先週末の3連休、みなさん自転車のりました?
誉自転車はお客さん誘って、マウンテンバイクの休日恒例(にしようとしている)トレイルライドしてました。
集まってくれたのは、MERIDAの27.5+ハードテールのMさんと、BESVのフルサスE-MTB「TRS2-AM」を去年購入してくださったFさん。
Mさんと山で乗るのはかなり久しぶり、せっかくウチでMTB購入してくださったのに
なかなか楽しんでもらう機会を作れず申し訳ないと思ってました。
Fさんは初めての参加、普段はこのE-MTBでサイクルトレーラーに荷物を積んでロングライドするのが趣味のお客様です。
案内したトレイルは最近見つけていた、私的には「超初心者向け」のトレイルなのですが、実際に二人に走ってもらうと意外な意見もいただきました。
でもなんで香川の山道ってあんな山肌にへばりついた道が多いんでしょうかね?
たまには天然バームにスパン!ってタイヤ当て込む乗り方がしたいです。
MTBに関するおしごとも少し増えてきてます。
パーツ交換のご依頼を頂きました。
コチラのお客様はステムとハンドルバーを交換、
身長のある方なので、スペシャのFUSE Mサイズではポジションが小さ過ぎたという事で、最近はあまり見なくなったリーチ50㎜のステムと若干広いハンドルバーへチェンジしました。
ハンドルバーはお客様持ち込みの本来このバイクについていた標準バー。
ステムはDa BOMBのKINGというモデルになりました。
何となくマークがドクロベエぽい(笑)
女々しい走りをしてると”ママより怖いお仕置きタイム”があるかも⁉
徳島からわざわざご来店のJさん、去年ウチで手組したホイールを、富士見パノラマと地元のローカルトレイルでベコべコにへこましたので、リムを交換して組み直しました。
今回はオフセット無しのDT SWISSのEX471で組み上げました。
リム打ちで曲げちゃうのはこの遊びの特色上しょうがない事もありますが、あまりに多い方はもう少し丁寧に乗りこなすように考えてみてください。
フルサスばかりに乗っている人ほど曲げてしまう傾向があります。
さてようやく、本題!
MTB系のパーツやトレイルライド用のバッグなどが入荷しています。
まずは、いつもMTBに一生懸命なYURISさんから、FIREEYEの定番ロックオンタイプグリップ”グースバンプスーR”が再入荷です。
カラー豊富でデザイン的にも癖が無いので、MTBだけではなく普通のクロスバイクやコミューター系のカスタムや部品交換で買っていかれる方も多いグリップです。
価格も税込1800円と安いので、気が付けば無くなっている感じです。
今回全色ではありませんが、上の色が在庫であります。
こちら発売されたのは少し前ですが、誉自転車では初入荷。
FIRE EYEの新作樹脂ペダル ”スキトルズ” です。
発売後にすぐ仕入れたかったのですが、コレの前身モデル”ホットキャンディー”が
そこそこ店頭在庫で持っていたので、その時は仕入れませんでした。
ホットキャンディーよりやや角を落とした形状になっています。
本格的MTBはもちろん、カラーも豊富ですので、どのタイプの自転車にも使えそうです。
価格は、税込5000円ジャストです!
今回仕入れなかった色で、レモンイエロー、オレンジ、パープル等もありますので、
欲しい色があればリクエストください。
このペダル軸を掴んで回してみたんですが、いい感じの「にゅる~」とした回転してます。
在庫が1本になっていたFORMOSA アルミオフセットリムの27.5インチ32ホールも
セットで組めるように1本入荷してます。
写真は29インチ28Hの方、私の(店のデモ車)PPNo.5のホイールを完全に全前後とも29erにします。
シマノのストレートプルハブで手組ホイールをつくるなら、誉自転車的にはこのリムがいいんじゃないかって思います。
ただし、競技レベルのダウンヒルには向きません、一般的なレベルのライダーのトレイルライド~エンデューロ位までがこのリムの守備範囲だと思ってください。
価格は、この時期値上げの話ばかりで悲しい中、FORMOSAは変わらず税込7500円!
こりゃあーなんぞや?
というパーツでしょうけど、grungeから発売されてるパーツで
SS-MIXマウント というパーツです。
SSは多分シマノ・スラムという意味。
どういうパーツかというと、シマノ現行MTBコンポーネントのXTR~SLXまでのブレーキレバーに採用されているブレーキレバー/シフター統合システム”I-SPEC EV”にスラムの
シフターを取り付けれるようにする隙間産業なパーツになります。
どんな風になるのか?私自身興味があったので自分のバイクで試してみました。
私のバイクはレバーとシフターは現行のシマノXT(M8100)なのですが、左側のドロッパーポスト用のレバーはロックショックスの物でスラム系なのでこれで試してみました。
こんな感じでブレーキレバーとドロッパ―シートポスト用のレバーが、それぞれのクランプで固定されてますが・・・
こんな感じにシマノのレバークランプ一つに統合出来て、ハンドルバーがすっきりします。
ただし、実際につけてみた感覚で言わせていただくと、やはり統合するならドロッパ―レバーではなく、本来のシフターにした方がいいです。ドロッパ―のレバーでは微妙なレバー角度の違和感を感じました。
上の写真は、あくまで取り付けた雰囲気を感じていただく為の物だと思ってください。
価格は2,800円(税別)になります。
ERGONのMTBトレイル・エンデューロライド用のバックパックが入荷してます!
と言っても全部、誉自転車恒例の残飯あさりです(笑)
上の写真のモデルは、最大容量11.5ℓの
BX2 ブルー Sサイズ(適応身長155㎝~175㎝)
です。
別に商品に問題は無いのですが、今年からERGON BX2は、
ブラックのラージサイズしかなくなった為、マルイさんの在庫処理の結果、誉自転車の餌食になりました。
実際取り出してみたら、いろんな機能がありすぎて「コレは・・えーと・・・何?」
ってなったので、搭載機能はこちらのリンクから確認してみてください。
価格はどうしましょうか・・・
税込7,000円ってどうですか?
色々わかりにくいところは、親切なマルイさんが日本語のマニュアルをわざわざモデルごとにつけてくれていますので、そちらを読んでもらえればわかると思います。
コチラはもう少し容量の大きい17ℓモデル
BA3Evo エンデューロ ブルー Lサイズ(適応身長170㎝~195㎝)
こちらの方がBX2より高いだけあって容量が大きいだけでなく、ヘルメットホルダーの造りが良く、プロテクター用のストラップなども付属しています。
コチラもリンク先で機能を確認してください
今回仕入れた中では一番オススメかな?
価格は、店頭ではとりあえず9,500円(税込)って感じでいこうかな?
コレは合計10ℓの荷室が上下二つに分かれた本格エンデューロライドモデル
BE3 エンデューロ ブラック Sサイズ
これはもうモデルそのものが無くなったようです。
荷室が上下に分かれてしまっているせいで、大きな荷物は運べませんが、その代わりフルフェイスヘルメットがマウントできるようになっています。
つまり、ハードなエンデューロライドをしたければコレって感じなのです。
細かい機能は、またこちらのリンクから確認お願いします・・・・
ってリンク張ろうとしたら、もう日本版公式サイトから商品消えとったわ(笑)
しょうがないので少し説明させてもらいます。ERGONのバックの基本的な機能はしっかり押さえています、フルフェイスも含めたヘルメットマウント、プロテクター用ストラップ、レインカバーも付属です、難しいところは日本語の説明書もありますので確認できます。
という事で詳しい事は店まで来て、手に取って確認してみてください。
価格は・・これも税込9,500円でええかな?
てな感じで今回紹介するのは以上です。
今シーズン、誉自転車は今まで以上にMTBに力を入れていきますので(売上げ落ちるだろーな)香川でMTBなら誉自転車までよろしくおねがいします。
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