誉自転車のお仕事第2回は、少し前まで誉自転車でデモ車だった
2018 BREEZER INVERSION、新しいオーナー様の為に組み直すことになりましたので、その時の事です。
作業自体はもう先週終わっていて、新しいオーナーO君によると
まずは通勤号としてお気軽に使っていくって言ってました。
私からO君へはフレーム・フォークセットの状態で中古品として安く卸して、
O君の手持ちのパーツと、足りない分は新しく購入して組ませてもらいました。
と言っても新しく購入してもらったのはBBとブレーキ関連だけです。
BBはプレスフィットタイプではウチで一番使われているTOKENのNinjya BBです。
左右のカップを中央でネジで締め込みながらフレームに収まる方式の中では
一番安く手に入るので誉自転車では人気です。
後は何といっても上の写真のグロータックのメカニカルディスク
”EQUAL”ですね。
昨年くらいから主にロード乗りの人たちに評判ですね。
自分で使い込んだことが無いので聞いた話になりますが、効きもロードの人たちにとってすごく使い勝手のいいレベルかつフィーリングなんだそうです。
レバーの引きも軽いのがいいですね。
値段も高いですが、デザインも性能も良さそうで、なかなか価値のあるブレーキだと思ってます。
O君が選んだのは最近発売されたポストマウント(主にMTBでのマジョリティー規格)用のキャリパーです。
フロントフォークはフラットマウント規格だったので
フラットマウント→ポストマウントに変換するアダプターをかませています。
という感じで、今回は中古フレーム(誉自転車購入品)からの組み直しの
お仕事の紹介でした。
それではまた❕
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