讃岐のミニベロブランドTyrellが今年の春に限定生産した
FX Special2018 パールホワイト&タイレルレーシングレッドが入荷してきました。
シートステイの内外を塗り分け、シートチューブ後にもレッドラインを配する等、細部にわたるカラーリングが魅力なモデルです。
もう夏が近い時期ですが、このカラーにまだ在庫がありましたので取り寄せてみました。
完成車ではなく、フレームセット(特別カラーのフレーム・フォーク・ヘッドスペーサー、専用カラーのAM-10plusホィール、ヘッドセット、シートクランプ、Fディレーラーバンド、前後クイックリリース)
での入荷ですので、[最初から自分オリジナルのカスタム仕様にしたい人]や、
[家にロード系パーツがイッパイ余ってるけど、セカンドバイクは普通のロードバイクではないのを組みたい]
と言う人にはピッタリな仕様になります。
価格は175000円(税抜)
通常FXのフレームセット価格119,000円(税抜)に比べてだいぶ高いと感じるかもしれませんが、通常フレームセットにはホイールは付属しません。
ですけど、この限定フレームセットには
コレを持って廃番となるタイレルの最高級完組ホイールAM-10 406 Plus(59000円)が
含まれます(しかも専用カラー)。
値段を足してみると通常フレームセットとAM-10 406 Plusを一緒に購入した場合とお値段は変わらないのです。
フレームカラーに合わせたレッドアルマイトの特別仕様です。
ハブはDT Swissの350 スポークはストレートプルのエアロスポーク、
ラチェットは回してみたところ18T、おそらくスターラチェット仕様。
さすがタイレルが純正オプションとして設定する最高級ホイールです。
付属のフロントフォーク(当然カーボンフォーク)も専用カラーにペイントされています。
その他ヘッド周りのパーツもレッドアルマイト仕様のものが付属します。
ちなみにこのフレームセットの塗装はカドワキコーティングによるパウダーコートではなく、通常のアクリル塗装という事です。
ちなみにコレが完成車だった場合の写真です。
これに、自身が用意する部品が取り付くとイメージしてみてください。
2月以来しばらくガランと空いていたフレーム展示コーナーに久しぶりに、ココにあるにふさわしいフレームが納まりました。
スペースの関係でホイールの展示はありませんが、見たい方は遠慮なく申し付けください。
少しの間、タイレルの店内在庫がありませんでしたが、
誉自転車はタイレルのディーラーです。
このフレーム以外でも、気になるモデルがありましたら遠慮なくお問い合わせください。
前もって連絡頂ければ、試乗車なども用意できるとおもいます。
ご来店、お問い合わせお待ちしています。
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