里山・森林ボランティア入門講座を受講しています。

先週の土日は、朝のサンデーモーニングライドもお休みにして、営業時間も

夕方からのほんの短い時間だけにしてしまってスミマセン。

何してたのかと言うと、どこかでチラッと書いてお知らせしたような気がしますが、

里山・森林ボランティア入門講座と言うのを受講してきました。

さぬき市の方で開催された”森林の楽校”というイベントにボランティアスタッフの形で参加してきたわけですが、別に誉自転車の今年の売り上げがあまりにも悪いのは事実としても😢店をたたんで林業に従事する事に興味があるわけではございません。

いろいろごちゃごちゃしたことを説明してもダラダラ長くなるので目的をシンプルに言うと、山で活動してる人たちとのつながりを作って、いつかはMTBの公認フィールドをしょぼくても小さくてもいいから県内に1か所でも作るというのが誉自転車の設定したゴールです。

何日か前に新しく組みあがったカラテモンキーで近場のとある山にトレイルライドに行ったのですが、私が長年楽しんでいるこういったことは全部グレーゾーン、または場所によっては違法となるようなことです。

あまりお堅いことを言わないような他の山の利用者や地権者さんに甘える形でギリギリ続けられている、これが香川県のマウンテンバイカーの実態です。

このブログを書いている今、偶然ネット記事で水上バイクの迷惑ユーザーに関する記事があったのですが、マウンテンバイクを取り巻く環境も”非常に似たようなもの”だと認識しています。

人の事を言うのではなく私もその一人で間違いなく、しかもそれを商売のタネにして生活しているわけですから、マウンテンバイクに嫌悪感を持っている人たちからすれば、一番たちが悪い奴の一人かもしれませんね。

まぁ、この状況がずっと続いていいという事は無いので

少しでも取り巻く環境が改善すればという思いがあっての

ボランティア入門講座の受講となったわけです。

仮に奇跡が起こり、山に公認のフィールドができたとします、

自分たちのフィールドは、自分たちで情熱をもって管理するのが一番いいと思ってます（あまり熱くなりすぎん程度にですが）。

その時に山を管理する経験・技術が無ければ結局のところ周りにこれまで以上の迷惑をかける形で終わり、多分長続きもしないと思います。

実際に過去にそんなのが全国には結構あったし、香川でも無名の場所でそんなのが何回かはありました。

因みにこの里山・森林ボランティア入門講座というやつ

来年の1月末までの間に、あと3回開催されます。

という事でこの先1カ月に１回ほど土曜日、または日曜日をお休みにする日があるのをお知らせしておきます。

さて、明日はサンモ―ライド2週間ぶりにやりますよ！

何となく久しぶりのソロになりそうな感じもしますけど

まぁそれも良しです。

※雨降ってたら中止にします