先週の日曜日、誉自転車の新しいデモ車
”Rocky Mountain Instinct Power Play”で
開店前の時間を利用してトレイルライドに行ってきました。
事前のシェイクダウンで、製品としての致命的な問題はないのを確認してましたが、
軽微な問題は見つけることができましたので、
その対策の効果を見極める為でもあったんですが、
シンプルに乗りたくてしょうがなかったんですよね。
しかし、この日の朝は寒かった・・・・
家出た時点でマイナス1度
トレイルの駐車場所付近は更に低くて
マイナス2度まで下がってました。
行く途中は少し後悔しました。
ですが、現地に就てみると私以外にも
この日は来てる人がいる、しかも2人うちのお客さん!
だべりながらトレイルヘッドまでの移動。
(一人じゃないって素敵なことね💛)
あまりに普通過ぎて最初気が付かなかったんですが
いつもならゼーハーしてるところが全く息が上がりません。
E-MTBなんだから当然だろと言われればそうなんですが
なんせ、自分で所有するのは初めてなので
ここまで楽なのかと改めて感じました、
因みにこの日、一人だけ普通のMTBになってしまった
Sさんは私たちについてくるにはかなりしんどかったようです。
たぶんE-MTB組が休憩多め、長めにしてなかったら
遊びのペースは合わないだろうなと思いました。
E-MTB凄いですけど、一緒のペースで遊べる仲間が限られてくるというのは
現状課題ですね。
いつもの撮影ポイントで新車記念に
誉自転車E-MTB部
何年か前にMさんに購入していただいたMERIDA E-BIG.NINEと撮影
駐車場所からトレイルヘッドまではだいぶ登りがあるのですが
私のようなブヨブヨ腹の運動不足のオッサンでも息を切らすことなく
”適度な軽い運動感”で登ってこれました。
モーターパワー偉大です。
因みに駐車場所からトレイルヘッドまでは4Kmの一部を除いて緩やかな登りが
殆どで、消費バッテリーは10%チョイと言ったところでした。
たぶんフル充電しておけば、3から4往復は楽しめそうです。
バッテリーよりも私の方がもたないかもしれませんけど。
乗ってるとこの動画や写真はいつもの理由でありませんけど、
ダウンヒルでは、ほぼほぼ普通のフルサスMTBでトレイルライドしてる感覚で遊べますね。
感じた違いは、ブレーキング時に路面のV字溝に後輪だけが滑り落ちやすいという事。
やはりバイクの重量は時々感じてしまいますね、特にタイトコーナーはいまだに
違和感だらけです。
久々につんのめって転がりそうになりました・・・・💦
あと、個人的にフロントフォークの角度とBBハイトが工場出荷の状態だと
私には合いませんでした。
このバイクには”RIDE-9”というジオメトリ(主にヘッドアングルとBBドロップ)を微調整するシステムがあるのですが、帰ってから速攻で一番ヘッドが寝て一番BBドロップが大きいポジションに変更しました。
(その状態でヘッドアングル64.2度、BBドロップ42mmだそうです)
こちらの効果は次回確認したいと思います。
降りてきた後は、その場でプチ試乗会です。
早速デモ車としての役割を存分に果たしてもらいます。
シマノSTEPS搭載のMERIDA E-BIG TRAIL400 のお客様の意見では
やはりアシストパワーが全然ロッキーの方が上に感じたそうです。
あと、言われて初めて気が付いたのですが
この独自のDyname4.0というユニットは作動音が殆どありません。
些細な音が気になるという方にもなっとくいただけるかもしれませんね。
まだ、乗った回数も2回ですので私自身も理解が完ぺきではないのですが、
せっかく用意した新しいデモ車です、
E-MTBに興味がある人にも、未だ必要ないと思ってる人にも
とりあえず乗ってみて欲しいです。
3/20の春分の日トレイルライドにもコレで参加する予定ですので、
参加される方はぜひ現地で乗ってみて欲しいと思います。
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