格は今のマジョリティー規格をしっかり採用しているのは当然ですが、
全体にダボ穴も十分配置されていて、コミューターカスタムやバイクパッキングやキャンプライドにも対応できそうです。
もちろん本来のマウンテンバイクとしての性能もバッチリでしょう。
フルリジッドのMTBですが、サスペンションジオメトリーなので、フロントに
29er用の120mm前後ストロークのサスペンションをインストールすれば、
クロモリダウンカントリーMTBに仕上がります。
ウチの取扱い商品で言うなら、SURLYのカラテモンキーやクランパスがライバルになるだろうとおもいます。
Thunderのアドバンテージは
ズバリ”価格”と”ドロッパ―シートポスト”ですね。
後から買うとソコソコの出費になるドロッパ―シートポストが最初からついているのはありがたいし、それでもSURLYのカラテモンキーやクランパスより
かなり安いのは、かなりの見どころだと思います。
あと、完成車状態でついてくるパーツも若干このBREEZER Thunderの方がいいような気がします。
(※もちろんSURLYもただ高いだけでなく、BREEZERには無い利点もありますがそれはまた別の機会で書きます)


その気になれば、どんなバイクにもカスタムできるオールラウンドMTB。
そんなバイクが欲しければ候補に入れてみていいと思います。
サイズ感ですが、身長165㎝位から175㎝位の方にバッチリハマりそうです。
BREEZER Thunderは2022年モデルと2021年モデルで何も変更はありませんが、
2022年モデルから若干値上げになっています(税込で¥11,000UP)。
今回入荷の完成車は2021年モデルとして入荷していますので
販売も2021年の価格
¥217,800(税込)のままで販売いたします。
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スズキ (水曜日, 29 1月 2025 14:52)
ブレーキはシムを入れて調整のインターナショナルてしょうか?
誉自転車 西川 (木曜日, 30 1月 2025 11:17)
どうだったでしょうか?随分前の事ですしね。
ハッキリと覚えてませんが、普通に今のクロモリのフレームに多く採用されている
インターナショナルA台座にポストマウント変換アダプターを介してキャリパー固定だったと思いますけど。
今どきのフレームでシムワッシャー挟んで位置調整とかはもう聞きませんから、多分違うと思います。