YURISさん取扱いが正式に開始された新興ブランド”LEWIS BIKES”のディスクブレーキ、使ってみての続報になります。
YURISさんから良い事も、悪い事も感じたことを正直に書いていいと言われて
いたので正直な感想を書かせてもらいました。
文章中言葉を若干濁しましたけど、それでも読んだ方には何となく伝わるかもしれません。
その時と、その後いろいろ調整し直して、もう1回山で乗った時の感想として
”やっぱりあんまり効かないな・・・”というのがその時の正直な感想だったんです。
それに、今回初めて書きますが引きずって速度調整する時にビビるような音も
したんです。
その事をユリスさんに報告したところ
そんな事を言っているショップはウチだけらしく
他のショップからは凄く良い感想が届いているという事でした。
YURISさんも気にかけてくれて、何か原因があるはずという事で
他のショップとウチとで違うところを
探したところ、
”ディスクローターじゃないか?”
という可能性に行きつきました。
ウチが当初用意したローターはシマノのSM-RT64のΦ200㎜
厚みは1.8㎜
LEWISのHP等に記述はありませんが、ウチのデモ車に取り付けている
LHT Ultimateは最大厚み3㎜のローターまで使えるようになっているそうで、
だとしたら従来からのMTBのディスクローターにおける多数派の
厚み1.8㎜のローターってLEWISのブレーキにとっては薄すぎるのかもしれない。
そんなこんなで、試しに取り寄せてみたのがこちら
”TRP 2ピースディスクブレーキローター(センターロック、厚み2.3mm)”
LEWIS純正の方が間違いないんでしょうけどLEWISはセンターロック用ローター出してないんです、という事で条件的に当てはまるので探したところ
TRPかBRAKING(こっちは2.2㎜ですけど)ぐらいしかみあたらず
値段的にもTRPでいいんじゃね?
ってことで比較の為ににフロント用に1枚だけ装着してみました。
ダラダラ書いてもしょうがないので結論から言うと
”マジで全部解決した”
効き:よく効きます、申し分ありません
音:下りの同じ場所でフロントとリヤを引きずるように効かした場合、シマノローターのリヤのみ音が発生しました。
レバータッチ:バイトポイントアジャスターを限界まで締めこまなくても、適切な調整範囲内で快適なタッチに調整できるようになりました。
”誉自転車的結論”
「LEWISのブレーキ使うならローターは純正と同じくらいの厚みのを使え!」
すこし探しただけなのでまだあるかもしれませんが、現状選択肢は少ないです。
特にセンターロックでとなると、上の方でもチラッと触れた
BRAKINGぐらい
ウチもホントはコレがいいです、ブランドイメージも一流だし、
見た目も最高にかっこいい✨
でも・・・高いんよね
ローター1枚に2万円は出せませんって(笑)
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