サーリーの最もベーシックなコミューターといえば昔はクロスチェックでしたが、
今は後継機に当たるこの”プレアンブル”
サーリー曰く、
”自転車と言うヤバいものにどっぷりハマらすための最高のゲートウェイドラッグ”
元はフラットバー仕様のメーカー完成車でしたが、
ドロップハンドルとグラベル向きのタイヤで、グラベルロードぽくカスタムして納車させていただきました。
コンポーネントはシマノのクラリス。
お客さんの取っては初めてのスポーツ自転車になりますので、
コレで十分なはずです。
ノーマルより太くて小さめのブロックがついたタイヤが希望という事で、
当初は650×47Bのいわゆるロードプラス規格のタイヤを用意したのですが
コレが予定外の事にプレアンブルのフォークには収まらない!
(※M以上とかの大きめのサイズならいけると思います)
という事で予定を変更させていただいてWTBのResolute650×42B
を用意させていただきました。
プレアンブルXSサイズのフォークには、コレでギリギリでした。
フレーム側は47B入るんですよ、惜しい・・・
もう一つカスタムしてて初めて気が付いたんですが、
基本プレアンブルのフレームはフロントシングルで組ますことしか考えて設計されてません。
でも、上の写真で使っているプロブレムソルバーのシフトアウター受けがあれば、
フロントダブルにできます。
ウチは何年か前に偶然何かの思い付きで仕入れたのがずっと残ってて助かりました。
Y様ご購入ありがとうございました。
これで次からは借り物の自転車ではなく、マイバイクで友達とサイクリングできますね。
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