一昨年の発売以来ずっと品薄が続いていたSURLYコーナーバーが入荷しました。
注文からは何カ月たったのかわからないくらいです、今年1月に1本だけ入荷があったのですが、入荷即販売になった為、実際に在庫できるのは約1年ぶりになります。
入荷したのは、一番幅広の
54㎝サイズが2本になります。
コーナーバーをドロップハンドルみたいなものととらえている人からしたら
54㎝と聞くとデカすぎると思うかもしれませんが、それは勘違いです。
考えてもみてください、コレを取り付けるようなフラットハンドルのMTBやコミューターって普通にハンドル幅700mm以上あったりしますよね。
グラベルロードではなくあくまでそういったバイクのジオメトリで使ってもらうように作られているのでこれくらいで正解なんです。
このことは私も後になって気が付きました。
一番小さい460mmというサイズは小柄な人サイズと考えてください。
さて、入荷状態のビニールに入った状態の写真ではアレですので、
メーカーHPから見やすい写真を勝手に拝借します。
さて、コーナーバーって何ぞやという方のために
あらためて復習です。
といっても本国のHPの記載内容をグーグル翻訳しただけの説明ですけど、
以下に転載しときます。
マウンテンバイク用のドロップバーを作りました。
スツールをつかんで、Surly Corner Bar に挨拶してみませんか。Surly Corner Bar は、現在使用しているマウンテン シフターやブレーキ レバーを動かしながら、ドロップバーの手の位置や乗り心地を試すことができる、奇妙だが多機能なハンドルバーです。
Pintz Guzzld がその理由を説明
「フラットバーを備えたマウンテンバイクのセットアップをドロップバーに変換したい場合、それは簡単または安価な変換ではありません」とピンツ氏は言います。 「シフター、ブレーキレバー、場合によっては新しいディレーラーを購入する必要があります。どれも互換性がないためです。 また、マウンテンハンドルバーとロードハンドルバーではクランプのサイズが異なるため、レバーがバーに適合しません。 それがここでのアイデアの 1 つです。どうすれば変換を簡単かつ低コストにできるでしょうか?」
まぁ、本国のHPにはこの後も文章が続きますが、ここでは省きまして
その答えがコーナーバーという訳なのです。
一番わかりやすい画像がこれですね。
価格は¥18,700(税込)となります。
とりあえず2本とも店頭販売用ですが、なかなか購入者が現れなかった場合、
私自身も以前から欲しかったので、1本は自分のゴーストグラップラーに
回すかもしれません。
当然ですが、基本的にはお客様に販売する方を優先しますので
御興味ある方は早めに抑えてください。
誉自転車でもそれなりの数のバックオーダーを
モトクロスインターナショナルに入れてますが、
それでも次回の入荷は全くの未定です。
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