前から一度やってみたかったナイトトレイルライド。
少し前にお客さんに呼びかけていたのですが、今回いつものWさんが
一緒に行ってくれることになり、先日ついに決行しました。
当日、いつもより少し早めに店をしめてトレイルへと向かいます。
Wさんとトレイル入り口の駐車場で合流、準備をします、
いつもと違うのはライトを車体につける程度ですね。
あと装備は頭にKnog”bandicoot”を付けてます。
夜ランする人とかがたまにつけてますね。
顔を向けた方向が常に100ルーメンスの明かりで照らされるのでナイトトレイルにも凄く便利です。(欲を言えば400ルーメンスのBILBYがあれば完璧です)
因みにbandicootは誉自転車に在庫あります。
ナイトトレイルだけでなく夜ランの人で興味ある方は是非
ONにするとこんな感じで結構しっかり照らしてくれます。
これだけでは無理ですけどメインライトはバイクについてますし補助として十分に活躍してくれますよ。
Wさんと一緒にトレイルヘッドまで押上げ開始です。
Wさんが持って来たライトが無茶苦茶明るくて助かりましたね
私のライトは200ルーメンスの街乗り用ですので、これだけだと
心許なかったかもしれないです。
因みにナイトトレイル中後ろを振り向くと
闇の深さに絶望的になります。
ライトのバッテリー管理は絶対ですね。
なんなら予備があった方がいいと思います。
ここのトレイル結構アプローチの斜度エグくて
おっさん2人は休憩必要です。
田舎の郊外ですけど下に遊園地があって夜も営業してるんで夜景も楽しめます。
遊園地の場内の放送音が時々聞こえてくるのが何となくありがたく感じます。
トレイルヘッド付近の東屋で軽く飯食いました。
時期がよかったのか寒くもないし、快適でした。
ナイトトレイルとカレーメシの相性よさ過ぎ
唯一の失敗は”箸”(笑)
もう少し早い時期なら夜桜も良かっただろうと思います。
この日はもうほとんど散ってましたし、残ってた花もヨレヨレ(笑)
ササっと飯は済ませて、ようやくメインのナイトトレイルライドです。
ですがっ、
メインのはずのライド中の写真や動画はありません
どうもそのテンションにはなりませんでした。
動画なくもないんですが、うちのブログって動画上げるなら
一旦YOUTUBEにアップしてそれをリンクで貼るしかないんですよね。
上の写真はトレイルヘッドから中を照らしたとこです。
200ルーメンス+補助100ルーメンスですけど
意外なことに、私はこれくらい見えたら十分だと感じました。
さて、今回の初ナイトトレイルライド
お客さん誘ってやる価値あるのかを探るお試し企画だったのですが
実際の感想として”十分にアリ”という事が分かりました。
そりゃもちろん昼間みたいに早く走ろうとしたりするものではないけど
コレはコレとして楽しむべきだと思いました。
ただ、わかった事もいくつかあります。
・休憩中明かりによって来る虫がウザイです、多分これからの時期は蛇とかも出てきそうなので夏場はやめといたほうがいいです。
・冬は極寒だと思う。
・サブの照明とバックランプもあった方がいい。
・イノシシか何かやっぱりいます(近くで足音がしました)、こちらから存在を知らせれば向こうが逃げますけど一応注意した方がいいです。
・今回2人でしたけど理想としてはあと少し増えた方が楽しいかも
詳しく書きすぎてもワクワクが薄れちゃうので、
気になる人は次回企画時に参加してみてください。
やってみたいという人が現れた時にテキトーに企画していくつもりですけど、
上にも書いたような理由から、実際にできそうなのは
正に今の時期”冬の終わりから春半ばにかけて”
と”虫や危険な生き物が少なくなる秋から冬にかけて”
の時期だけだろうと思います。
最後に今回の相棒を紹介
SURLYカラテモンキー”ナイトトレイルカスタム”です。
まぁ、店のtokyobikeやBreezerのロードに普段つけているライトとバックランプを
移しただけですけどね。
ナイトトレイルって無茶苦茶かっ飛ばすようなものでないと思いますので
ハードテールで十分なのかもしれませんね。
明るい時間のライド以上に”安全第一”で楽しみましょう。
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