BREEZER総代理店アキボウ様より、2019モデルのドップラー最上位グレード”Doppler Team”を4月18日までお借りしています。
ドップラーと言えば2月末に当店が開催したBREEZER TEST RIDE Tourの時に
一番評判が良かったバイク。
試乗した皆さんがロードプラス規格タイヤのクッション性と転がりの良さに感動していたのが印象的でした。
その時お借りしたのはミドルグレードの”Pro”だったのですが今回お借り出来たのは、
更にその上、トップグレードの”Team”です。
コンポーネントが総じてワンランク上なのと、ツアラーとしてだけでなくコミューターとしても
優れた装備が標準でついてます。
サイズは52で適応身長は一メーカー的には、168cm~176cmとなっていますが
身長167cmの私でも気持ちよく乗れたので、あくまで目安程度に考えてください。
2019モデルのDoppler Teamは、2018年モデルよりツアラー兼コミューターとしての機能性に
特化した構成になっています。
やたらパーツを豪華にして贅沢ツアラーにしてもタイヤサイズが違うだけでキャラがRaderと被ってしまうために方向性を変えたのでは?と勝手に思っています。
値段が20000円下がって238,000円になったのはいい事ですね。
特徴はズバリこのハブダイナモライトが付いている事ですね。
私もレンタル期間中に一度は夜ポタリングで使ってみたいですね。
フロントハブダイナモの回転は非常にスムーズ。
変な抵抗はいっさい無いですね、最近のハブダイナモはすごいですよ。
2018モデルより2019モデルの値段が下がった理由は、
2018モデルがシマノアルテグラと105のミックス+完全油圧ブレーキだったのに対し、
2019モデルではシマノ105にTRPの半油圧ブレーキに代わった事でしょうね。
この自転車の立ち位置を考えると、はっきり言ってこっちの方がいいと思います。
お客様の指摘で気が付いたのですが、カタログのFディレーラーは旧式の105Fディレーラー
が付いていて不思議に思っていたんですが、実際にはちゃんと現行のFディレーラーが付いています。
カタログに記載されていない事として、トップグレードのTeamのみタイヤが
左側の単品販売されているタイプのWTB horizon 47Cになっています。
ミドルグレードのProやエントリーグレードのCafeでは右の完成車取り付け用のWTB horizon 47Cになっています。
違いは「チューブレスレディ対応と非対応です」
リムは全グレード共通でレディ対応ですので、Teamのみ専用リムテープとバルブシーラントを用意したらチューブレス化できます。
ProとCafeは更にタイヤを買い替える必要があります。
細かい事を長々と書くより実際に乗ってどういった自転車かを感じ取っていただくのが一番だと思いますのでここらで締めますね。
18日までと割と時間がありますので、皆さん暇な時間がありましたら乗ってみてください。
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