SNSの方ではもうお伝えしまししたが、先週末は久しぶりにお客様とトレイルライドに行ってきました。
お店の開店前ですので、早朝1本のみです
それが、まぁー寒かった・・・
車の温度計では外気温度ー2度、
トレイルまでの道で一部の場所では-3度いっちゃってました。
それでも一旦走り出せばなんてことないのがMTBですね。
当日の事はうちのインスタやFBで見てください。
一緒に走ったのは去年KONA PROCESS153を購入したUMDさん
最後に一緒に走ったのが去年の10月の事だったので、それから乗ってくれているのか心配でしたが、どうやらこちらが誘わなくても時間を見つけては乗ってくれているようで、前よりだいぶ乗りなれていてくれて安心しました。
そして、今回私のバイクはウチのデモ車サーリー・カラテモンキーを持ち込んだのですが、重い腰をあげて久しぶりに若干の調整を加えました。
カラテモンキーの完成車についていたテクトロの油圧ディスクブレーキですが、
所詮はサーリーの完成車についてくるくらいの物ですのでそんなには効きません。
それでも、この辺のトレイルで、更に自転車がハードテールならスピードコントロールは十分こなせるのです。
でも時々もうすこしあってほしいという事が無くもないので、ASHIMAの対応するセミメタルパッドに交換してみました。
因みに左上の緑のパッドがノーマルで当然レジンパッドです。
このノーマルパッド、値段調べたら単体で¥700円代。
そして今回のASHIMAのセミメタルが¥1,000弱(笑)
どっちもどっちなのですが、使ってみた感想としては「若干良いのかな・・・」と。
まぁ、気分の問題なのかもしれませんが、使っている自転車のブレーキがテクトロのHD-M275nの人は試してみてもいいのかもしれませんね。
大した額にもなりませんし、それで効果を感じれるならアリの出費だと思いますよ。
そういや最近ASHIMAからシンタード(メタル)のパッドも出るとか出たとかの話もあったような気がします。
次はフロントフォークです、
大したことではありませんが、ボトムレストークンを1個減らしました。
あまり詳しくない人の為に簡単に説明しますと、効果としては
中間から後半にかけてのサスペンションがグッと固くなるポイントが、よりストローク後半へ移ります。
この灰色の樹脂部品がボトムレストークン写真は2個付いていて
この状態がロックショックスが2019パイクの130mmストロークに対する工場出荷の状態になります。
腕のいい、とにかく早く走ることが目的のライダーにはこのままが良いのでしょうが
、もう今の私には正直手にゴツゴツ来ると以前から感じていました。
はい、1個減らしました。
作業は簡単ですぐ終わりますが、その効果は非常にわかりやすいものでした。
明らかにトレイルで微振動より若干大きい振動や、ショック吸収の時に手に伝わる感触がマイルドになりました。
ボトムレストークンはある程度以上のロックショックスのサスペンションであればついている機能で、ご自身のフォークのエア室がDebon airならついていると思います。
FOX(マルゾッキ含む)のサスであれば同様の機能としてエアボリュームスペーサーと言われるパーツになりエア室側がEVOLならついています。
さて話が戻ってしまいますが、今週末も別のお客さんと同じトレイルに行く予定があります。
大したトレイルではないし、1本のみになると思いますので、遠くからわざわざ来てもらうほどの事ではありませんが、誉自転車でMTBを買ってくれている方や、それなりのパーツを購入しているお客様は予定が合うならご一緒したいので、是非ご連絡ください。
なお、当日29日(日曜日)は開店時間を12時とさせて頂きます。
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