ヨツバサイクルの納車ラッシュも先週を最後にすっかり落ち着いて、
何だかもう今年は終わった感じが充満してる誉自転車店内ですが、
地味ながらポツポツと商品は入荷しています。
tokyobike Jr. 、little tokyobike、そして当店キッズバイクの稼ぎ頭”ヨツバサイクル”
在庫もそれなりに確保し、クリスマスへの備えも整ったと思っていた当店に、
tokyobikeからBigNewsが飛び込んできました。
tokyobikeからパドルバイク(世間的にはキックバイク)
”tokyobike paddle”が11月30日に発売されます
シクロクロスはすでにレースシーズンインしてるし、グラベルロードバイクの林道ツーリングにも最高な季節ですよね。
最近元気なそんな新しい?遊び方に挑戦している方にホイールカスタムのご提案。
FORMOSAディスクロードカーボン完組ホイールセットが1組のみキャンペーン品として入荷しましたよ!
希望小売価格¥108,000(税込)と通常でも破格なのに、この1セットのみ¥98,000(税込)でご提供できます。
当店がディーラーをしている台湾大手ブランドMERIDABIKES。
2019モデルの看板モデルと言えば
この最新型のフルカーボン シクロクロスレーサー
”MISSION CX 8000-E”です。
完成車だと、フルアルテグラDI2装備で
700,000円する高級車
ROADプラスというのをご存知でしょうか?
聞いてもピンと来なくても、それをとりいれた自転車をみれば
「ああ、アレね」となる方も多いと思います。
私自身も完璧に勉強出来てる訳ではないのですけど、
タイヤクリアランスの大きいグラベルロード系のフレームに
通常なら700Cホイールにシクロクロスより若干太くエアボリュームのある35C程度のそれ用なタイヤをつける所を、ホイール径を650B(マウンテンバイクやランドナーの径)に落とし、
47C位のエアボリュームのあるタイヤをいれたバイク、またはそうしたホイールの事を
”ROADプラス”といいます。
主にWTBが先導した(多分、言葉を作ったのもWTB)規格で、同社のタイヤ”HORIZON”は
この規格のアイコン的存在になってます。
近所のロードバイク好きのO君からシルバーポリッシュのロード用ホイールを組んで欲しいとの依頼を受けました。
今ないんですよね、シルバーのとくにポリッシュのホイールって。
ロードバイクといえば、今はやはりカーボンやアルミバイクが主流で、
そういったバイクには黒いホイールが無難に似合うのだと思います。
ですので今、メーカーの完組は、大抵が黒なんですよね。
時々いらっしゃる、クラシックなクロモリフレームが好きな人たちは
欲しいデザインのホイールが本当に少ないようです。
完成品が無いなら、手組みで組めばいいんですよ。
(O君は特別クロモリフレーム好きといった訳ではないですけどね)
そんな当店に初の繁忙期のような物がやってきています。
と言っても多分よその店は普段からこれ位の仕事を常に抱えてるんだとは思いますけど、
ここ1ケ月ほどありがたい事に忙しくさせていただいています。
よく、フラッと入ってきたお客様に
「この店は何の店?」
と聞かれるんですけど・・・どう見ても自転車の店に見えませんか?
と思うんです。
何でそう聞かれるのかを考えるに
どうやら世間一般の感覚では
でなければいけない、またはそれに関連する事しか受け付けない
という風な感覚があるのかなぁと思いました。
ウチは節操の無い店です。
ロードだろうが、かわいい子供車だろうが、MTBだろうが、一般車だろうが、
複雑な構造の油圧パーツまで
”自転車に関する事”で出来そうな事は何でも受けるようにしています。
わからない事、知らない事は多々あります、その都度調べながら慎重に進めています。
結果、よそが断りそうな仕事が来ます。
厄介と言えば、せっかく仕事をくれた方に失礼ですが、
そんな時間のかかりそうな仕事が重なるとちょっとの仕事の負荷でもパンクしてしまう。
更には、完成車の販売もそれなりに全部ばらしてチェックし色々修正して、お客様に納車しています。
一人でやってますので、時間が足りません(パソコンの前で座ってる時間も調べものしてます)
それが今なんです(少し納まりましたけど)。
実際した仕事で、記憶している中の一部を紹介します。
神戸で行われた”マルイ”の2019年モデルの展示会へ行ってきました。
マルイはみなさんご存知”TOPEAK”や”TIOGA”、オリジナルブランド”GP(Giza Products)”、”ADEPT”等の比較的リーズナブルで入手しやすい自転車関連商品や
最近では”DT SWISS”、マキシスタイヤ、ERGON等も取扱う大手の自転車問屋です。
大阪で行われた2019MERIDA新製品発表展示会にいってきました。
MERIDAは誉自転車では主力販売ブランドになるため、私自身も一番楽しみにしていたし、
お客様の中にも2019年モデルの発表を待っていらっしゃる方もいました。
いっぱい写真撮ってきましたので順に紹介します。
残念な事を最初に言っておきますが、全体的に値上がりしています。
今年に入っての2回もあったシマノ製品の値上げが原因として大きいのかとおもいます。
値段に関しては全部税抜き価格で記載します。
明日は大阪で当店の主力販売ブランド
MERIDA BIKESの2019年モデルの展示会があります。
明後日以降ご来店されたお客様には、お見せできる資料も持って帰れるとおもいます。
完全にネタ切れ状態のこのブログにとってもいい材料ができますね(笑)
ここ最近は毎日猛暑日で、ウチに立ち寄るお客さまも、乗るのは早朝にサクッと終わらす方がおおいようで、あまり乗れない(乗る気になれない)という方が多いみたいです。
じゃあ自転車も売れないかと言えば意外にもそんな事も無く、どういう訳かロードレーサーやその関連商品が好調だったりするのです。
(この時期と言えば一般会社にお勤めの方はボーナスが支給されるというのもありますし、そういった事も関係あるのかもしれませんね)
アキボウさんの2019モデル展示会最終話はtern編です。
ternはメインとなるフォールディングバイク(折りたたみ自転車)ラインと、
セカンドラインでクロスバイクやミニベロなどスタイリッシュかつスポーティーでファッショナブルな最高のアーバンサイクルを目指し、「乗りやすさ」と乗車した時の「美しさ」を追求する
ROJI BIKESとにわかれています。
今回はROJIBIKESのみ写真に収めています。
スポーツ自転車業界では夏はもうすでにイヤ-モデルを採用しているメーカーでは
来年モデルが発表され、2018モデルがセール品となる時期です。
当店でもSchwinnのキッズ用MTBと大人用のオシャレな20インチミニベロを
特価販売します。
香川のミニベロブランド Tyrell から 同社の最小サイズのフォールディング IVEの
カスタムモデル
IVE sports complite(イヴ スポーツコンプリート)
希望小売価格:¥179,000(税抜)
カラー:標準モデルと同様
入荷時期:7月中旬
台数限定販売(6月25日より受注開始)
が発売されました。
ココ最近ブログUPが2日に1度のペースになってます。
やる気のある商売に見えますが、実際は暇だから出来る事なんですよ(悲)。
お仕事の話は頂いているのですが、いかんせん
・部品が一部揃わない
・メーカーに在庫がなく次期入荷は来月
・前金は頂いているけど、支払いは少し待って欲しいという要望
等々で本格的に取り掛かれる事がないのでございます。
きのうは定休日を利用して隣県徳島の剣山スーパー林道へグラベルライドに行ってきました。
もう何週間も前から計画はしていたんですが、ウチの定休日の水曜日に合わせて天気が悪かったり、前日夜に用事があったりでなかなか実行にうつせませんでした。
剣山スーパー林道といえば、徳島県上勝町からなか那賀町に至る日本最長(87.7Km)の林道で全国から極上のグラベルロードを求めてオフロード愛好家が集まるある意味[聖地]
なのです。
四国に住んでるオフロード愛好家なら大抵一度は訪れた事があるみたいなのですが。
残念な事にわたくし、実は今まで行った事がありませんでした。
事前の下調べもほとんど無しに、自転車仲間から送ってもらったgooglemapの情報だけを頼りに来たため少し迷いました、早めに家を出て正解でした。
私の選んだルートは、438号と193号の分岐から193号を登り、そのまま253号へ入り土須峠の雲早トンネルの先にある、スーパー林道東側入口(ココは途中の入り口で起点ではありません)から東に向かうグラベルロード。
事前調べでは、このルートだときつい坂もなく林道初心者にはいいという事です。
実際これといった施設は特になかったのですが、林道をとりあえず楽しむなら正解のルートでした。
4月末より開催していた1周年セールですが、
対象商品や人数限定の値引きセールがほぼ売れてしまったので
本日をもって終了する事にします。
ただ、セール期間中に売れなかったセール対象品や、対象者が現れなかった
人数限定の値引きセールは、そのまま続けます。
(だから形だけ終了という表現にしてます)
さて、気になるまだ残っているセール対象品ですが
梅雨です、ココ2~3日は天気が良かったけど、また今夜から雨が降るみたいです。
ウチの定休日を狙ったかのように雨の周期がきて腹立たしいですけど、しょうがないですよね。
どうせ乗れない時期なら、今のうちにメンテナンスをされてはいかがでしょうか、
丁度、日曜日にたくさんメンテナンスのお仕事頂きましたので、今日はそんなお話です。
4月3日のブログでおつたえしたMTBのブランド[RSD Bikes]
の取扱い開始と、5月下旬入荷予定だった、同ブランドの最新型HTフレーム[Middle Child]
(下の写真のフレームね)
こちらのフレームですが、すでに日本に入荷し、全国のMTBショップのブログやSNSでは入荷報告が上がっています。
当店も取扱いをお願いしていました。
でっ、ウチはどうなのかというと・・・・・
この所、MERIDAのクロスバイクやフラットバーロードが好調に売れています。
泥除けや、サイドスタンド、キャリヤや、荷カゴを付けやすい設計等
ロードバイクのような、目的が絞られたバイクより幅の広い楽しみ方が出来る事が
万人にオススメ出来る利点ですね。
今回は通勤仕様にして納車させて頂きました。
皆様GWの予定はもう決まってますか?
誉自転車は
5月1日~5日の間、GW休暇とさせて頂きます。
ただ、GW中に行われる素敵なイベントに参加する予定です。
あの高級サイクリングウェアRaphaが主催し全国で開催しているサイクリングイベント
がこのGW、四国にやってきます。
店長は
3日の 香川-高松
4日の 徳島-鳴門
に参加する予定です。
初心者でも参加しやすい午前中で終わる50km程度の軽いサイクリングいのようで、
しかも高松の方は
獲得標高0m!
「こりゃーオレのためのイベントやでー!」
と思った店長は参加する事にしました。
徳島の方は、前日で疲れてなかったら参加する予定です。
地元高松や隣県徳島の入口鳴門市で行われ
参加費無料の初心者向けのライドイベントなんてめったにないと思います。
GW中になりますが、予定が開いている方は参加してみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、店の試乗車
MERIDA SILEX 6000で参加します。
ゴリゴリのロードバイクではなく、
少々のダートでも走れる35Cタイヤのグラベルロードバイクです。
速くは走れませんが、自分のペースでのんびり走らせてもらうつもりです。
先日、クロスバイクのフロントホイールのガタつきをなおしてほしいというお客様がご来店されました。
とりあえず軽く見た感じで、ガタつきは間違いなくホイールからだと確認し、お預かりする事に。
スポークが変に緩んでいないのは確認できたので、ハブ芯のロックナットかベアリングだと思いました。
でもロックナットが緩んでいるとなると、幅が広くなるのでフォークにはおさまってなかったはず。
とりあえずロックナットを取り外しベアリングの状態を確認する事になりました。
以前ビアンキのファニーバイクと言うおもしろい自転車を持ち込んだO君から
フロントのホイールをクイックレバーで取り外しを便利にしたいとのご依頼を頂きました。
今付いているのはボルトオンのトラックハブ、工具がないと取り付け取り外しが出来ないから
不便なのだとか。
色々相談の結果、今のホイールはそのまま残し、新しいホイールを手組でつくる事になりました。
ファニーバイクはフロントホイールが650C、リヤは普通の700Cという変わりモノ。
実は650Cホイールについてほとんど知識がなくリム選びに苦労しました、
ホント今はどこのメーカーにも無いんですよ、MAVICにあるようですがウチ扱ってないですし。
色々探してやっと見つけたのがコチラ
毎日暖かくなり誉自転車前の国道でもたくさんの方がスポーツサイクルを楽しんでいる姿を見かけます。
誉自転車のお客様の中には、しばらく乗っていない古い自転車に久しぶりに乗るので整備して欲しいという方もたくさんいます。
パッと見、古い自転車と言うだけでその日のうちに整備完了しそうでも、整備しているうちに
様々な部品交換が必要な状態だと分かり時間がかかる事があります。
今回はそんなお話です。
来週末に一緒にサイクリングに行く知り合いのロードバイクの変速調整をしてほしいとのご依頼をいただきました。
電話にて今どんな状態なのかを聞いたところ、何となく違和感は感じる内容でした。
[普通は人による調整不良でも無い限りそんな状態にはならないのにな・・・]
そう思っていましたが、自分では触っていないらしく、
とりあえず実物を見せてもらう事になりました。
お客様の持ってきたイタリアの某高級ブランドのロードバイクを見せて頂いた所、
確かに一見、電話で聞いたような状態、
でも色々調べて分かったのは、下の写真のようにRディレイラーハンガーが内側にけっこう大きく曲がっているという事。
一人で商売やってますんで、休日と言っても色々と普段出来ない店の事をやってる事が
大半で、自分の事に使える時間が日中はつくりにくいんですが
今週の水曜日は昼から時間が出来たんで、先日調整と若干のカスタムをした
SILEX 6000で近所を花見がてらプチサイクリングしてきました。
いい自転車って何だろうってよく考えます。
もちろん人によって考え方が違ってとうぜんでして、
例えば自転車に接する目的が、自転車競技に出る人にとっては
自分の能力を可能な限り引き出してくれるバイクだろうし、ツーリングに出かけるのが目的の人には、長距離でつかれにくいバイクだったりするんだろうと思います。
とにかく共通にいえるのは、その人にとって丁度よく、特に気負いなく普通に楽しく乗れるバイクだとおもいます。乗るのが面倒になる自転車は、いくらお金をかけた自転車でもその人にとっては価値のあるものではなく、いい自転車ではない。
そんな風に考えています。
1月にオーダー頂いたSOMAのウルバリンをやっと組み上げる事が出来、先日納車と
なりました。
ウルバリンはディスクブレーキ台座を装備した700c or 650Bのクロモリロードバイク
何かに特化したフレームではなく、とにかく広い汎用性をもたせ、オーナー様のスタイルに合わせ、どのようなバイクにも組み上げられる。
ガチガチ頭の自転車乗りにはこの良さはわかりにくいかもしれない、でも上質な自転車を自然に生活に取り入れたい、ある意味「真っ当な自転車好き」にはこの良さ分かってもらえると思います。
ナローワイドチェーンリング、ワイドカセットコグの登場とそれに対応するフレームやコンポーネントのせいで、ここ数年でMTBの標準的なギヤ構成はロードバイクやクロスバイクのような他のスポーツサイクルに比べ極端な低速よりになっています。
それは、トレイルと言われる山の中の道や、エンデューロレースのリアゾン区間での乗車率をその登場以前に比べ飛躍的に上げる事に成功していますが、どんなものにおいても言える事で、極端な専用は汎用性を打ち消すという事にもなります。
HPのTOPでも書いてますが
今週末の3月18日(日曜日)は
2017年度 スポレク祭 さぬきマウンテンバイク峰山大会(←2018の間違いでは?と思いますけど大会名がこれなんですよねー、よくわからんです・・・)
に参加するために営業時間を13:30~18:00とさせて頂きます。
聞いた感じではMTBのレースとは言ってもそんなに大した危険な道を走らす訳ではないような感じで、使う自転車もそれ程本格的なMTBが必要とは書いていないので、
当店の試乗車 MERIDA SILEX 6000を使用するつもりです。
この大会ためにに、自分用のMTB用SPDを取り寄せてみました。
誉自転車をフラッとのぞきに来るお客様がよく口にすることに
「そんなに本気じゃないから、そんなにいい物じゃなくていいんだよ。」
的な事をよく言われます。
だから、本格的なスポーツサイクル専門店は入りにくいんだそうです。
確かに、暖かくなってきたから通勤や通学に自転車をとり入れたいという人や
休日のちょっとしたサイクリングがしたいだけなのに、何十万もするロードバイク
を勧められたり、11速以上じゃないとレースではダメとか言われだしたら気が引けちゃう
ということを言われます。(本格的な店の店員さんも実際はそんな事言わないと思いますけど、そういうイメージでかまえてしまうんだと思います)
と言う事で、そういったあまりガチすぎないロードバイクの紹介です。
3月~5月頃といえば自転車屋は繁忙期なはずなんですが・・・・
ウチは今月に入って暇です、一杯注文頂いた1月、2月がウソのように暇です。
いやね、お仕事全くない訳ではないんですよ、
ただ何かの部品入荷が遅れてて作業に入れなかったり(シマノさんもっと仕事しろや!)
入荷がまだ先の物に限って突然たくさんの注文が来だしたりといった状況です。
とまぁ、やること無いというか、やり始めれる事がないんで
最近入荷した商品の紹介でもしましょう。
もはや当店の主力商品と言っていいほどの人気商品になった感のあるヨツバサイクル。
商談時に必ずと言っていいほど聞かれる事に
お客様「これ、泥除けはつかんの?スタンドは?」
これに対する答えとして、
私「スタンドは後付けになりますけど、サイドスタンドでいくつか取付できるのがあります。」
「泥除けは24インチと26インチのモデルにはとりつく物があるのを確認していて、24インチには実際に取り付けたことがあります。」
とお答えしています。
では、20インチ以下のモデルに取りつく泥除けは?
と言われたら、正直なところ今までとりつく物があるのか確認をしてきませんでした。
大抵の人が、お子様に雨の後に乗らないようにさせているようで
ヨツバサイクルに関しては要らないと割り切って購入されています。
ヨツバサイクルは本来は遊びの自転車、泥除けもスタンドも必要ないから付いていない訳ですが、実際に購入される人は、そこまでの事をお子様にさせたい人ではない事が多い。
それが現実です。
だから少し調べてみて、こちらの商品がとりつきそうだとわかりました。
Tyrellの定番フォールディングバイクと言えば「FX」。
TyrellといえばFXと言っていい位、ずっとモデルラインナップに存続しつづける人気モデル。
この春そのFXの限定モデルが発売されると発表がありました。
気になる発売時期は来月4月上旬、予定数量に達し次第販売を終了するらしいです。
発表されたのは2種類の特別カラーモデル
タイレルの限定モデルと言えばこの色[パールホワイト&タイレル・レーシングレッド]
高級モデルCSIに採用され人気となった[シャドゥブラック]
です。
この業界には売る側にも、また買う側にもいろんな事情がからみ、時々本来のあるべき形とは違った流通で流れた商品があるみたいですが、今回はそんな感じの自転車の納車整備でした。(ちゃんとした正規品です、並行輸入品ではありません)
箱から出した7分組の状態から、お客さんの持ち込んだパーツを付けつつ、とりあえずの形までつくらせてもらいました。
タイトルとまったく関係ない画像でスンマセン。
いろんな方からお仕事いただいておりますが、全部何かが足りなくて進める事が出来ずにいます。
田舎の弱小店は、まとまった注文などは少ないのでその点がつらいです。
とりあえず出来ることからしております。
写真は近いうちに組む予定の自転車のために取り寄せているDT SWISSのホィール。
とりあえず、すぐ組みつけて大丈夫なように出荷時の状態を点検しております。
横振れ、縦振れ、共にほぼ無く、
スポークもベアリングも良好、やっぱりホィール関係の一流ブランドですね。
最初に行っときますけど値上げはしてませんよ
基本的には税込表示にしたのと、
一般車のチューブ・タイヤ交換の料金の細かい設定を表示。
ワイヤー引きタイプのブレーキワイヤーの交換、調整料金の引き下げ。
油圧ディスクブレーキ関係の基本的整備の価格設定。
ハンドル、シートポスト、コラムパイプ等の部品のカット料金の設定。
スポーツ車のオーバーホール基本料金の設定
等になります。
このところ寒さが厳しいためなのか
あまり自転車に乗っている人の話も聞きませんが、
前回のブログでもふれましたけど、意外にも
お客様達からお仕事いろいろ頂けてます。
今回はつい先日入荷したDIXNA CROSSの
二-ザーハンドルでカスタムしました。
お客様は去年当店でOnebyEsu JFF501
をお買い上げになったKさん。
日本人用設計のJFF501ですが、Kさんは自分でおっしゃるに比較的手が短い体形なのです。
このJFF501のジオメトリでもまだ普通のドロップハンドルだと上体が辛いという事で、今回両肩がせり上がった形状のこの二-ザーハンドルに目をつけたのだそうです。