A&Fから大量のカタログが届きました。
今期から取り扱いを始めたKONA
シーズンも半ば過ぎになってようやくカタログが届いたのですが、
残念ながら今期のKONAはもうほとんど注文できる枠が残っていません。
ですので、カタログの中から
誉自転車でオーダーを入れている
”今後入ってくる予定”のモデルを紹介します。
尚、よくない事なのですがせっかく送られてきたカタログの価格の部分は
あまりあてになりません。
A&Fからは注文入れている商品、これから注文する商品関わらず
今後出荷する商品はその時の価格で卸すと連絡されてます。
※残念なことですが輸送費の爆上げの為、どのメーカー・問屋からも似たような連絡が相次いでいます。
まずはKONAのエンデューロ~トレイル向けのフルサスバイクと言えば
PROCESS153ですね。
上の29インチの PROCESS 153 29 SATIN METALLIC MAUVE
こちらMサイズを1台
下の27.5インチの PROCESS153 27.5 GROSS METALLIC DRAGONFLY
こちらは背の低い人や女性向けに Sサイズを1台
オーダー入れています。
個人的にマウンテンバイクは、クロカンレースをしたい人以外は
下りに振った設計のバイクを買うべきだと思っていますので、このプロセス153などは、一番お勧めしたいバイクです。
構成パーツを見たら、それなりの上級者でも遊ぶ分には全く問題ないレベルの物がしっかりついてますので、そうとうハイエンドなものを求める方以外には満足してもらえると思います。
オーソドックスなトレイル向けハードテール
BIG HONZO DLのMサイズも1台オーダー入れています。
これくらいのマウンテンバイクなら見た目もハード過ぎないので、トレイルはもちろん、普通に街中で乗ってても違和感ないですよね。
最近流行のダウンカウントリーというよりは、クラシックな設計のマウンテンバイク現代規格版といった感じです。
何となくSURLYのカラテモンキーをアルミで作ったとしたらこんな感じになるかな?
と思いますね。
今のバイクらしくドロッパ―シートポスト装備で、シマノ12速デオーレ装備。
それでこの価格なら大手メーカーと比較しても悪くないと思います。
軽めのトレイルライドやダートトレッキングから街乗りまで
ライトユーザー向けのハードテール
FIRE MOUNTAIN SATIN METALLIC MAUVE Mサイズ
LANA’I SATIN BLACK Mサイズ
これが各1台予定です。
”マウンテンバイクだけど主に街乗りに使う”ならこういうのがちょうどいいです。
以上が今後入ってくる予定の2022モデルのKONAです。
商品名の部分をメーカーHPにリンクさせてますので
詳細はそちらで確認してください。
KONAのカタログA&Fさんが50冊も送ってくれてるので
欲しい人どんどん持って帰ってくれて大丈夫ですよ。
(と言っても、今からの注文はできないモデルが多いので来年モデル選びの参考にしてもらえたらと思います)
さてブログの一番最初の写真を見てもらったらわかるのですけど、
A&Fさんロッキーマウンテンのカタログも5冊ほどついでに送ってくれてんです。
誉自転車では今年の取り扱いは基本的にしてませんけど、
ウチとしても今後気になるブランドではあります。
まぁ正直、高級MTBブランドなので価格帯的にはKONAよりやや高めです。
カタログの表紙もKONAより少しいい紙つかってます。
あと今年のKONAでは少なくなってしまったカーボンフレームが多く、
フレーム単品売りもあります。
一応気になったモデルがあったので紹介しておきます。
エンデユーロ~トレイル向けのINSTINCT
物理的なメインピボットではなく仮想ピボット中心にリヤアクスルが円運動する
タイプの4バーリンク(本来はコレしか4バーって言わんと思ってます)。
90年代からあるリヤバックリンクシステムですけど、今でも理想的な構造の一つですね。ロッキーの現行フルサスは全部これになってるみたい。
完成車はカーボンとアルミモデルに分かれてて、フレーム売りはカーボンのみって感じです。
私最近、一度はカーボンフルサスに乗りたいという気になってきてます。
このINSTINCT、もろ好みです。
ELEMENTはダウンカントリーバイクですね。
カタログの説明文中には”ダウンカントリー”の文字はどこにもありませんけど
ジオメトリー的にも今流行のダウンカントリーと言っていいでしょう。
こちらも完成車はカーボンとアルミとにわかれてて、フレーム売りはカーボンのみといった感じです。
腕に覚えのあるライダーがDCバイクに乗って速かったら無茶苦茶カッコいいでしょうね。
ロッキーに関しては取扱店になってないし
これくらいにしておきます。
気になる方はご自身で調べてみてください。
話をKONAに戻します。
コナの入荷予定品に関しては予約を受け付けますが、納期は全く約束できません。
また、フラグシップのスーパーエンデューロバイク”PROCESS X”や
E-MTBの”REMOTE160”のような一部のなかなか手を出す人がいないモデルは、
日本入荷予定分にまだ注文枠があったり、メーカー在庫があったりするようです。
誉自転車入荷予定以外で気になるモデルがある場合一度はお問い合わせください。
よろしくお願いします。
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