2021年8月にご注文を頂いていたスクルトゥーラエンデュランス4000がようやく入荷してきました。
注文していただいたお客様”N様”には大変長い時間待っていただくことになり
大変ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
最近サーリーとかのクロモリバイクばっかり触っていたので、久しぶりにカーボンのロードバイクを触ると同じ”自転車”という商品とおもえない感覚になります。
今回自転車と一緒に装備品も一新されるという事で、
ライトとフロントマウント、サイコンもご用意させて頂きました。
サイコンはGARMINの人気モデル”EDGE 530”です。
各種センサーもセットになったキットでご購入していただきました。
(キットにはGARMINのフロントマウントが含まれていますが、上の写真で使用しているフロントマウントはGARMINの物ではございません)
しかし、ここ2,3年のロードバイクの配線は更にやりにくいです、
空力や見た目の問題で、ヘッドの横からフレームに入るようになっているバイクの配線は、一度組付けられてしまうとこっちで長さやらの調整をしにくいというところもあり、完成車ではありますけど正直ゼロから組み直させてほしいと思うときもあります。
携帯ポンプも新しい物を購入していただきました。
TOPEAKのNINJYA POMPです、これがシートポストの中に入ってしまいますので、
外観的に携帯ポンプを持っているようには見えなくてスタイリッシュです。
そして、むっちゃ軽いので重量増を抑えたいけど携帯ポンプ無しで走るのは心配という人にも良いかもしれませんね。
ただ、装備する位置の特徴上、シマノDi2のバッテリーと被ってしますので、
Di2装備のバイクとは相性が悪いかもしれません、バッテリーもしくはこちらのポンプのマウントに一工夫必要でしょうね。
あと大事なこととして携帯工具を持っていないと、いざという時に取り出すことができず全く意味が無くなってしまうという点も注意が必要です。
(スクルトゥーラエンデュランスにはメーカー標準でサドル裏に携帯工具セットが付いています)
今回新車という事で、SurLusterのガラスコーティング剤”シャイニーシールド”を
フレーム・フォーク・クランク・リムに格安で施工させて頂いています。
以前このブログで紹介した時よりも格安で施工しています。
以前紹介した時の価格は、あくまでメーカーからのオススメされた設定ですので、
実際は完全な新車の場合はもう少し安くできます。
新車なので元よりきれいではありますが、フレーム・フォークの光沢が一段増しますね。屋外で撮影している写真でチェーンがダウンチューブに写っちゃってますよね、
リムを写した写真では、手前側が施工後のリム、後ろにあるのが施工前のリムになります。半艶素材のリムですけど手前の施工後の物は黒の深みが違うのが分かると思います。
あらためて”Nさま”長い時間待っていただきありがとうございました。
以前のバイクと違ってこちらは長距離ライド楽に乗るのが目的のバイクですので、
気楽に楽しんでみてください。(それでも前のやつより早いとおもいます)
さて、最近久しぶりにご来店されたお客様に
「誉自転車はMTB屋になってしまっている」
と言われました。
確かに開業当初からまいていた種が、やっと実を結んできている感じで、
私的には嬉しいんですけど、店自体を完全にそっちにもっていこうという気は
全く無いんです、むしろ今まで通り何でもやる店で行こうと思ってます。
今回扱ったような純粋なロードバイクだってメーカーにちゃんと注文いれています。
ただ・・・入ってきてくれない😢
だから店にあまり置いていない、ただそれだけの理由なんです。
という事ですので、ロードバイク好きの人も遠慮なくご来店ください。
お待ちしております。
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