BESV PSF1で街ブラしてみた

先日から誉自転車の試乗車として新たに加わったBESV PSF1

何となく整備してて思ったのが

「このバイクおもしろそうだぞ」

という事。

 

本日3月の第4火曜日は定休日ということで

ちょっと街中の銀行まで用事があって行くついでに

実際にこのバイクらしい楽しみ方をしてみました。

PSシリーズのなかで唯一折り畳みができるのが特徴のPSF1

醍醐味はやっぱり”車載”だろうと思います。

 

街中への用事位なら、誉自転車からずっと自転車乗っていっても

全然問題ある距離ではありません、

でもここはあえて積み込みのしやすさ等、実際に自分でも体験していないと

お客さんにウソついてしまうかもしれないのでね

 

こういうの大事だと思います。

折り畳んだ大きさは、大体ですが

縦770mm×横870mm×幅400mmくらいのスペースがあれば

積み込みできると思います。

シートポストごとサドル取っちゃえば縦と横はもうチョイ狭くても大丈夫でしょう。

私の車(前の型のフリードハイブリッド6人乗り)なら十分問題なく積み込みできました。

たぶん軽自動車でもワゴンRとかみたいな形の車なら後列畳めば詰めるでしょう。

 

重さは・・・・18キロ以上ありますし軽くはないですよ。

でもまぁ、無理ではない重さだと思います。

デポ地点は峰山公園の駐車場です

ここにした理由は、帰り道が登り座はになりますので

そこで電動アシストパワーを確認したかったからです。

 

積み下ろしの際気が付いたのですが、折りたたんだ状態で振動などがあると

若干タイヤとフレームに接触する場所があるみたいです。

私みたいな性格の人は結構気にしないのですが、

みんながみんなそうではないでしょうし、むしろこの自転車買った人にとっては

大きな買い物をしたと思っているはずです。

傷が入るとショックでしょうし透明のフレームガード貼る等対策してもいいでしょうね。

駐車場からの下り坂を降りていて思ったのが

タイヤ接地面からハンドルの高さまでがかなりあるせいか

高速での下り坂走行時ハンドリングに若干の癖があるかも⁉

 

でも、それもすぐ慣れましたし、なにより本来そのような乗り方を見据えた自転車ではないので関係ないと言っといたほうが自然かな。

 

ブレーキは機械式のディスクブレーキですが、普通に良く止まります。

自転車の特色としてもこれ以上の物は別に必要ないと思います。

 

街中の平地だと14~15km/hくらいで走行するのが

このバイクにとって自然体かと思います。

やっぱりその辺はミニベロの域を出ません。

アシストもあるのでもっと早く走れなくもないですが、

そういう事するための自転車ではないと思います。

 

三井住友銀行に店の売上チャチャッと放り込んで

昼飯はココ”ドント飯店”

”THE 昭和”な感じがええでしょ

天津飯とラーメンのセットで¥750・・・・・・

儲けあるのかな?大丈夫か(笑)

 

ご店主と、たぶんその奥さんの会話が中国語何だか日本語何だかそのMIXなんだか

よくわからんけど、それでもなんか通じてるのがみてて面白かったです。

(お客さんにはちゃんと日本語で話してくれますから安心)

さて、用事も済ませたし、

帰り道の峰山で電動アシスト自転車としてのPSF1の性能を

試したのですが、やっぱり優秀ですね!

 

街中と同じ14km/h前後で峰山公園の駐車場まで休憩いらずで登れました。

少しは汗ばみましたが、今日は気温が25度もありましたのでそのせいですね。

特に息が切れることも無く、普段運動もそんなにしてない人間が

あの高さまでひと息でいけるのは、やはり電動アシスト自転車としても優秀だからだと思います。

 

 

色々この写真に突っ込みどころがあるかもしれませんが

そこはスルーして(笑)

帰りはあえて折り畳まず真っすぐ車載して帰りました。

 

 

BESVのPSシリーズは、折りたたみできないPS1やPSA1も所詮はミニベロサイズですし、うちの車のような小型ミニバンなら充分積み込めると思います。

 

今回は勝手知ったる高松でPSF1を楽しみましたが

知らない街でこういう楽しみ方をするのがよさそうですね。

 

PSF1の試乗車には、しばらくは店で頑張ってもらえることになっているので

皆さん是非お試しください。